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セミナーの受講者数制限は必要か?意見をまとめる
- セミナーの受講者数制限について意見が分かれている。
- 受講者数を制限することで準備や設備の負担を軽減できる。
- 参加したい人が参加できないというデメリットもあるが、意見を尊重する必要がある。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは セミナーや商品説明会、講演会、社員研修などの企画・運営経験者です。 社外が相手でしたので、やや的はずれになるかもしれませんが、ご参考まで。 受講者数を決める要因は、大きく次の2点でした。 1.セミナーの内容、ねらい 2.会場の大きさ(受講者数の上限) 講演のように、講師からのほぼ一方通行的な内容なら100人クラスの会場でも大丈夫、制限は不要だが会場の大きさの許す限り、となります。 グループ討議などを含める研修形式なら、研修効果を考えると25人くらいが限界です。よって制限は必要です。 セミナーで何を受講者に学んで欲しいのか、これにより受講者数の上限が決まってくると思います。 ハードを置いての実習・操作系のセミナーでしたら、学習効果を考えると、上限人数は決まってきます。20人くらいが良いのではないでしょうか。 これでも、操作系のセミナーでしたら、アシスタントが必要になると思われます。 操作についてこれない受講者が必ず出てきますし、そのフォローにアシスタントが教室内にいることが重要となります。 が、「希望者はすべて受け入れる」という気持ちもわかります。 であるなら、答えは、すでに実施されておられるとおり、「同一内容のセミナーを複数回実施する」となるのではないでしょうか。 最初に複数の日時を案内しておけば、受講者は自分の一番都合の良いときに参加できます。参加したいのに”日時があわなくて”参加できない、という人も出さずに済みます。 人数上限は決めておきますが、その分、密度の濃いセミナーとなりますので、受講者の満足も得られるはずです。 ただし、複数回実施という運営側の負荷はかかります・・。 操作・実習のセミナーなら、学習効果を考えると、やはり人数制限をするほうがよいと思います。結局は、受講者のためにもなるからです。