- ベストアンサー
小児喘息のための薬
姉の子ども(2歳)のことで質問です。 先日実家へ帰ったら、姉の子どもが「軽い喘息」ということで薬を飲んでいました。オノンという薬で、発作を起こさない予防薬ということです。あと、それでもちょっと咳が出そうというときにテオフルマート、もっとひどい時にはホクナリンと3段構えです。 過去ログやほかのサイトを見ても、発作を起こさないことが治療につながるということで、治療方針そのものは納得できたのですが、2歳の子どもがこんなに毎日毎日薬を飲んでいて大丈夫なのでしょうか?(もう一年飲み続けているそうです) 姉は、お医者様からガイドラインに従った治療だと説明されたし、実際に軽い咳はまだよくあるけれど発作というほどのものはなくなったからと納得していましたが、両親や私からみるとちょっと不安です。 こんなに長期にわたって薬を飲んで大丈夫なものなのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは、 確かに内容としてはガイドラインにも沿っておりなんら問題はありません。 また、医師の説明責任として患者本人及びその保護者に説明していますし、 本人は無理として、保護者に同意を得ていますのでなんら問題はありません。 喘息という疾患の性質上一朝一夕で完治するものではありません。 それなりに長期間(年単位)で薬を服用する必要が有る場合もあります。 そういった疾患の治療薬ですので安全性(特に長期連続服用)は厳しい治験を繰り返しています。 もちろんリスクはゼロではありませんが、発作を回避すると言う1番の治療目的は達成されていますので、飲み続けても問題ないのではないでしょうか。 また、少し酷な言い方になりますが、姪御さんの治療方針を決定するのは医師と姪御さん本人とその保護者です。 残念ながらあなたやあなた(とお姉さん)の両親は決定権はありません。 お姉さんが納得しているなら見守る以外に出来ることはありません。
その他の回答 (3)
- imiaru
- ベストアンサー率33% (3/9)
私も小児喘息でした。私の頃には発作を予防する薬というのは無かったように思うのですが、喘息の薬は副作用が強かったというのが実感です。薬の副作用で、精神的に欝状態になることもありました。 そして私の場合、幼児期に発症した喘息が30歳を過ぎても治らず、そのため婚期も遅れました。 私は、喘息は一種の精神疾患だということに気づきました。 本人にアレルギー体質があり、例えば、本人とその親との関係に何か問題があると喘息体質は改善されません。 親の子に対する過干渉(親の性格がおおらかでない、過剰に叱りつける)、あるいは愛情不足(子供が甘えてきたときに親がはねつける、その子を抱きしめてあげない)などが、子供の親に対する服従心や依存心を強め、その結果として精神不安定を起こし、喘息の発作を起こしやすい体質を作るのです。 私は、そのことに気づき、精神的に親離れした時から喘息の発作がぴたりと止まりました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 いまのところ副作用はまったくないようですが、気をつけてみていった方がいいですね。 喘息についてはいろんな面から考えなければならないんですね。周囲にいる私たちも、私たちにできる・すべきサポートをしたいと思います。ありがとうございました。
- umedama
- ベストアンサー率31% (503/1575)
発作を繰り返し子どもが苦しむ。これほどかわいそうなことはありません。 小児の場合、体力が付いて発作が出にくなってくることもあります。いずれは薬の力を借りなくても喘息症状が出なくなり、薬と縁を切ることが出来る可能性が大きいです。 お姉様は医師と連携をとって治療されているのが文面から伺えます。このまま、暖かく見守ってあげてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 そうですね。他の方からのご意見もお聞きして、そう思いました。余計な心配よりも、私たちにできることは他にありそうですね。ありがとうございました。
心配されるのは分かるのですが 現段階では治療を止めて悪化する事はあっても、快方はしないでしょう…。 病院でも投薬だけでなく、体に影響が出ているか検査もするでしょうから、問題が出れば治療法も検討される筈です。 正直治療にはまだまだ何年も掛かるでしょう。お姉さんも治療に効果が出てきたとはいえ、きっと薬の事は心配しているに違いありません。 もう少し長い目で見守ってあげてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに姉が納得している以上私たちが横から口を挟むことはできませんね。投薬を初めて知って、つい「そんな毎日飲んで大丈夫?」聞いてしまったのですが、それ以上は何もいいませんでした。でも何となくわだかまりがあったので、姉には聞かずにあえてこちらで質問させていただきました。 姉も本当は心配しているからこそ、つい出た疑問にそこまで詳しく解説してくれたのかなといま思いました。軽はずみでした。そういった気持ちも思いやってこれから見守っていこうと思います。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。専門家ということはお医者様でしょうか。そのお立場からの貴重かつ的確なご意見、ありがとうございます。 長期にわたることなのでセカンドオピニオンというか複数のお医者様のご意見を聞いた方がいいのではと思ったのですが(姉は一件しか行っていません)、現在安定している小さな子をわざわざ他の病院へ連れて行くのもかわいそうだし大変です。 今回、専門家のats_ats様から、診断がガイドラインに沿っているのが間違いないこと、薬の服用も飲み続けても問題がないというご意見をお聞きできて、大変安心いたしました。ありがとうございました。