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小児喘息について
3歳の子供が喘息になってしまったようです。 オノンとかの薬を2週間くらい飲んでいますが、夜中の咳き込みが治りません。 喘息は、体力がつくにしたがって知らずに治っているケースも多いのでしょうか?それとも具体的に何かをしないと治りにくい病気なのでしょうか?このままずっと続くと思うとかわいそうです。また夜中の咳き込みで兄弟が起きてしまうのも困ります。何か親としてやってやれることがあれば伝授ください。
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- ogasawaraensis
- ベストアンサー率34% (113/324)
アレルギー性喘息を患っていました。 アレルギー性であれば、もう少し歳をとれば、病院で減感療法を受けられると思います。 自分は医師から「発作を起こすと次の発作が起きやすくなる。一日発作が起きないと、次の発作が起きにくくなる。」と言われていました。 ですので、喘息発作に繋がりやすい、風邪や冷たい空気を吸い込むことに気をつけると良いです。
自然に治ると言うよりはある程度の年齢が来たときに発作がでていなければほぼ心配ないと言うことになります。 喘息に完治と言う言葉は医師は出しません。 腕の良い先生に見てもらい根気よく通い続けてください。そして家で出来ることですが、乾布摩擦(もちろん真冬もです。)上半身裸にしてよくする事。 後は水泳が良いですね。 そして長時間冷たい風に当てないと言うことを気を付けてあげると冬場乗り越えられると思います。
- siphon
- ベストアンサー率28% (6/21)
子供の時に喘息を患っていた者です。 医者に診せるとおそらく「吸入器」とよばれるL字型の薬剤噴霧器を渡されると思います。 その薬はとても効果抜群で、プシュッと一吹きすれば数秒前のゼェゼェがうそだったようにケロッと治ります。 が、この薬は強いので、医師に「あまり多用しないで下さい」と言われると思います。 しかし私自身の経験だけでいいますが、ゼェゼェ言い出したら一吹きして早めに楽にしてあげて欲しいと思います。 我慢させても自力で回復すること(治癒力で治すという意味)は皆無だからです。 「1日一吹き、もしくは就寝時の発作」そう決めて、あとは飲み薬はどうでしょうか?(飲み薬が安全かどうか分かりませんが・・・) 私の場合、今でも(大人になっても)時々、ほんとに時々発作が起こります。 その時は市販薬「喘妙散」というのを飲んでいます。これはドラッグストアで手に入ります。 20分くらいしたら効いてきます。(今は大人だから効いているのか分かりませんが・・・) また、前述の吸入器が、あまりにも抜群に効果を発揮するので、お子様は吸入器を欲しがります。間違いなく言えます。 ゼェゼェ言いながら吸入器を欲しがる様は、まるで麻薬患者のようです。 物心付くようになれば自分の喘息を恨むようになると思いますが、 親御さんはとにかく感情的にならず、子供の行動・発言を暖かい目で許してあげてください。 この病気は長期戦なのです。 追記: ・夜寝るときにゼェゼェ言い出したら、無理に横にさせないで下さい。(布団に入らせる事) 気管支が重力でさらに狭まり、余計苦しみます。椅子に体を預けるようにして眠らせてください。 ・この時期(冬)は小学生になると体育でマラソンがありますが、喘息患者を走らせると発作が必ず起こります。 →体育を休むことによるいじめには特に注意を払ってください。 長文・乱文失礼しました。 参考にならなかったらごめんなさい。薬学的な視点はまったくないです。 ただ、過去の自分を思い出して回答せずにはいられなかったのです。
- asaasahi
- ベストアンサー率23% (3/13)
長文・駄文失礼いたします。 僕は小児喘息を持っていました。 今は中3なんですけど、昔は、埃っぽい部屋にいるだけで息苦しくなっていました。ハウスダストのアレルギーですね。 小さいころ(3歳位)はあまり頻繁に発作は起こらなかったので、発作が起こったときに病院へ行って薬の吸入をする程度で自然と直るのを待ちましたが、小4くらいから急に悪くなって、学校で友達と遊ぶときも息苦しくて好きなだけ走れなかったり、ほぼ毎晩のように息苦しくなって寝られませんでした。 だから、相当遅いのですがそのころから本格的に治療を開始しました。当初は3ヶ月である程度の所まで落ち着かせるつもりでしたが、僕が真面目に取り組まなかったために長引きに長引いて小6のころにやっと発作の起こる回数をだいぶ減らせました。 それでもまだ調子が悪くなる事があったのですが、中学校にあがってしばらくすると自然と喘息はなくなってきました。もうそのころからは薬は飲んでいません。そして現在に至ります。もう今では、どんな所で寝起きしても具合が悪くなることはないです。 オノンは僕も飲んでいました。 親としてお子さんにしてあげれることは、満足のゆくお医者さんに診てもらって、十分な薬を処方してもらう事と喘息についてよく知る事ぐらいじゃないでしょうか?子供の立場から見るとそんな感じです。お子さんがどんなに苦しんでいても、彼らを親御さんが心配するだけでは全く楽になりませんから。 大事なことは、喘息は親の努力だけでは治らないことを知っておくことです。お子さん本人が「治したい!」と思ってこそ、喘息は治ります。逆に言えば、本人のやる気無しに喘息は治りません。適当な性格のため、親に無駄な時間とお金を使わせた僕のように。 大切なスペースをありがとうございました。 お子さんの治療、がんばってくださいね!
- frogfrogfrog
- ベストアンサー率39% (13/33)
1番のものです。もうちょい詳しく。 喘息はアトピー性のものと非アトピー性のものがあります。小児で発症するのはほとんどがアトピー性でアレルギー反応によるものです。ダニや汚い空気、湿気、乾燥、食べ物、ストレスなどが発作を招きます。夜になると発作が起きる、薬によって回復する、呼吸の息の量や力が減っている、心臓に疾患がないなどの条件で喘息だと診断されます。 治療の基本は1.原因を回避すること、2.発作時の治療をすること、3.予防的な治療をすること、の3つです。発作予防には吸入のステロイド薬がもっとも有効です。トローチはのどの殺菌をするので炎症が起こらなくなり、発作を予防できると思います。トローチは市販しているのでぜひ使われると良いと思います。 2番の方の回答にもあるように、治る時期には個人差があります。早く治されたい時は減感作療法といってアレルギーの原因物質に体を慣らしていくという治療がいいかと思います。お子さんが小さいほうが効果があるようです。私の友人には最近治ってきたという人もいるし、小学校までは喘息もちだったという人もいます。やはり日常的に薬を服用したり予防するのが一番かと思います。ひどいときには呼吸困難にもなりうる病気ですので、ぜひお医者さんに相談なさってください。 実はまだ医者になっていない大学生で、確定的なことがいえません。あくまで授業で習った知識なので、間違っていたらごめんなさい。
- sand-stom
- ベストアンサー率34% (39/112)
我が家の4才の息子も今秋ぜんそくと診断されました。 素人ですので、薬の効果や治療法の善し悪しなどは言えませんが我が家の状態を参考にお話しします。 我が家の場合、ぜんそくの治療薬がとても効果がでています。 今秋、中発作を何度か起こしかかりつけ医に通院していたのですが、「気管支炎」との診断に納得がいきませんでした。 近所の口コミで、少々遠方の小児科を受診するとぜんそくと診断。 治療は咳に対応する咳止め対策の治療と、ぜんそく発作がおこりづらくなる予防治療の2段構えです。 咳が実際でている時は、咳止めと拡張剤の服用、発作時は吸入薬で咳をなるべくさせず、気管支を傷つけないようにする。 咳がでていなくても、予防薬(トローチだけですが)を毎晩1錠服用する、という具合です。 トローチは効果が出るのが遅くて、1ヶ月以上してから急に聞き始めました。 一昨年の秋からずっと続いていたから咳がなくなり、風邪を引いても咳がすぐとれるようになりました。 気管支の収縮もほとんどおこらなくなりました。 まだ、夜半の咳は風邪を引くとかならず出て、親は睡眠不足です。 医師によっても治療法や考え方が違うようでね小児科3件相談しましたが、薬も対応も違うのでびっくりしました。 発作時は、発作時の薬をのませ、水分を寝る前にたっぷり。 咳き込む夜中にまた水分を補給、咳が出始めたら、体を起こし抱いたまま一時間くらい寝かせると、だいたい収まっています。 我が家は共働きなので、夜間の咳はとてもキツいです。 まわりのぜんそくっ子達は2~3年生で収まっていく方が多いです。 一部、症状が収まらない方もいますが、そうならないよう頑張っているところです。 お互い大変ですが、頑張りましょう。 我が家の兄と姉は図太いのか、一緒に寝ていても咳き込んで親が大騒ぎしてても起きないので助かります。 良いお医者さんで、良い治療が受けられると良いですね。
- frogfrogfrog
- ベストアンサー率39% (13/33)
小児喘息は自然に治ることが多いと聞きました。 小さいときに喘息もちでも大人になるにつれて発作が起こることも減り、薬も手放せるようです。 しかし、念のためも考えて小児内科を受診されてもいいと思います。突然自宅で発作が起きたとき、対処できるのと出来ないのとでは大きな違いだと思います。
お礼
ありがとうございます。1年や2年で治ってしまうものではないのですか・・・。大人になるまでということは、それまで苦しい思いをさせてしまうのでどうにかして早く治してやりたいのですが、どうしたらよいでしょうか。