否定表現+比較(原級)表現について・弐
否定表現+比較(原級)表現について・弐
http://okwave.jp/qa/q5615138.html
↑の質問についた解答では、下のような説明をしていただきました。
1,John is not as tall as Bill.も
2,He has succeeded not so much by talent as by energy.
という文も、notが否定しているのはそれぞれ「as tall」と「so much by talent」である。”
ということです。しかし、notが「as tall」「so much by talent」のみを否定するとすると、
John is [not as tall] as Bill.となり、「ジョンは、ビルと同じくらい、[背が高くない]」=「ジョンはビルと同じくらい背が低い」という意味になってしまい、本来の訳である「ジョンはビルほど背が高くない」とは違った意味になってしまうと思うのですが・・・
同じように、
He has succeeded not so much by talent as by energy.
という文も、notがso(as) much by talentのみを否定しているとなると、
He has succeeded [not so much by talent] as energy.
となり、「努力によるものと同じくらい、[才能によるものではない]」=「才能によるものではないが、それは努力によるものと同じくらいだ」という意味になり、本来の「才能によるというよりむしろ努力によるものだ」という訳とは違ってしまうと思うのです。変だと思うのですが、、、
また、1の文も2の文も「ジョンも背が高い(がビルにはかなわない)」、「彼の成功は才能によることも認めている」という意味になるそうです(http://6617.teacup.com/m_kubota/bbs/512より)。
しかし、notはas tall,so(as) much by talentのみを否定しているのなら、それはイコール「背が高くない」「才能によるものではない」と言っているはずなのに、なぜ「ジョンも背が高い」「彼の成功は才能による」ことも認めている、という意味になる(意味が含まれる)のでしょうか?
また、
I'm not tall like you(あなたは背が高いが、私はそのようには高くない).
という文が文否定の文として辞書に載っていました。しかしこの文は、意味は
I'm not as tall as you(私はあなたほど背が高くない).
と同じですよね?それなら、上で述べたようにI'm not as tall as you.の文はnotがas tallのみを否定していて「私も背が高い」という意味も含まれるのなら、I'm not tall like you.の文も同じように、notはtallのみを否定していて「私も背が高い」という意味が含まれると考えられる気がするのですが、どうでしょうか?
長くなってしまいすみませんが、回答をお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 否定表現はまさに、自分が正しい!と思う気持ちから出てくるのだと思います。 自分の意見を絶対視するあまり、人の意見を軽く捉えてしまっていたようです。 また、言葉の重みということに関して今まであまり考えたことがなかったです。 私はまわりにだいぶ口先の達者な人だくらいに思われていたかもと恥ずかしくなりました。 ご意見参考にさせていただきます。