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鉄道料金が検索サイトにより異なるのは何故?
東船橋から吉祥寺へ行こうと思い、路線検索サイトで調べてみましたところ、同じルートを行くにもかかわらず、サイトにより料金が異なることに気がつきました。ルートは次の通りです。 12/2 8:03発:東船橋-(総武線)-西船橋-(メトロ東西線)-中野-(中央線)-吉祥寺着:9:16 「駅前探検倶楽部」、「YAHOO路線情報」では610円ですが、「駅から時刻表」では510円と100円もの開きがあります。 東船橋でメトロ連絡切符を買い、吉祥寺で精算してみると510円でした。帰りは吉祥寺にメトロ連絡の切符がなかったので、160円切符を買って、東船橋で精算すると610円の請求。駅員さんに話してみると510円でOKとのこと。 これはいったいどうなっているのでしょうか?
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この区間の運賃は、510円が正当です。 東西線の中野~西船橋間を挟んで、JR線を前後で利用する場合、JRの前後区間の営業キロを足し、通算で運賃を計算することが出来ます(これを「通過連絡運輸」といいます) 今回の場合、東船橋~西船橋間の4.4キロと中野~吉祥寺間の7.8キロを足した13.2キロでJR運賃を計算すると210円になり、これに東京メトロの300円を加えた510円がこの区間の運賃になります。 「駅前探検倶楽部」はこの通過連絡運輸という制度に対応していないようで、このために東船橋~西船橋間と中野~吉祥寺間を別々に加えちゃっていますね。 「えきから時刻表」はこの制度に対応しているので、正しい運賃を表示しています。 なお、通過連絡運輸は適用範囲に限りがあります。 適用範囲外の駅まで行く場合は、別々に計算となります。 適用範囲については、参考URLのサイトに詳しく掲載されています。 東船橋・吉祥寺とも、券売機の「連絡きっぷ」のボタンを押せば「JR→東京メトロ→JR」というような選択ボタンが画面に表示されます(ボタンの表記の仕方は、ちょっと違うかもしれません) これを押せば、最終目的地駅が通過連絡運輸の適用範囲内であれば、そこまでのきっぷを購入出来ますよ。
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- windwald
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どの検索サイトでも鉄道事業者の内規などを完全に網羅できていないようです。ふだん使うには問題にならない程度ですが。 ただ、Yahoo検索(=駅すぱあと)は何かと当てにならないことが多く(特急料金などを「特別料金」と不正確な言葉を用いるし、夜行列車は検索対象外)、使わないことを強くオススメします。 駅から時刻表であればgoogleでも検索できますのでこちらをオススメします。
- mer-lion
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現在、Suicaは東京メトロでは利用出来ないため、Suica利用時は中野~西船橋間で東京メトロに乗車しても、この区間はJRを利用したものとみなされてしまいます。 このため、Suicaで東船橋から吉祥寺まで乗車した場合は、JR線の運賃690円が差し引かれます。 と、ここまでは現時点での話。 2006年度中には東京メトロなどでもICカード乗車券のサービスが開始され、Suicaと相互利用出来るようになる計画となっています。 相互利用開始時には、おそらく「乗客に有利な方法で計算する」ということになり、安い方の運賃が差し引かれることになるでしょう。 どちらを利用したのかは改札機では判別出来ないので、これは仕方ないですね。 朝夕の総武線直通を取りやめ、西船橋の改札を分離してしまうという乱暴(?)な方法もありますが。
お礼
Suicaでは、損をするということですね。知らない間に超過料金を支払っている人もいるかと思いますが、変な仕組みですね。私の友人にも三鷹から船橋方面へちょくちょく行かれる方がおられますが、その人はSuicaを使用していました。この話をしたところ、大変感謝されると同時に、あきれかえっていました。
- mer-lion
- ベストアンサー率47% (169/356)
No.1です。 1ヶ所訂正させていただきます。 13.2キロではなく、12.2キロですね。 JRの運賃は210円で変わりません。
お礼
macchomeです。 おかげさまでよくわかりました。 どうもありがとうございました。 ところで、券売機でチケットを買う場合は対応できますが、Suicaを利用した場合はどうなっているのでしょうか? もし、ご存じでしたら教えていただきたくお願いいたします。