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自動車事故(過失割合)について教えてください。
私の会社のAさんが事故を起こしました。 相手は3車線の道路を直進で、 Aさんは細い路地からの右折で、 相手の車の右ドアにAさんの車の前方がぶつかった形です。 Aさんのほうがかなり過失が高いのは分かりますが、 相手側は「こちらは全く悪くない(つまり10:0)」と 言っているそうなのです。 でも、動いている車同士なのに 10:0というのはありえるのでしょうか? 少しだけでも相手側の前方不注意もあるかと思うのですが・・。 Aさんは外国人で日本語が上手ではないです。 なので、警察の事情聴取も相手側が 一方的に話したと思われます。 私も現場を見ていないのでなんともいえないのですが、 動いている車同士なので10:0は無いと思うのです。 10:0になってしまうことってあるのでしょうか?
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保険関係の仕事(アルバイトなんですけど・・・)をしています。 両者とも走行中の接触事故に関して10:0になるという可能性は大いにあります。 ただ、状況次第になりますので、双方の運転者そしてその保険会社と相談した上で過失割合を算出、示談になると思います。 過失割合が10:0になるケースは基本的に、 1.止まっている車に自分からぶつかって行った場合 2.両者動いている場合でも、事故を避けられない状況にあった場合 のいずれかになります。 Aさんのほうが過失割合が高いのは自明です。 今回のケースでは相手の人が事故を避けられない状況に あったかがひとつのポイントになると思います。 たとえば道路が渋滞している場合などは逃げ道はありませんので相手に過失は無いとされるでしょう。 また、相手にスピード超過や前方不注意のあった場合やAさんがウインカーを出していたか、一時停止の標識があった場合それをきちんと実施していたか等によって少しずつ変わってきます。 そういったことを含めてきちんと精査し、示談まで導くのが保険屋の仕事です。 事故は似たような事故でも状況が少しずつ変わってくるので2つと同じ事故はありません。 そのため、素人がいろいろ口出しするよりも専門家(保険会社)に任せる方が賢明でしょう。 (とりあえず、今の状況で確かなことを言うのは不可能です。)
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- sss1972
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「動いている車同士の事故で10:0はありえない」という話は間違っています。10:0もありえます。しかし、割合的にはかなり少ないです。 もっと状況を詳しく書いていただければいいのですが、相手側の側面にぶつかっていっているのですよね。この場合、10:0もありえる話だと思います。 何にしろ、当事者同士の話し合いでは水掛け論ですので、保険会社に任せるのがいいと思います。
お礼
10:0はありえるのですか・・。 事故の詳しい状況は、 Aさんとは何とか会話が通じる程度なので 私にもよく分からないのです。 でも、自分の言いたいことを伝えられないのは かわいそうだと思い、 昨日2時間くらい事故の話を聞きましたが、 やはり片方からの話しか聞いてないので、 相手の言い分も聞かないと結局は分からないと思いました。 たった今保険会社から連絡があり9:1になったそうです。 ほっとしました。 ありがとうございました!!
お礼
回答ありがとうございます! 先ほど9:1で決定と保険会社より連絡をいただきました。 相手が責任はないと言い張って3日経ってしまったので、 長引くのでは・・と不安になっているところでした。 教えていただいた細かな点は 私も気づきませんでした。 kunicciさんのように具体的に聞いてあげれば よかったと反省しています。 本来ならAさんと保険会社さんが話をして、 Aさんの言い分を聞いてから交渉に移ると 思うのですが、 Aさんは日本語がほとんど話せないので、 私がAさんに筆談などで聞き取ったことを 保険会社に伝えていました。 10:0になってしまったら、 私もなんだか悪いような気がしまして・・。 でも、とりあえず9:1になったのでよかったです。 相手側に同乗していた子どもさんも 最初は病院に行くと言っていたそうですが 大丈夫だったようで、 車の修理だけで済みそうです。 ホントにありがとうございました。