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海外在住者の病院事情

サッカー日本代表のある選手が「日本に帰ってきた時には、日本でしか出来ないこと(歯医者にいく)をする」と言っていました。旅行では無く海外に一時住んでいる人たちは病気になったらどうするんですか?日本の保険証は使えないですよね?その国で保険証を取得するんですか?また、外国の病院ってどんなですか?日本のシステムとそんなに変わらないんですか?ちょっと気になったんで教えて下さい。

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noname#15782
noname#15782
回答No.1

カナダに住んでいます。もう7年になりましたが、来た当初から州の 健康保険に入りました。病院にかかるのは全額保険がカバーします。だから、当地で無痛分娩で2児を設けましたが、分娩費用も入院費用 も支払っていません。保険料のみでした。 当地では、大抵の人はホームDr.というのをもっていて、どんな病気に なってもまずはこのホームDr.受診している様です。ホームDr.から 必要であれば専門医を紹介されます。 普通の診察は、大きな病院の施設にではなく、Dr.のオフィスに訪ねます。 ホームDr.が、CTやレントゲンをとりましょうといったら、専門のラボ に行きます。 大きな病院施設の中にオフスをもっているDr.がホームDr.の場合は便利 だと思いますが、街角のオフィスという場合は検査の種類によっては あちこちに出向かなくては行けなくてちょっと面倒ですよね。 また、ホームDr.の診察は予約制ですから、子供や、緊急の場合を除い ては、今日予約して今日診察というのは難しい感じです。 込んでいる時には、4~5時間も待つというのでも、見て欲しい時に 見てもらえるという日本の病院は、便利だなぁと思います。 『4~5時間も待つというのでも、見て欲しい時に見てもらおう』と いう時には、救急に受付します。もちろんトリアジでふるわれて、まって もまってもなかなか順番が来ないのですけどね^^; ちなみに、当地は日本の平均的な海抜よりも高地らしく、気圧がその分 低いので、日本で治療した詰め物は外れやすいそうです。私も旦那も 外れました^^; 治療の内容は、日本に比べると『がまん』を強いられないのが大きな 特徴だと思います。日本はちょっと痛い程度の処置ならば、我慢!!! という感じがしますが、当地では、痛くなくって当たり前、苦しくなく って当たり前という感じです。

taimare
質問者

お礼

なるほど~!州の健康保険に加入で全額カバーですか。ホームDr.ですか。なるほど~!システムも日本とは全然ちがうんですね☆海抜によって詰め物が取れたるするんですね(^0^)治療内容の違いまで、全部なるほど~!でした!いろいろと教えて頂きありがとうございました!!!

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  • petunia
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回答No.2

スイスに住んでいました。 保険は、民間のに入っていたと思います。 オールカバーのだったので、病院でお金を払った記憶がありません。 診察が終わって、お会計をしないで帰るというのが、最初は違和感がありました。 病院のシステムは、#1さんとほぼ同じだと思います。 病気になったら、基本的にはホームドクターの先生に、何でも診ていただきました。 子どもの中耳炎から、予防注射、私の軽い怪我にいたるまで、産婦人科以外は、診ていただけるみたいでした。 完全予約制で、電話で予約してから行くため、他の患者さんに会うということは、まず無く、名前を呼ばれると、ドクターがドアを開けて待っていて下さり、診察室というよりも書斎といった感じの所で診察がありました。 大きな病院は、このホームドクターの紹介状が無いと、基本的には行けないので、空いているという評判です。 歯科は、患者一人に付き、一つの個室が用意されていて、ドクターがその個室を回って治療されていました。 とても優しくてユーモアたっぷりの先生で申し分ないのですが、ただ一つ、麻酔の注射をホッペの内側にするのが、難点でした。 肝心の歯になかなか麻酔が効かないんです。 何故歯茎に打たないのか、不思議でした。 一度、聞いてみましたが、ここが正しい位置だと言われてしまいました。 薬に関しては、たいていは問題無かったのですが、たまに日本人には合わなくて、具合悪くなったという人の話を聞きます。 だから、軽い風邪などは、日本から持っていった薬を飲んで、暖かくして治しました。 薬は小包とかで送れないので(税関で引っかかるらしい)赴任する時に大量に持って行き、後は日本に出張するご主人に頼んで風邪薬、鎮痛剤、胃薬などを買ってきてもらっている人が多かったです。

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