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ジョインベストのような危険?な証券会社
先週、ジョインベスト証券で以下のような問題が発生しました。 ・14日のストップ高に比例配分待ちしていると、画面に「失効」と表示され、口座も回復。 ・客側は15日には通常どおり取引。 ・15日の大引け後に「14日のストップ高で約定」と通知が来て、口座残高も引かれている。 ・16日は寄付きからストップ安続出の大暴落で含み損。 これとは逆のパターンで、14日に約定され、15日に利益確定の売りをして儲けたはずなのに、 15日の大引け後になって「14日の約定が無効だったから、15日の利益確定も無効」と 口座残高を引かれた人もいるそうです。 あくまでネット上の情報を集めたにすぎませんが、本当は野村證券へ割り当てられた比例配分を 野村が捌ききれなかったため子会社のジョインベストに押し付け、ジョインはそれをさらに 顧客に押し付けた流れのようです。(真実は分かりませんが・・・) このような顧客をないがしろにする行為を行う証券会社、 あるいは似たようなことをしそうな証券会社はあるのでしょうか? 金やFXでは、かなり怪しい会社があるようですが、 証券会社で今回のような事件が起きるとは思いませんでした。 やっぱり老舗や、手数料の高い会社を選んだほうが良いということなのでしょうか?
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- kotama2003
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すいません、この件に関して積極的に情報を収集した訳ではなく、 私の知っている限りの情報から述べさせていただきます。 >ジョインでは14日の時点で、「失効」と通知した人には口座を回復させ、「約定」とした人には株の割り当てを行っています。 →システム上、「失効」と表示されてしまうが、ストップ配分の割り当ての最終結果は未だです、という旨の文がHP上に載ったと聞きました。 >15日の大引け以降に、14日に遡って約定を取り消して15日の利益確定も無かったことにされています。 →これは本当なのでしょうか?だとしたら、おかしいですね。もしかしたら、ストップ配分において、銘柄、数量など大量に間違えたのでは ないのでしょうか?実際の数字より少なく割り当てなら、まだいいのですが、多く割り当てたなら問題です。実は取引所には過誤訂正といって 営業マンの注文失念、システム障害により本来は約定しているはずの 注文を相手を証券会社として売買を承認させる方法があるのですが、 確か、ストップ配分に関しては適用外だったはずです。ですから、取り消すしかなかったとか....?
- kotama2003
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質問者の方とNO2の方にあえて反論しますが、 気分を害したならお許し下さい。 >野村が捌ききれなかったため子会社のジョインベストに押し付け、 →ありえない話だと思います。 >現在500円の銘柄が490円で出せるので、買わないかとか →公募新株のことですよね。でしたら裏の事情でもないと思います。 >割引債を500万円購入してくれたら、新規上場の株を公開値で分ける →十数年前はどこもやってましたよね。「抱き合わせ」とか言って。 八百屋などと一緒で、いつも買ってくれるお客さんにはおまけする、と いう感じでしょうか。今は聞きませんが。 >見込みで注文をいれたが、 →今は考えられません。十数年前なら顧客自身が自分の資産以上の数量、金額の注文を出すことがありました。今はコンプラ上、規制してる はずです。会社(自己勘定)として注文を出すことはできるでしょうが、 考えられません。 NO4の方が書いておられる事がすべてだと思います。 聞いた話では二十年以上前、NTTが上場した日のストップ配分は野村では 当日では処理できず、翌日、判明したそうです。今もそうなのですが、 システムがより高度になってきても、ストップ配分は人間が処理している のです。14日は200銘柄以上ストップ高があったんでしたっけ? 野村證券で配分処理がされ、一顧客(同様)のジョインベストに その割り当て結果が来て、ジョインベストはそれから配分処理を するわけですから、遅くなるのは当然です。 しかしながらジョインベストの対応にはかなり疑問が残りますね。 いくらHP上に注意文を載せたといっても、翌日の大引け後に約定が 判明したのでは......。法的には問題がないといっても.....。 事前に取引所やSECは事態を把握してたのでしょうか。
- masuling21
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NO.3です。 NO.4さま、ありがとうございます。 以前、「これからはネットで注文を受ける時代だ。」という方針で、注文だけネット経由で受けて、取引所への発注やそのほかは人手でやっている「ネット証券」があると聞いたことがありますが、それとたいして変わりません。 今も、そんなのあるのですね。
No.3さんの疑問を解決のため補足すると・・・・ ジョインベストは東証の正会員ではなかったらしいのです。 正会員(正会員になるには年間いくらかの負担金が発生しますよね、それを惜しんだのか?親会社の野村が正会員だからお互い融通し合おうということなのか?)でないということは顧客からの注文の取次ぎをするだけで実際の受発注関係は親会社の野村がやってるということで、この度、史上まれにみる上げで主企業のストップ高が相次いだのでまずは正会員である野村に相当分の比例配分を割り当て・・・それを社内規定か何かでジョインベストの注文数に応じて該当数割り当てたものの・・・。 処理に時間がかかりすぎたと。 そもそも比例配分が直に自分のところに来ない手間取りがあって、来た後の処理にも手間取った・・それはシステムの不具合ではなく人手不足だから補填などする気はない・・という主張と読みましたが。 ところでネット専業証券の大手は対面証券と被ってないところがほとんどなので全社、正会員ですよね? わずかな年会費の維持費をケチったばかりの正会員でないデメリットが今回のような爆上げ、爆下げと非常時で露呈したということですね。 他社でも非常時に露呈しそうなシステム、常に人員不足状態・・・なんてどこかありそうですよね。 ブランドにおんぶに抱っこもいけませんね。 個人投資家も賢くならないとダメですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 これもネットでの情報にすぎませんが、野村では14日の約定(決定)遅延については、損失が出ないよう顧客を保護しているようなのです。 >ジョインベストは東証の正会員ではなかったらしいのです。 おかげ様でかなり分かってきたような気がします。 大きな看板を掲げ正会員の野村では、評判を維持するために遅延の補償を行い、一方で全部は補償しきれないので、正会員ではない子会社のジョインベストに押し付けた、ということなのかもしれませんね。
- masuling21
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「野村證券へ割り当てられた比例配分を 野村が捌ききれなかったため子会社のジョインベストに押し付け、ジョインはそれをさらに 顧客に押し付けた流れのようです。(真実は分かりませんが・・・)」 比例配分の仕組から言って、そんなことがあるとは思えませんが、、、。 J社のシステムが脆弱だったのではないですか?
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
【裏の事情】 私は、今は株取引をネットで取引をしていますが、 以前は、証券会社で取引をしていました。 その時に担当者から現在500円の銘柄が490円で出せるので、 買わないかとか、割引債を500万円購入してくれたら、 新規上場の株を公開値で分けるとかという話がよくありました。 証券会社には、こういったお客には言えない裏のセールスの事情があります。 【比例配分】 ストップ高比例配分は、比例配分というやり方で強制的に株価の値段を つけたものですから、お客の注文が本当に出来たかどうかはわかりません。 おそらくジョインベスト証券の件は、証券会社が見込みで注文をいれたが、 かなりの株数が比例配分が割り当てられた。上がっていれば、社内で処理できたが、 翌日、大きく下がったので、慌てて昨日の買い注文を出したお客に購入させたのでしょう。 ネット取引では、お客から問い合わせがあっても、説明は何とでもつきます。 【どこでも同じ】 証券会社も大口のお客は大事にしますが、ネットで小口のお客には、 冷たいものです。 どこの証券会社でも似たようなものです。 荒れている今の相場では、慎重に売買をするのが賢明でしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 ジョインベストは、手数料の安さから8月に口座開設したものの、入金はせず、バーチャル状態なので損失は全く無いのですが、「こんなことが起こるのか?」と恐ろしくなって質問したしだいです。 >小口のお客には、冷たいものです。 世の中、世知辛いですね・・・
- origy
- ベストアンサー率32% (83/258)
最近読んだ株の本に「証券マンは客の一人くらい首をつらせたら一人前」という風潮があったそうです。会社の損になっている銘柄を客に押し付け、損をさせるなんて日常茶飯事の事らしいですね。 地方競馬と株は暴力団のためにある・・なんてのも、別の本にありました。八百長だらけだったら、客も離れていきますし、地方競馬がどんどん消えていくのも自業自得でしょう。 さて暴力団への損失補てんで、なんども責任者がやめているN証券さん、何の反省もしていないようですね。
補足
貴重なご意見、ありがとうございました。 世の中、怖いですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 大変、参考になりました。 ただ、こちらもちょっと反論させて頂く事になるのですが・・・ >>野村が捌ききれなかったため子会社のジョインベストに押し付け、 >→ありえない話だと思います。 ジョインでは14日の時点で、「失効」と通知した人には口座を回復させ、「約定」とした人には株の割り当てを行っています。 (つまりジョイン単体としては基本的に14日に処理を完了させていたと思われます) そして15日は、14日約定分を売って利益確定させた人もおり、それが15日の大引け以降に、14日に遡って約定を取り消して15日の利益確定も無かったことにされています。 これはあまりに不自然で、やはり野村からの圧力があったのではないでしょうか?