TDR50のキックが降りない

質問

どうも、皆様、始めまして。
このだび、質問させていただいた理由は、親戚から古いTDR50を
譲ってもらったのですが、長い間ほったらかしていたのでエンジンが掛かりません。
そこでキャブレターのオーバーホールとタンクの錆び取りをしたのですが
いざ、キックでエンジンを掛けようとしましたところ、キックが降りません。
少しは降りるのですが、遊び分程度でエンジンは回ってないようです。
焼け付きかと思いましたが、その親戚の話によると
焼け付くような事はしてないし、最後に動いた時はちゃんと動いていたと言ってます。
焼け付き以外にキックが降りなくなる原因は何かありますでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.5

KINAKO999

私もNO4の回答の方と同意見です。気体は圧縮しますが、液体は圧縮できない為、このようなことが発生します。

お礼

皆様ほんと、ありがとうございました。
ピストンケースを空けてみると、オイルのような赤緑色をした
液体が出て来ました。

回答No.4

noname#15147

いきなりエンジンをおろす前に…。

プラグを外してご覧になりましたか？その時にガソリンやオイルがべっとりとついていませんでしたか？

長い間放置プレーを楽しんだ(！)バイクは、シリンダー内にキャブレターからオーバーフローしたガソリンや、オイルポンプが開いた状態のまま流れ込んだオイルなどで、特に一次圧縮側(ピストンの下側）に溜まっていることがあり、ちょうど注射器の液体が入っている状態を一生懸命押しているような感じになります。

プラグを外して数回キックしてみて、それでも動かなかったらエンジンをおろしてみてください。

お礼

ありがとうございます。
今日、エンジンを下ろすつもりだったんですがあいにくの雨で・・・
また来週に持ち越しです。
でも、雨のおかげで作業前にnana-chakoさんの回答を読むことが出来ました。
また来週土日に皆様の意見を参考にして修理し、TDRを元気に復活させたいです。

回答No.3

inu2

長い間ってどれくらいかは分かりませんが、
たぶん、冷却水も入れっぱなしだと思います

シリンダとクランクケースの隙間からだんだんとにじんでいって、シリンダ内やクランクケース内へ水が浸入していく場合もあります

シリンダとピストンの固着ならば比較的簡単に直せますが、クランク周りやギヤ周りまで達している場合は、おいそれとオーバーホールできません
専用工具が必要になります

キック側に原因があるのかエンジン側に原因があるのか見極めてから作業しましょう
サービスマニュアルの購入をオススメしますが、すでに生産中止になってかなりの年月が経ちます、ヤマハに在庫が無い場合も考えられます
一応バイク屋やパーツショップの注文してみて、無ければ中古をネットオークションなどで入手してください
あわせてパーツリストもあると、細かな部品を注文する時に役立ちます

長期間ほったらかしにしていたのであれば、エンジン以外にも、ブレーキ周りや、フロントフォーク、チェーンやスプロケ、クラッチ、等等やるべきことが沢山あります
サービスマニュアルを入手することを強くオススメします
レストアは場合によっては、必要な部品代だけで中古のそこそこ程度の良いTSR50が買えてしまう金額になってしまう可能性もあります

TDR80を所有していましたが、かなり楽しいバイクですよ、少々のオフロードもこなし、ポジションも12インチのわりにはゆったりして楽だし、キャンプツーリングにも行きました
かわいがってあげてくださいね（*´-｀）

お礼

ありがとうございます。
サービスマニュアルって高いですね・・・
TDRは半分エンジンなどの構造を勉強するつもりで整備します。
エンジン以外の部分は、実際乗らないとわからないところもありますが、見たところ良好でした。。

回答No.2

schrodinger

シリンダー内の錆び。

又はキックリターンスプリングの折れ。

お礼

ありがとうございます。
シリンダー内の錆びは確認していませんが
一度もあけたことがなくても錆びる物なのでしょうか？
また、あける場合はシリンダーヘッドを取ればいいんですよね？
キックリターンスプリングの折れも未確認です。
明日、とりあえずエンジンを下ろして確認してみます。

回答No.1

inaken11

押し掛けで、エンジンは回るでしょうか。

補足

ありがとうございます。
作業場から出して押しがけを試すのを忘れてました。
明日、試して追って報告いたします。