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司法書士試験の勉強

独学で司法書士の勉強をはじめました。法学部を卒業したわけではないので、本当の法律初心者です。予備校に行こうかとも思っていますが、学費の問題もあり悩んでいます。 参考書で勉強を始めましたが、どんなものが良いのかわかりません。今はLECの『スタートアップ司法書士』を使っています(手に取ってみて、わかりやすかったので)が、ほかにおすすめのものがあれば教えてください。また、これは必要だと思われるものがあれば教えてください。 また、独学で勉強された方は、どんな参考書等を使っていましたか?

みんなの回答

noname#13694
noname#13694
回答No.3

司法書士有資格者です。現在は司法試験受験生です。 司法書士の勉強は司法学院のテキストを使っていました。量は多いですが、とてもわかりやすかったという記憶があります。それと、模試を受けていました。やはり、全くの独学はきついと思います。同期の合格者でも独学の人は少なかったです。せめて、年明けからの模試だけでも受けることをお勧めします。ローンとかも組めるはずですから。そして、できれば、ひとつの予備校に絞らないほうが良いと思います。予備校にはその予備校なりの癖がありますから、難易度の高い試験ほど予備校馴れしないほうがいいと思います。直前の公開模試だけでも複数の予備校の模試を受けることをお勧めします。

noname#209704
noname#209704
回答No.2

独学で勉強をするなら、日本司法学院の基本書、問題集がお勧めです。  量は半端ではありませんが、試験に必要な内容は網羅されています。

  • kame1417
  • ベストアンサー率50% (81/159)
回答No.1

私も司法書士の勉強をしています。 私はLECの15ヶ月合格講座に通学しており、2年目の今は、学校には通わずに自宅で過去問を解きまくる日々です。従って独学ではありませんが参考までに回答してみます。ちなみに私が使っていたのはLECの「ブレークスルー」というテキストです。非常に分かりやすいですが、市販されておらずLECの講座を受けないと買えないのが痛いところです。 質問者さんが今お使いの「スタートアップ司法書士」は私も立ち読みをした事があります。図や表を多様して分かりやすいですね。LECの「ブレークスルー」テキストをより簡易にしたという感じで、同じ表や図が使われています。章立てもほぼ同じです。という事で、「スタートアップ司法書士」は確かに初心者向けに分かりやすく書いてありますが、本当に初学者向けですので、とりあえずのとっかかりとして読む分にはよい選択かと思いますが、試験の合格を達成するうえでは足りません。しかも、現段階では「民法」と「商法」しか出ていません。 >独学で勉強された方は、どんな参考書等を使っていましたか? 一般的に司法書士試験の勉強をしている方が使うテキストとして、市販されているものは「デュープロセス」シリーズが多いようです。竹下先生という司法書士の世界では有名な講師が書いた本です。司法書士の書籍コーナーには必ずおいてありますのでご検討の一助にしてはいかがでしょうか。私はデュープロセスは使ったことはありませんが、合格に必要な知識が十分盛り込まれているそうです。LECのテキストと比べると図や表も少なく、文字の羅列が多いという印象を受けますが、どちらが好きかは自分次第だと思います。 >また、これは必要だと思われるものがあれば教えてください。 テキスト以外としては、過去問は必ず必要だと思います。私はLECの「合格ゾーン」というものを使っていますが、他の予備校からも出版されていますので自分に合ったものを探してみてください。 また、書式対策も必要です。先ほどの竹下先生が「書式ブリッジ」実践シリーズ(不登法・商登法)を書いてますので書式対策としては、これも分かりやすいと思います。 とりあえず、上記の「テキスト」「過去問」「書式対策」の3つを仕上げれば、合格レベルに達する事ができると思います。 なお、これから勉強を始めるという意味では、テキストではありませんが「司法書士7ヶ月合格法」という本も面白いです。LECの柴田講師の奥さんが書いた本です。過去問を解きまくって7ヶ月で司法書士試験に合格した時の経験談や、各予備校のテキスト等の評価が書かれていますので読み物としては面白いと思います(余談ですが、実際には7ヶ月「だけ」で合格したわけではないようですが7ヶ月間のがんばりはすごかったようです)。 最後に、学費の問題で独学にされるか悩んでおられるようですが、本当に合格したいのならば予備校で学ぶことを私は強くお勧めします。やはりかなりの難関試験ですから、プロに学ぶと理解も早いし、合格までの期間も短くなるのだと思います。 あと、独学でも結構ですが、最終的に一番大事なのは「司法書士を目指す明確な動機」です。この動機さえしっかりしていれば独学であってもしっかり勉強できるのだと思います。私も周囲の友達が次々と試験勉強から脱落していくのを目の当たりにしてきましたが、明確な動機を持っている受験生は脱落しません。質問者さんも今一度司法書士を目指す「明確な動機」を自問自答で確認してみて、どうしても司法書士になりたければ是非、司法書士を目指すべきですし、もし明確な動機がまだなければ、時期尚早かまた別の道を検討するのもひとつの手であることを最後に付け加えておきます。 以上、参考になれば幸いです。がんばってくださいね。