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クリスマス

昨日はクリスマスでしたが、みなさん好きな人と過ごしたことでしょう。 さて、質問ですが クリスマスって、それほど大切な行事なのでしょうか? 日本全国でこぞって祝ってますが、何が大切なのでしょうか? 特に、女性の方はこの日をパートナーと過ごせないことが一大事のようなことのように騒いでいますが、私には、その意味が分かりません。 ご自身の誕生日ならまあ納得できます。 でも、ただ何かに操られるように、しないことが禁忌であるかのような騒ぎようです。 納得できるような回答をお願いします。

みんなの回答

  • frau
  • ベストアンサー率28% (56/199)
回答No.12

集団ヒステリーだと思います。 そもそもキリスト教信圏ではただの祝日。 しかし日本では恋人をもつ、セックスをする、プレゼントを交換する。もしくは友達や家族とすごす。 これが世間でいうクリスマスで最優先される条件のようです。 いつもしていること、できることをなぜこの日に限って凝縮して、しかも条件がそろわなければ焦るのかとおかしくなります。 恋人がいない、友達がいない、家族もいない人にとっては致命的な日でしょう。孤独を意識せざるを得ない日です。しかし悪いことに、それが結果的に他人に孤独に対する差別や優越感も生じせます。 恋人がいる人はセーフで勝ち誇り、いない人は惨めな気持ちになるのは幸不幸の条件を孤独であるか否かに基準をおくからです。 とにかく「当日」は孤独忌避の日ですね(笑)しかしこうした風潮を作ったのは、クリスマスを商売やネタに利用する企業やマスコミが原因でもあるのですが、西洋コンプレックスのある日本人がそこにすっかりはまった集団心理がそれを増長させたのです。最初はケーキやツリー、サンタなど、それこそクリスマス象徴的なものを真似ただけだと思いますが、いつしかその対象が「人」になった。そして「お一人さま」は自他に対する揶揄になる。「クリスマスキャロルが流れる頃には」皆一人だけは避けたいという強迫観念に取りつかれるわけですから、集団ヒステリーだと思ったのでした。 【コラム】クリスマスに彼女もいないようじゃ人生終ったも同然 / 今すぐ実家に帰ろう http://rocketnews24.com/2013/12/12/395855/ こういう「マスゴミ」がこのような悪い価値観を刷りこむのです。 「日本の女性の10人に1人は「クリスマス用の恋人『クリスマス彼氏』を作ったことがある」という調査結果 / クリスマス後には彼氏と別れる女性も」 http://rocketnews24.com/2013/12/08/394402/ このようなことに走る女性(たぶん男性もいないとはいえませんね)もでてくる。恋のための恋人ではなく、クリスマスのための恋人なんて、まったく考えが浅はかで、世俗的な価値観にふりまわされているのもよいとこです。相手の男(女)も相手の目的を分かって付き合っているのでしょうね。つまりひとつの契約行為だと思います。だから相手は他に代りはいくらでもいる代物で充分なわけです。 クリスマスが終われば目的を達したということで、用済みされる可能性だってある。ただの祝日のために、心と身体と労力のバーゲンセールをしてしまったことに後悔する人もいるでしょう。だからこれは不安や辛さから逃れるための自傷行為のひとつだと思ってます。 そういう私も、数年前まではその一人でした(苦笑)。 付き合っている人がそういうのが好きな人で、お台場のレストランに連れていかれましたが、今となっては当時でも、行かなければよかったと後悔しています。その頃から満足に食べられず、最低限の自由さえ奪われ、きらびやかに飾られる表面的な世界の裏では、闇から闇に葬られる動物や子どもがいます。その事実を知り衝撃を受け、心を痛め、そして目をそむくことは決してできないと思い始めていましたので、そのような演出をされてもすべてが空しく、まったく味など感じませんでした。 たった1日のお祭りに参加できないと騒ぐ人ほど、日頃は充分に満たされているのではないでしょうか。 12月24日以外の364日間、充分に食べられ、恋人も友人も家族も作る自由を与えられているからこそ、最低限の生きる欲求も満たされない動物や人間のことを考える「余裕」がなくなっている。 同じ地球上の他の不幸や不条理をみると、たった一日のお祭り騒ぎのために死ぬか生きるかまで悩み(させられ)る日本(人)はなんて「仕合せ」なのだろうと思います。 私も世俗に生きる一人ですが、そのようなことに気づいてから、こんなバカげた風潮に乗せられた一人であるということを後悔し始め、クリスマス(というか日本人のこういうところ)を別の意味で忌み嫌うようになりました。 そもそも一人でいることが不幸になる日だなんて、イエスは望んでいるのでしょうか(笑)神様の祝日が個人の幸福、不幸が左右される日になるなんて、本当におかしいです。 たかが行事のため、それも企業やマスコミに煽られた結果、身も心も安売りするしてしまう風潮に対し、一人一人がブレない自分を作ることは、本当に「クリスマスを中止」させる唯一の方法だと思います。

回答No.11

別に大事じゃない。 ただの平日。 日本人は正月が大事でしょ。

  • 500416
  • ベストアンサー率34% (15/43)
回答No.10

クリスマスは人工的な行事です。 キリストの誕生日というのが一般的な認識だろうがこれは真っ赤なウソですよ。本当のキリストの誕生日は秋です。ではなぜ12月25日になったのか。それは12/25が数百年前までローマ人に信仰されていた太陽神を祀る冬至の盛大な祭りだったからです。異教徒(他宗教徒)を改宗させるには、異教の祭りを消し去るしかないと考えた教会が、敵対宗教の最大の祝日に聖なるイエスの誕生日と称して祭りをぶつけました。そして長い年数をかけて「12/25の祭りはキリストの誕生日」と定着したのです。 さて、ではサンタクロースとはどこから生まれたのでしょう。じつはサンタクロースのモデルは4世紀にトルコで貧民救済に力を注いだ聖ニコラスという司教です。彼は貧しい家に金貨を投げ入れてたりしてました。やがてこの民に夢と希望を与えた行動と彼の命日である12月がサンタ伝説になったようです。 ちなみにサンタの赤の衣装は約80年前にコカコーラ社が自社カラーをサンタに着せたのが始まりです。 いつしか[キリストの誕生日にすりかえられた冬至の祭り]と[サンタ伝説]が合体してクリスマスという行事になりました。 こうして考えるとますます馬鹿げたイベントですよ

  • beenmet
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.9

 バレンタインデーのチョコとかと一緒ではないでしょうか?    あのチョコをあげる習慣は日本の明治チョコレートのキャンペーンで始まった日本発の習慣だそうです。  日本のクリスマスも元を辿れば、北ドイツ・イギリス式のクリスマスがアメリカに渡った後、商業化された部分だけを商業の為に導入したものだそうです(その辺はウィキペディアのクリスマスの記事を見ると詳しいですよ)。    そもそもクリスマス(イエス様の誕生を祝う日です)に未婚の男女が婚前交渉を繰り広げると云った習慣は、キリスト教国には存在しませんし、クリスマスを祝う期間やプレゼントを贈る日も国や教派によって多少の違いがあります。  また、ツリーやサンタクロースなどはキリスト教各派の教義そのものとは無関係です(商業的なものです)。  加えて、実は聖書にはイエス様がお生まれになった“日付”に関しての記述は無く、年末(降誕祭)年始(公現祭)に祝うようになったのは後の時代の色々な経緯によるものだそうです。  キリスト教の教義も知らない“自称無神論者だけど実は多神教徒”である日本人が、本来神聖であるべき夜に乱痴気騒ぎを繰り広げているだけですから、あまり気になさらなくて良いのではないでしょうか?  海外ではクリスマス(実はイスラム教国でも祝うそうです)ってもっと違う感じらしいですし・・・というか国によってまちまちらしいです。共通して言えるのは決して未婚の男女がセックスを愉しむための日では無いと云う事でしょう。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9
  • mopmop
  • ベストアンサー率29% (7/24)
回答No.8

クリスマスになると素敵なクリスマス音楽が流れ、メディアでは日本のドラマや歌で、クリスマスは恋人の日、的なイメージを流し、日本人は小さいころからそれを見聞きして育つからじゃないでしょうか。アメリカ物でもクリスマスの恋愛映画って多いですよね。 そういった風潮が、彼氏の居ない女性をセンチメンタルに追い込むのでは? 洗脳に近いかな、と思います。 音楽や映像の洗脳能力はすごいものなんです。だからよく、宗教に使われるんですよね。カトリックも文盲な人を(以前は文字が読める人は限られていました)改宗させるのに、音楽や絵を大いに活用したそうです。

noname#37852
noname#37852
回答No.7

たびたびすみません。 自分で調べて考えるほうが面白いと思うという意味では「自信あり」ですが、以下は自信なしです。 日本でのクリスマスの習慣は昨日今日始まったものではありませんので、もはや日本の風物詩としてキリスト教とは違う、独自のものとして発展しているのではないでしょうか。 どう変遷してきたのか“歴史”を調べてみたら面白いのかも… 少なくとも、積み重ねとアレンジはあるんでは? 西洋的イメージへの憧れに、聖なるイメージもプラスされているのかも。 だからクリスマスが盛り上がるのかな? 神様は何人いたって良い国。 なんとなく神聖さに心惹かれる…のは、女性のほうがそういうのが強いんだろうな。 だからキリスト教式結婚式も流行るんでしょう。 きれいで神聖で素敵。 と推測するけど、私は個人的にはキリスト教式挙式をやりたいとは思えない。 理解はするけど、好きにはなれないし、共感はしない。 誕生日だって、人によってイメージや価値観が異なると思うけど、… あれも元々、日本の伝統ではなかったんじゃ?(^^) クリスマスとは他に、「恋愛流行り」があります。 「恋愛信仰」と呼ぶ人もいます。 これは日本だけじゃないと思うけど、ガールフレンド、ボーイフレンドは持つべきものだ、という価値観。 このへんについては、岡本敏子さん(岡本太郎さんの養女)とよしもとばななさんの対談『恋愛について、話しました。』(イーストプレス、1400円)を読むと日本的恋愛憧れというのが分かるかも。 質問者さんが、クリスマスに盛り上がる心理を理解したいのか、 理解不能だと文句をいいたいのか、 というのも、あるんではないでしょうか?(^^)v 納得しがたい反感を持っていると、納得はしにくいし…… 腑に落ちない感じは消えないでしょう。 好まないなら好まないで全然かまわないと思いますけど、好む人の気持ちを想像するのはまた別のことで。 恋人に聞いてみたら? (説明できるほど理屈づけて大事に考えてる人は少ないと思うが)

noname#37852
noname#37852
回答No.6

自分でいろいろ調べて、考えてみてはいかがでしょうか? そのほうが納得できる答えが見つかるかもしれません。

noname#37852
noname#37852
回答No.5

No.1です。 クリスマスの意味でなくて、商業主義と日本人の好みが合致して盛り上がってるんじゃないか? と言いたかったのです。 encountorさんはガールフレンドを作るのに悩む必要がない人でしょうか? だったら、この季節に辛くなる人の気持ちは分からなくても当然かもしれませんが・・・。 「昨日はクリスマスでしたが、みなさん好きな人と過ごしたことでしょう。」 これを読んで「何言ってんだ、好きな人となんか過ごしてないよ!」と思った男女がどのくらいいたことか(爆) ・お店が売り込み時とばかりに商売に励む。 ・雑誌やテレビがさらに煽る。 ・もともと恋愛したい人が多い。それがこの時期に強く刺激されているだけで、そもそも潜在的な願望がある。 ・西洋のクリスマス的な雰囲気に憧れている(間違って伝わってそうな気がするけど。向こうのそれって日本の正月みたいなもんでしょう?) ・なんだかんだ言って、贈り物をもらうのも選んで贈るのも好き(特に女性は選ぶのも苦にならない傾向にある) ・祭り好き ・飾り好き ・なんとなく雰囲気が好き 私が想像するのはこんなところです。 encountorさんの「納得できる」が、もし「共感を伴った納得」という意味でしたら、誰がどういう説明をしようが納得なさらないのではないかと思います。 だって意味を感じない人には、とっても無意味な行事だと思いますもの・・・・。 私は一応プレゼントしたり食事しちゃったりなんかはしますけど、ある部分ではさめているというか、乗ってる・乗せられてるのは自覚してます。 まあ、やっておきましょうよ、せっかくだから、みたいな(苦笑) こういうのがクリスマスだけではないと思います。 バレンタインも、ひところほど盛り上がってはいませんが、根拠が薄く盛り上がるものの一つだと思います。 別にクリスマスに固執しているわけではなく、はっきりいって、たまたまクリスマスという日を活用してるだけで、何だっていいんだと思いますよ。 しかも、クリスマス・イブですよね。 キリスト教徒以外の日本人にとっては、どうかするとクリスマス・イブ=クリスマスの日、みたいなことになってる気もします(自分も含めて)。

encountor
質問者

お礼

長文の回答ありがとうございます。 私の頭が悪いのか、何度読み返しても質問の回答には至りませんでした。 私が疑問に思うのは、なぜクリスマスという日を特別視し、恋人がいない人は寂しいと、恋人がいる人は二人っきりで過ごそうとするのか。 その重要性が理解できないのです。 誕生日なら、その日の生まれた日なので特別な日だと簡単に理解できますよね? お祝いしたい気持ちはよく分かります。 しかし、クリスマスという日に誕生日のような特別な意味があるのでしょうか? みなさんが大騒ぎするようなことなのでしょうか? もしかした、私が知らない暗黙の何かがあるのでしょうか?? 私は、恋人が祝いたいというので一緒に祝いましたが、イマイチ納得いかないままです。

回答No.4

クリスマスは「Christmas」ですが、これは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」から来ています。 聖夜とかいいますが、とどのつまりキリストの生誕を祝う日なわけですな。 さて、『日本にとってのクリスマスとは何なのか?』と言うと、そんなのは全く関係ないです。子供にしてみりゃプレゼントがもらえる日であり、恋人にしてみりゃ二人で暮らせる日であり、独り身にしてみりゃただムカつく日(これは自分)でしかありません。 記念日が、日本ではただの行事と化しているわけです。そもそも無神教の日本でキリストの生誕を祝うためにこれほどの騒ぎになるはずはありません。 現在の日本の行事に歴史などおまけですらありません。知っていたとしても雑学としてしか思われません。それは何故かと言うと、別に元など何でもいいからです。 バレンタインデーがいい例です。元は聖バレンタインが処刑された日でしかないのに日本では愛する人にチョコを渡す日になってます。(歴史的経緯を考えれば愛する人という部分には間違いはないのかもしれませんが・・・)これは明らかに、日本人のイベントに流される体質に関係しているでしょう。 クリスマスがパートナーと過ごす日として一般化している中で、これほど大げさに騒がれる日となってしまった今ではパートナーと暮らせない事は、特定の人にとっては辛い事なのでしょう。とはいえ、行事に元々参加しなかったりするような人にとってはあまり関係ない事かもしれません。 行事に流されて参加する人にとって、その行事の盛大さは自分の誕生日のそれを越えているため、その人にとっては一大事なのでしょう。 別に焦らないといけない訳じゃありませんが、周りの不陰気を見て、もしかしてヤバイ?とか思う事ってありませんか?(クリスマスに限らず)日本人はそういうものに特に敏感な人種のようで、そういう事をすぐに気にする人が多いのです。 長々とした文ですが、納得していただければ幸いです。

encountor
質問者

補足

回答ありがとうございます。 せっかく長文を書いていただいたのですが、私の望む答えではありません。 私の質問の仕方が悪かったでしょうか? 私が知りたいのは、何故そこまでクリスマスという日に固執するのかが知りたいのです。

noname#15782
noname#15782
回答No.3

納得していただこうというようなおごりは毛頭ありませんが........。 >日本全国でこぞって祝ってますが .......祝っているんでしょうか??? イベントの一つとして楽しんでいるという印象ですが.........。

encountor
質問者

補足

すいません、そうですね。 言葉のあやでした。 でも、私が言いたいことには変わりがありません。 何故、そこまで盛り上がるイベントなのか?ということです。

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