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はあ?理解できないは私だけでしょうか?

No.1810813で、itiro_no2さんが「特別気配」について質問されてて、mat1922さまと、okame7237さまが回答されてて、参考URLを紹介されてます。http://www.nomura.co.jp/terms/japan/to/tokukehai.html そこには次のように書いてあります。 「需給が一方に偏り、買い呼び値だけがあって更新値幅内に売り呼び値のない場合、取引所は気配表示を出し、特別に呼び値の周知を図る。これを特別気配という。」 あのお、ちっとも理解できないんですけど、、(涙) 買いたい人や、売りたい人が偏ってる場合なのはわかるんですけど、その時どうゆう基準で取引所が気配表示を出すのか?で、気配表示ってそもそも何なのですか?「特別に」って何が「特別」なのですか?「呼値の周知」はあ?「気配値」とは違うのお?そんな時買いたい人、売りたい人は指値とかできるんですか?謎が謎を呼ぶ株の世界です。

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  • makachinn
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回答No.4

基礎編  株価の動きを、規制しているものが三つあります。    (1)呼値の刻み・・・呼値とは売買注文の内容、すなわち、売り・買いの別、及び、                値段等のことです。呼び値の刻みは、ちょうど”歩く時の歩幅”                に相当します。    (2)更新値幅・・・・ ある約定(株価)から次に約定(株価)に一足飛びに移れる               マキシマムの上限・下限の値幅です。これは、ちょうど、               ”走り幅跳びでジャンプ”した時の跳び幅に相当します。    (3)制限値幅・・・・ストップ高・安         (注)(1)~(3)はそれぞれ、価格帯別に決められています。 解説編  具体例にて、今、新日鉄(5401)が410円で売買されています。すなわち、直前約定値段が、  410円と言うことです。       ・呼値の刻み=1円       ・更新値幅=上下5円   気配板の状況         80000 415         50000 414         40000 413         20000 412         30000 411                410 20000               409 12000               408 15000                407 20000                406 50000  さて、我々は、通常、売り・買い5本の気配板情報を見ていますが、実際には、  上記の例で言えば、415円超の売り注文・406円未満の買い注文が存在しています。  表示されていないだけです。  このような状況下、某大口ファンドが”成行き”注文で、100万株の買い注文を  発注したとします。すると、直前約定値段(410円)+更新値幅(5円)=415円を超えて、  一気に、例えば430円とかに飛んで行ってしまいます。  そこで、東証は、411円~415円の売り株数=22万株は約定させ、残りの株数=78万株を、  特別気配を表示させ、晒し者にします。気配板は、例えば、次のように変化します。   気配板の状況         90000 420         70000 419         50000 418         20000 417         10000 416                415 特780000               409    12000               408    15000                407    20000                406    50000  取引所は、何のために特別気配を表示するのか?      (1)他の投資家が成行き注文等で不足の事態合わぬよう      (2)売買タイミングを取り易くするため      (3)大幅な気配値の変更を投資家に知らせるとともに、売り注文を        呼び込むための時間を設けるためです。  通常は、すぐ売り注文が出てきて、特別気配の表示は消え、次の約定へと進みますが、  この再開した約定値段がいくらになるかは予断を許しません。  また、特別気配は、通常、注文が偏ったまま、売買を再開できない場合、  5分間表示しますが、この5分間を過ぎても、偏った状態が解消されない場合、  5分間隔で、特別気配を更新値幅ずつ引き上げて行きます。  上記の例ですと、415円→420円→425円・・・このまま引き上げて、最後はストップ高  での特別買い気配となることもあります。  尚、寄付き前の場合は、前日の終値=直前約定値段として、ルールが適用されます。  前日終値=410円ならば、当日、更新値幅以上で初値が生まれそうな時、  寄り付くまでの間、この特別気配が表示されます。  最後に、特別気配を引き起こす原因が、成行き注文だけとは限りません、  極端な指値注文でも数量しだいでは発生します。  特別気配が表示された時、ストップ高・安へと進む可能性があるのか?  単に大口の注文が入っただけなのか?  便乗・追随組の注文が増加しているか?  慌てず、冷静に見極めて行くことが必要です。 東証:特別気配の更新値幅・制限値幅・呼値の刻み http://www.tse.or.jp/cash/stock/sttrading_t.html   ∧,,∧    では、ではがんばって下さい。  ( ´^ー^)つ

その他の回答 (5)

  • kapran
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回答No.6

#1です。makachinn さんのご回答がパーフェクトですね。 #1も当たらずとも遠からずということでした。(^_^;

  • fire--
  • ベストアンサー率49% (146/293)
回答No.5

u-channさん、すみません、回答ではありません。 makachinn さん、jayoo さん No.2のfire--です。 わかりました。 丁寧な説明ありがとうございました。

noname#14589
noname#14589
回答No.3

普段気にしてなかったですねえ。 性格的に全体理解してなくても、気にしないからでしょうか(取引所がちゃんとやってくれているという大きな過信かも(笑) 東証でみると、気配の値幅が20円ですが、市場で値段が飛びそうなときに特別気配を表示するようです。 わたしは東証の説明が一番わかりやすかったのですが、これでもだめでしょうか。 http://www.tse.or.jp/cash/stock/sttrading.html (下のほうに特別気配の説明があります) >特別気配を表示しても、反対の注文が入ってこないで、その特別気配値段で >売買が成立しない場合には5分間隔で特別気配を更新して、徐々に売買が成立する値段に近づけていきます。 というところは、なるほどなーと思いました。

u-chann
質問者

お礼

お礼が遅いなりましてすみません。 ご紹介のサイト「東京証券取引所」、いろいろと参考になります。ありがとうございました。 でも読んでいくとまた疑問が、、、 ありがとうございました。

  • fire--
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回答No.2

わたしも理解できない派です。 特が付いた後の動きはまあ判るのですが、なんでこんな数しか売りや買いの 数がないのに特が付くの?と思える事しばしばです。 「更新値幅内に売り呼び値のない場合」という条件がほんの一瞬でも 発生してるという事なのでしょうかね。

  • kapran
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回答No.1

前日終値が500で、本日特別買い気配のとき 売り板    買い板 1000  518 1000  515     510 100000     509  50000     508  30000 寄りつきから9:09'59''までは510の特別買い気配です。 9:10'00''に 売り板    買い板 1000  531 1000  527     520 160000     519  20000     518  30000 の様に、例えば500円の株は10円刻みで10分毎に気配値を上げていきます。 この10分間に511~520の売り60000が買い板に飲み込まれましたが、依然として売り板が極端に薄いので買い気配は続く > どうゆう基準で取引所が気配表示を出すのか? 前日終値+10が最初の気配値です。 当然株価水準によって、その幅は異なります。 の様に私は見ていて感じています。

u-chann
質問者

お礼

ありがとうございました。(涙)←今だ理解できてない。 少し検索して勉強してきます。お待ちください。