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意味のわからない恐怖感
わたしの妻が,次のようなものを見ると怖くて怖くて仕方がないと言います。他にもまだ出てきそうですが,一例を挙げると・・・。 ・鯉のぼり ・送電線の鉄塔 ・(巨大な)ガスタンク ・気球 ・クジャクの羽根 ・植物の「竜のひげ」 ・日産スカイラインの赤く丸いテールランプ ・風車 基本的には大きく派手なものがだめで,遠くから見ている分にはそれほどでもないらしいのですが,スカイラインのテールランプなどはさして大きいわけではないし,どう対応していいのか困っています。 その昔に,○○症と聞いた記憶があると本人は言っています。小さな頃の怖い記憶が残っているのかと思い,いろいろ過去の出来事を聞いてみましたが特にトラウマになりそうなものはありませんでした。 どなたかご存じでしたら,教えてください。
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実は私も幼少の時に同じ体験をしました。 初めて大きな海に行って、あまりにもその巨大さに恐怖心を抱き、泣き出してしまい、海水浴どころじゃなかった経験があります。その他に巨大な観音様を見た時は恐怖感を感じました。他に強大な採掘現場と大きな重機を見た時等・・・ これらはトラウマは関係ないと思います。全て初体験で恐怖心を抱きましたから・・・ これらは大人になって徐々に解消されるものだと思いますが、まだ残ってるのではないでしょうか? 私もまだ海は多少恐いです。 でも生活上支障をきたさなければ、あえて治療する必要はないと思います。
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これらから連想できるのは、 ゴジラなど怪獣映画ではないでしょうか。
たとえば、削ってとんがった鉛筆や包丁を見ただけで、今にも刺さりそうな気がして、それが気になって、鉛筆で字を書いたり、包丁でりんごをむいたりするのが苦痛になったり、能率が落ちたりするものを先端恐怖と呼んでいます。これは、神経症の一種です。 この大きなものに対する恐怖も、そういうものの一種かもしれません。たとえば、鉄塔なら、そばにあるだけで今にも自分の方に倒れてくるかのように感じるでしょう。ガスタンクと風車はこのタイプだろうと思われます。 また、クジャクは、羽に模様がついているうえに動くので、目がおかしくなってしまうような感じです。この類型にはいるのが、丸いテールランプです。見ていると、目がおかしくなるように感じるのだと思われます。竜のひげも、見ていると、ぐるぐる吸い込まれるよう感じがあるので怖いのだと思います。 これらの神経症は、こころの奥底に恐ろしい記憶が押し込められており、それが、あるいは、人間の記憶の奥にある元型が作用していることが多く、精神分析療法などの専門的な心理療法をある程度の期間受けないと原因などは分からないことが多いのです。 しかし、現在では、分析することより、実際の認識を改めていく、認知行動療法などが一般的になっています。 これは、簡単に言うと、それらの対象に慣れていくのですが、いきなりだと、なかなか難しいので、同じ患者同士で支え合いながら、克服していく方法です。 普通の人から、そういうのが理解しにくいので、そんなことは気にしないようにとかアドバイスされることが多いのですが、かえって、孤立感を深め、より神経症的になります。この心身交互作用により、恐怖症へ向かう心的態度を訓練により、他のものへ心的エネルギーが使えるようにしていくのです。
- hirokazu5
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思い切って、混ぜっ返してみたらどうでしょう。 「私(=ご質問者様)は妻(=奥様)が怖くて仕方がない。恐妻症だ」と。
お礼
回答ありがとうございます。参考URLの記事,見てみました。恐怖症にもいろいろあるんですね。