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教職員採用における「キリスト教教育に理解がある者」「賛同する者」の持つ意味について

とある学校法人の教職員の募集に応募を検討しております。そちらはキリスト教系のミッションスクールに位置づけられるものですが、応募条件の一つに 「キリスト教教育に理解のある者」「キリスト教教育に賛同する者」 という記述があります。 率直な状況を申しますと、私は特定の信仰を持っておらず、キリスト教に反発を覚えることもないのですが、現時点での知識はほとんどありません。もしそちらに勤務をすることができるならば、それを機会に理解を深めていこうという姿勢は持っているつもりです。 このような姿勢を持つものとして、以下のような疑問を持っております。よろしければご教示いただければ幸いです。 1. キリスト教を否定しないという意味で当該の応募条件はクリアできる、と理解してもいいのでしょうか。 2. 採用試験において、キリスト教(およびその学校法人が属する伝道団体や教派、教会)への信仰が厚い方から優先される可能性があるものでしょうか。 3. 幸いにして採用されたのち、キリスト教への理解の証として洗礼を受けるなど具体的な信仰を要求されるものなのでしょうか。 また、そもそも当該の応募条件について、その意味するところ・含んでいるものなどを解説していただくか、解説されているサイトなどをご紹介いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。

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noname#14229
noname#14229
回答No.2

信仰の自由が保障されているので >「キリスト教教育に理解のある者」「キリスト教教育に賛同する者」 という緩い記述しか出せないのです 学校法人が属する伝道団体や教派、教会への信仰が厚い方が優先されるに決まっていますがそのパイがないのであれば、変に他信教にかかわっていないほうがましともいえます >具体的な信仰を要求 >特定の信仰を持っておらず 職員であればどうにかなるでしょうが教員ならばそれなりに覚悟が必要です 毎日ミサをやっているでしょうし、日曜には教会にも行かされるでしょう(授業の一環として生徒の出席を管理するため) そういう環境での、心地のいい救いの御言葉の前では誰でも進んで宗教にはまってしまうのです いまはやりの癒しの何倍もの効果があるので誰もあがなえなくなるのです、 またそういうことを実践する学校なので、長く勤める気ならばよほどしっかりしてなければ避けられないと思います

chidori_ko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 憲法上の規程・信仰の自由がそのような表現をもたらしているという明快な話だったわけですね。すっきりしました。 また、勤務できた場合のこの点に関する心構え・姿勢については参考にさせていただこうと思います。

その他の回答 (2)

noname#62864
noname#62864
回答No.3

多くの例を知っているわけではありませんが、私の経験の範囲内で述べさせて頂きます。 学校によって、宗教教育に対する熱意が異なっていると思いますので、「キリスト教教育に対する理解」として求められているものも違うと思います。たとえば、学校によって宗教的な行事への出席が強制に近かったり、全くの任意だったりします。 私の通っていた学校では、放課後に任意出席でした。また、信者でない先生どころか、当時は、明らかに他の宗教の関係の先生もいました。No.2のご回答のような、ミサへの出席の強要のようなことは全くありませんでした。 キリスト教といっても、カトリック、プロテスタントなどの違いがあったり、それぞれに会派があり、それらをひっくるめて「キリスト教」と呼んでいるわけですから、キリスト教の信者(洗礼を受けているという意味で)であることを要求するものではないと思いますし、信者でない教員がいることが一般的だと思います。 教員になった後に、洗礼を受ける人も多いようですが、それは強制されたというよりも、自主的に入信したということだと思います。 したがって、 >1. キリスト教を否定しないという意味で・・・  その理解でよいと思います。 >2. 採用試験において・・・  その可能性はあると思いますが、決定的な要因ではないと思います。 >3. 幸いにして採用されたのち、・・・  信仰を要求されることはないと思いますが、神父(牧師)あるいは信者の人たちの影響を受けることはあると思います。

chidori_ko
質問者

お礼

在学時のご経験をご紹介いただきありがとうございました。なんとなく雰囲気をつかめたような気がします。

  • g_destiny
  • ベストアンサー率18% (60/330)
回答No.1

難しい質問ですね はたして そこの教員のすべてがクリスチャンか? と言われると 違うと思いますよ これは想像ですが ミッション系の学校で あきらかに 否定するようは人は採用しませんよ(解雇もありえる) という単なるポーズ程度だと考えます ただ 採用試験でほぼ同程度の実力なら質問2の 優先される可能性はあるかもしれませんね 日本は信仰の自由が憲法で保障されてますから 改宗を強制することはできません 形だけの式に 参加する程度は受忍するべきかと思います。

chidori_ko
質問者

お礼

ありがとうございます。 考えてみればそれらの学校(大学/短大/高校etc.)の学生さん・生徒さんにも通じるところがありますね。そういうところに通った友人知人親戚らが、習慣としてミサで賛美歌を歌ってた、というようなことを言っていたことを思い出しました。 質問2の部分は、それを上回る何かを用意できるようにしておこうと思います。