昔読んだ本（少年向け冒険小説？）の題名が思い出せません

質問

小学生の頃読んで、怖くて怖くてトラウマになった小説があります。題名も作者も思い出せません。思い切って聞いてみることにしました。お心あたりの方がいらしたら教えてください。

出版されたのはたぶん昭和３０年代で翻訳物ではないかと思います。同じ頃読んだ少年少女向けシリーズ（ポーの「黄金虫」「恐怖の振り子」など）と同じ体裁だったように思います。表紙の記憶は全くありません。カバーを被っていたのか表紙が取れてしまっていたのかも知れません。
以下のようないくつかのシーンを断片的に覚えているだけです（今でも思い出すと怖くなる）。

●「悪人のさいご」という章題で
……主人公と敵対していた悪人が、ジャングルの中で（？）大きな深い穴に落ちてしまう。穴の底には落ちて死んだ動物の骨の山。よじ登ろうとするが脱出不可能。すると穴の壁（？）に「ここに脱出口がある」と文字が刻んであるのを発見し、喜んで骨をかき分け、現れた狭い穴に潜り込んで苦労して進んでいく。やがて前方に光が見えるが、その出口はとうてい身体の通らない小さな穴。行き止まりには文字を刻んだ先人の白骨があった。穴の向こうでは鹿が水を飲んでいるのが見える。悪人は悪態をつきながら息絶える……

●海岸の洞窟の中で一カ所に無数の蟹が集まってうごめいている。近づくと蟹が一斉に逃げ出し、中から現れたのは死体……

●（主人公？）が海中に立てられた杭に縛り付けられている。次第に潮が満ち、海水が顔に近づいてくる……

回答No.2

oshiete-komatta · ベストアンサー

私も読んだ覚えがあるのです。特に「悪人のさいご」は結構記憶に残っているのですが。。。

コナン・ドイルの「失われた世界」の児童向け本で「きょうりゅうの世界」なのではないかと思うのですが。

ただし蟹の場面が思い当たりません。図書館にて中身を確認してみてはいかがでしょうか？

お礼

さっそくありがとうございます。

「きょうりゅうの世界」でしたか。さっそく今度の休日に図書館で探してみます。（ですが原作「失われた世界」には「悪人のさいご」のようなシーンはありませんよね。児童向け翻案ものということなのでしょうか……）

なお洞窟の蟹や杭に縛り付けられたシーンは、もしかしたら別の小説とごっちゃに記憶してるのかも知れません。

探してみて何か判ったら補足にてお知らせします。とりいそぎお礼まで。ありがとうございました。

補足

先日は回答をありがとうございました。なかなか図書館に行く時間が取れず返事が遅れましてすみません。
さてようやく「きょうりゅうの世界」取り寄せて読んでみたのですが、残念ながら探していた本ではありませんでした。お手数をおかけしました。

回答No.3

oshiete-komatta

ちょっと自信が揺らいできてしまいました。
私も週末に図書館で探してみますね。
（ネットでは検索できず）

お礼

重ね重ねありがとうございます。
> 私も読んだ覚えがあるのです。特に「悪人のさいご」は結構記憶に残っているのですが。。。
私以外にも読んだ方がいたのだと知る事が出来ただけでも収穫でした。私もまた気長に探してみます。

補足

質問をいつまでも開いていてもご迷惑かと思うので、一旦回答受付を閉め切ります。お二方どうもありがとうございました。

回答No.1

noname#21343

世界探偵名作シリーズ１「呪われた美少女」ですかね。
http://cya-read.g.hatena.ne.jp/kashoh/20010204/p1

ブレット・ハリディ作／福島正実訳
偕成社・１９６９年発行

お礼

さっそくありがとうございます。

今度の休日に図書館で探してみます。何か判りましたら補足にてお知らせします。
とりいそぎお礼まで。ありがとうございました。

補足

先日は回答をありがとうございました。返事が遅れましてすみませんでした。
さてようやく図書館に行けましたので探してみたのですが、私の住む市の図書館には紹介いただいた本の在庫が無く確かめられませんでした。
ただ、教えていただいたネット検索結果でこの本の目次紹介と発行年度を見ると、残念ながらこの本は探している本ではないようです。お手数をおかけしました。