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司法書士について
私、法学部とかでもなく独学で司法書士の資格を取ろうと考えているものです。 勉強時間や良い参考書があれば教えてください。 また、何でも結構なので情報ください。
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工学部卒業ですが、司法書士の資格を持っています。 法学部かどうかは全く関係ないと思ってよいと思います。 ただ、独学は長引くので止めたほうがいいです。とりあえず、1年間ほど通って一通り目を通した上でなら、あとは独学でもできると思いますが。 勉強時間についてはやはり合格される方は10時間くらいは勉強していると思ってもらって結構です。 なにせ膨大な記憶が要求されますので。一気にやらないといつまで経っても必要な知識量に達しないです。 参考書については、いろいろありますが・・・ 個人的には、書式は司法学院、その他は予備校の入門テキストとかで勉強するのが無難ではないかと。
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- rapirapi
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メルマガをとってみるというのは、どうでしょう? 下記サイトは、法律に全く詳しくない私でも楽しく読むことができますよ~。
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- TM0513
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司法書士試験受験生です(3年目)。私はLECで勉強していますが、勉強時間は一日10時間程です。覚えることが多いので、常に暗記の作業が必要になります。余程記憶力のいい人、要領のいい人は例外ですが...。学習期間ですが、平均で2~3年といったところです。ただし、注意して欲しいのは「合格者」の平均だということです。どんなに勉強しても合格できない受験生が山ほどいることを忘れないで欲しいです。しかし、強い信念をもって勉強すれば、誰でも合格できる試験だと思います。合格に必要なのは「努力」です。特別な才能は必要ありません(受験生の身で偉そうな事はいえませんが...)。ある一定の知識量があれば必ず合格できる性質の試験だからです。参考書は、日本司法学院という予備校の基本書がお勧めです。結論だけでなく、理由付け、趣旨等も明確に記述されています。非常に分厚いですが、制覇するだけの価値がある本です。
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- nagisa89
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経済学部出身、現在、司法書士試験勉強中の者です。 yoshikazu10さんの質問に少しでもお力になれたらと 思うので自分の体験を元に率直に回答させて頂きす。 >法学部とかでもなく 結論から言うと、その点は「まったく心配しなくていい」です。 法学部以外の出身の合格者は多くおります。また私も経済学部出身ですが、勉強してきて一度も法学部出身の人とハンデを感じたことはありません。 むしろ「法学部以外の出身のほうが変な先入観を持たずに白紙の状態で勉強に入れる」と考えてさえいますよ。 >独学で 金銭面など人それぞれ都合があるので、強くは言えませんが、 「独学は止めて資格予備校に通うことを強くお勧めします。」 理由は大きく3つ。 1つ目は「受験期間の長期化」。 合格者のほとんどの人が予備校利用者です。その予備校を利用しても合格するのに平均して3年かかると言われています。4回目~7回目での合格なども決して珍しいことではありません。 効率よく教えてくれる予備校でこの期間ですから、おそらく独学はこの倍以上はかかるでしょう。 2つ目は「法律改正などの、情報入手の困難」。 法律は高確率で毎年改正されます、予備校では講師が即座に教えてくれますが、独学でいる場合、それらの情報を取り逃がす可能性が非常に高いと言えます。 3つ目は「私の体験から」。 私も最初、予備校か独学かの選択に迷いました。 その際、予備校の司法書士の講師が「私は予備校に通わなかったら挫折してた」と言われたのを聞いて思い切って予備校にしました。 勉強が進んだ今、この言葉は嘘ではなかったと感じています。少なくとも自分にとっては予備校無しでの合格はありえないと確信しています。 など挙げましたが、実際に独学合格者も少数ながらもいますので、不可能なことではないことを補足しておきます。 >勉強時間 だいたい毎日5~7時間の勉強。 さらに直前期は寝ているとき以外は勉強という状況になります。 このように合格するには生活の大部分が勉強に占められることは覚悟しておいた方がいいでしょう。 >良い参考書 こればかりは自分の目で見て自分に合ったものを見つけるのが一番です。 一応Wセミナーの「デュープロセス」、LECの「ブレークスルー」が代表的なテキストです。 ただしこれらは予備校が講義を前提として作成しているので、独学の場合、理解しにくい部分があると思います。 >何でも結構なので情報ください。 色々と書きましたが、一見は百聞にしかず! 各予備校で毎月無料のガイダンスを開催しています。 試験に挑戦するかしないか、予備校か独学かなどの判断材料になると思うのでぜひ足を運んでみてください。
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- je77
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有資格者です。 学部は別にどこでもいいと思いますよ。 日本の大学は勉強しなくても卒業できますから、学部を卒業した程度では試験には役立ちません。 むしろ法学部出身の方が、最初を舐めてかかる傾向が強く、他学部出身者も入門レベルですぐ追いつきます。 法学部のアドバンテージは最初の1ヶ月程度でしょう。 法学部出たくらいでは何も怖くないので心配いりませんよ。 学歴は関係ないと言っていいでしょう。 勉強時間は2年~。 1年以下で受かったという人は、ほとんど司法試験(択一合格レベル)からの転向組みです。それでも10ヶ月は欲しいそうです。まれにすごい人もいますが。 一からですと、一部すごいひとは別ですが、本気でやれば、「合格する人」は2、3年以内に合格レベルに到達します。 (本気とは、要領のすごくいい人は別ですが、専業か、働きながらでは、睡眠時間を削り、一切の余暇を勉強につぎ込む程度。それが不可能であれば当然、年数はよりかかります) ここから先は、運も必要になります。 この試験、あと1点、2点で合格を逃す人が滅茶苦茶多いのです。 一説には合格レベルの人は4から5000人いるそうです。 結局合格までは3から5年くらいが多いと思います。 (ただ、「合格者」の数字であって、5年もやれば必ず合格するのではない) 一番の問題になるであろう書式ですが、採点の詳細は公開されていません。 しかし構造的なミスを行えば、一発でサヨウナラです。 本試験の書式問題はわざとだと思いますが、複数答えのありそうな問題をだしたりします。 年によっては先例のないようなところをあえて聞いたりします。理屈が通っていればおそらく正解なんでしょうが、しかし実際に答えが複数あるのかは不明です。 受験生にはかなり辛いですが、毎年、合格レベルの人が、パニックにあって涙を飲みます。 さらに書式は基本的に7割も解ければよいのですが、誰もが正解する基本事項をミスで失うと大減点をくうようです。 絶対にミスってはならない事項が試験にはあって、(基本でも枝葉末節なところは減点は大きくない)これをやってしまうと、サヨウナラ。 (地雷を踏むといいます。試験官にすればそれを書いてくれないと、こいつわかってないなと言われるような大事な部分) しかしながら、努力すれば受かる試験です。 ただ、運も必要なので、経済的な問題として、長期化の覚悟はしておいてください。 だからといって、長期化をよしとしてはダメですが。 司法書士は、#2の方のおっしゃるように特認制度がありますが、批判がものすごく強く、法務省は存続を主張してますが、なくなるかもしれません。 今でも主席登記官あたりまで出世しないと無理だとか聞きました。司法書士が難しくなかった昭和の時代は特認もされやすかったんでしょうが。 あまりあてにはしないほうがいいでしょう。 また、特認組みは聞く話では、元登記官は訴訟関係が弱すぎるそうです。実力差を弁護士会からよく指摘されるそうです。 裁判所からはあまり例がないそうです。 司法書士の最も中心的な業務である登記の知識を有さないので、あんまりやりたいという人がいないのかもしれません。これからは簡裁代理権を行使すべく増えるかもしれませんが、いかんせん、特認は減少傾向ですので・・・。 勉強法。 答案練習会や模擬試験を利用することもあると思います。その場合、必ず、複数校利用して下さい。 なぜならば、予備校作成の問題と本試験は傾向が違うからです。 それをふまえ、傾向の違う問い方にも柔軟に対応できる力を養っておく必要があります。一つの予備校では偏りがちで、特に書式の乖離は顕著ですので気をつけてください。 択一は過去問を100%解け、理由もしっかり理解できるようなることが合格への近道です。 書式は毎年傾向が変わりますが、択一は安定していますので、過去問をマスターすれば、かなり戦えると思います。 独学ということですが、今回のような商法大改正のようなのはたくさん本が出るでしょうが、細かい改正や通達、先例の変更などは独学では対応が無理ですので、(市販本は早くて年一回のペースで出る。細かい改正の度に改訂版がでたりしない)改正法対策講座のようなのを春くらいに受けてください。その時期には試験に必要な通達なども出揃ってきています。特にここ最近は改正が多いので、改正を出さないという昔の慣わしは消え、普通に出題され、しかもそれが合否を分けたりするので気をつけてください。 とにかく、難関試験ですが、受からないことはありません。かといって舐めたかかるとまず受からない試験です。 頑張ってください。
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自分は現在法曹を目指している人間です。 司法書士試験は合格率を見ればわかると思いますが、難関国家試験のうちの一つです。 といっても数字に圧倒される必要はないと思います。 試験科目数が非常に多く、足切りが何段階にも渡ってなされるため、 バランスよく得点しなければなりません。そのため、合格率が3%弱に留まっているだけです。 主要科目は深く問われますが、基本的には広く浅く知識が問われるタイプの試験といえます。 勉強期間のほうは昔、専門学校主催のガイダンスに行って聞いたことなのですが、 ゼロから始めると専門学校を利用してもやっぱり1年~1年半はかかってしまうようです。 独学だとたぶんそれ以上かかるのではないかと思います。 法学部生が有利だと言われるのは、試験科目の大半が学部の専門科目として設定されているので、 学部の勉強をしっかりやってる人間はスムーズに学習に入っていけるからです。 法学部以外の方で独学で勉強を始めるのであれば、まず主要科目(民法や商法など)の入門レベル から始めて、雰囲気を味わってみてはどうでしょうか。 オマケの情報として挙げておくと、司法書士の資格を得る方法は正攻法で試験を突破する以外にも、 裁判所事務官(公務員)経由でなる方法もあります。学生であれば検討してみる価値はアリです。
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- mood
- ベストアンサー率50% (1/2)
法学部出身の社会人です。 現在、独学で司法書士の勉強をしています。 1.賛否両論はあるかと思いますが、司法試験ですら法学部以外の出身者で合格されている人が多数いるのですから、法学部以外の出身でも司法書士試験に合格することは可能でしょう。 2.良い参考書としては、参考URLに載せたホームページに載っている中から、自分に合いそうな本を選んで使っています。 法律初学者の方は、まず簡単な内容のものから始めた方が良いと思います。 3.択一対策としては、実際の試験の過去問を解き、分からない項目について参考書等で確認し、理解するまで何度も問題を解いています。(といっても、仕事をしながらの勉強なので勉強量自体は少なく、復習も充実してるとは言えません・・・) 巷間言われていることとして、下手をすると、司法書士試験は司法試験より長い受験期間が必要となる試験です。私は金銭的な問題で独学を選択していますが、できれば資格試験予備校に通った方がいいと思いますよ。 お互いにがんばりましょう!
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