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お茶を入れると、色が赤茶色に変わる水道水は、おかしいですか?
海外に住んでいます。 水道水を沸かして、緑茶を入れると、5分ぐらい経つとお茶の色が、緑から赤茶色に変わります。 日本では、かなり時間がたつとお茶の色が変わる事はありますが、こんなに早く色が変わることはありませんでした。 水道水の成分が、おかしいのでしょうか? 飲まない方が良いですか? 教えてください。
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面白い話ですね。 それは、「酸化」ではなくておそらく「還元」でしょう。 水中の鉄のイオンが3+から2+に還元されて、 緑茶の成分のクロロフィルと結びついて、鉄クロロフィルになった。 お茶の中でも、発酵させていない「緑茶」にだけビタミンCが含まれていますので、これに還元作用があります。 さらに、クロロフィルには、2価のイオンと結びつきやすいので 鉄クロロフィルになります。 有名なところでは銅クロロフィルがありますが、これは、あざやかな緑で歯磨き粉などに配合されます。 鉄クロロフィルは、色が汚い感じの赤黄茶緑?という感じです。 おそらくその地方では、還元作用の残っている茶は飲まれいないのかも知れません。 発酵させているような紅茶とかモトから、黒っぽいお茶が主流では? 緑茶というのは、かなり、恵まれた水質環境での つかの間の「緑色」を楽しむ稀有な文化習慣です。 その土地のかたがたが飲用しているなら、 さらに、煮沸しているなら、特に問題はないと思います。 ただ、色が楽しめませんので、紅茶などの発酵させた「茶」のほうが 風土に合った文化なのでしょう。
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- timeup
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お茶って、どうも其の地の水に合ったのが作られてきたようですから、場所によりますが、周りの人が飲んでいるのを使うとよいでしょう。 で、水対策としては、 私がお勧めのなのは、日本の大手メーカーの浄水器です。 小型で蛇口につけられるもので、一個数千円でトリハロメタンまで採れるのが出ています。 私は手動ポンプで行なう極初期のから便利に使っています。 色々な国・地域に在住していますが、日本以外では現地の宅配のミネラルウォーターが現地の水道水だったとか、汚染されていた井戸水だったおか、色々な疑惑が出てくるので、これが今のところ一番<安全>だと思っています。 問題はあまりにも高性能なので(基本は医療用の透析の技術です)、異物が多く入っていると早期にフィルター交換が必要に成ってしまうことです。 で、其の場合は米国などの大型で活性炭を使うのとかが良いかと思います。 なお、お茶の色が変わる自体は、ミネラルの関係からか酸化してのことかとは思います。
お礼
ミネラルウォーターだから安心と思わずに、注意したいと思います。日本メーカーの浄水機、試して見ようかなと思いました。回答有難うございました。
- Elim03
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採水された水が元々鉄分を持っているか、または水道管の材質が原因で鉄が混じっているからだと思います。 (これは仮定の話ですが、)もしそうだとすると、飲んでも問題はありません。 ただ、「鉄分を大量に含んだ水が平気で供給される」ということ自体によって「きちんと浄水が成されているのか?」という疑問は残ります。
お礼
あまり浄水のしっかりした国とはいえないし、水道管の材質にも問題があるのかもしれません、、。鉄分を含むと色が変わってしまうんですね。参考になりました。回答有難うございました。
- hime_mama
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おそらく、鉄分やミネラルが多い水じゃないでしょうか? お茶のタンニンと結合してタンニン鉄になったり、そのほかのミネラル分が変色して、水が赤茶ににごるのだとおもいます。 お茶に適した水ではないので、飲まないほうがよいかも。 海外ですと「硬水」の場合が多いので、お茶を入れるなら「軟水」のお水を購入してください。 クリスタルカイザー・ボルヴィックは確か軟水だったと思います。 もしくは「軟水器」を使うか…ですね。 http://www.24act.co.jp/product/nansuiki/k-nansuiki.html
お礼
この国は、「硬水」だった気がします、、。「軟水器」という物があるのは、知りませんでした。参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼
確かに私の住む地域には、緑茶が無く、紅茶やコーヒーが主流です。「緑茶」のつかの間の「緑色」は、日本での楽しみとして、この国では、風土にあった「茶」を楽しもうとおもいます。回答有難うございました。