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基礎工事について

某ハウスメーカと基本契約をし、これから間取り等を進めていく者です。 みなさんにお聞きしたいのは、 「ハウスメーカが基礎工事やアンカー工事をしている時に、 どのようなところに注意して見ておけばいいのか」 というところです。 「注意して見ておく」とは言っても、私も平日は仕事をしているので 土日がメインになってしまうと思いますが、みなさんのご意見を頂戴 できればと思っています。 何故このようなことを聞いているかというと、ハウスメーカ決定に あたり、最終的には2社で検討していたのですが、不採用のハウス メーカの営業から「あそこの会社は基礎工事の評判があまり良くない のでよく注意してみておいた方がいいですよ」と言われたからです。 捨て台詞とも、アドバイスとも受けられますが、確かに私がお願い しているハウスメーカは建売が多いので、その辺の対応力という意味 ではちょっと弱いかもしれません。 よろしくお願い致します。

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  • ayataichi
  • ベストアンサー率42% (66/156)
回答No.1

配筋が描き込んである図面が有るなら入手、図面通りに鉄筋が組まれているかチェック(構造計算がきちんとされている、と仮定して)。 図面を読み取るのは難しいかも知れませんが。 本数をチェックするだけでも違います。   基礎の根入れの深さ(地盤面から基礎底までの寸法) 基礎の形状にもよりますが、木造の住宅ならもともとの地面から最低でも40cm以上、盛土をしていたら、その分はカウントせずに。   鉄筋の被り厚さ(鉄筋から型枠までの空き寸法) 土に接する部分は6cm、地上に出ているところは4cm以上、コンクリートが鉄筋を覆うように。   布基礎(断面が逆T字形の基礎)の場合なら、底版の幅が図面通りあるか。 これは地盤の状態や荷重によって違います。 通常の地盤で木造2階建て…60cm以上 ベタ基礎なら、定番の厚みをチェック。   アンカーボルトが鉄筋に固定されているか、ボルトの径の40倍の長さが基礎の中に入り込んでいるか。   この中でチェック出来る範囲を見て下さい。

その他の回答 (4)

  • yukai4779
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回答No.5

 普通に確認するところは以下のとおりです。 1.共通事項 1)現場がよくせいりされているか 2)資材の保管方法(※地面に直に資材を置いていたり、資材が雨ざらししているところは管理されていな いと思うのが自然です。) 2.コンクリート打設前 1)鉄筋の径、ピッチ、鉄筋の状態 2)土被り(鉄筋と型枠の離れ) 3)鉄筋の蛇行などしていないか 4)型枠内に異物が混入していないか(空き缶やビニール袋など) 5)アンカーボルトの本数や設置状態 3.コンクリート打設時 1)ミキサー車に水を混入していないか 2)鉄筋をに力を与え変形させていないか 3)ベース部のみ打設などの場合において、鉄筋露出部がある場合、付着したコンクリートをブラシなどで除去しているか 4)シート養生しているか 5)生コンはJIS工場から出荷されているか 6)振動機で締め固めているか 7)コンクリートの配合は設計どおりか 8)現場担当者はいるか 4.コンクリート打設後 1)1週間以上は型枠を外さずそのままか 2)基礎の寸法確認 3)ジャンカ(側面にコンクリートが行き渡らない空洞部)がないか まあここまで確認できれば大丈夫でしょう。

  • mio_design
  • ベストアンサー率25% (372/1457)
回答No.4

コンクリ打設の日は仕事休んでも、見に行くべきだと思います。上物はいくらでもやり直し出来ますが、基礎は上物建っちゃうとやり直せないですから。 ・現場で水を入れていないかチェック 現場にはミキサー車で最適な配合のコンクリが運ばれます。コンクリは粘り気があるので、一部の不良業者は施工性を上げるため、現場で水を混ぜる事が有ります。こうするとサラサラと型枠に流れますが、当然強度が低下します。同様に雨の日のコンクリ打設も水を入れるのと同じですので、降水確率が高いのに打設をする日程の場合は止めさせるべきです。 ・養生期間の確認 コンクリが固まって基礎として強度が出るのが最低1週間、理想は2週間以上養生する。コンクリ打設して数日で型枠外すHMもあるらしいので注意。 ・時間を計る コンクリートが固まるというのは水分が乾燥して固まると思われがちですが、実は化学反応で固まります。なので、型枠に流し込みをタラタラやってると、途中で固まり、空砲が出来たりしますので、手早くやっているかチェックが必要です。

  • ms06j
  • ベストアンサー率31% (40/129)
回答No.3

まず、基礎の施工状況の確認を行う旨を伝えて 事前に基礎の施工図・配筋図をもらいましょう。 施工ないし営業担当と日程確認します。 あなた自身が厳しいチェックが出来る自信がなくとも この段階で施工側は背筋が伸びることでしょう。 当日は、判らない、理解できないことはうやむやにせず、納得できるまで担当者に聞いてみることです。 事前に図面を取り寄せて、ガッチリチェックするぞ、というフリを見せておくことは重要です。施工側の事前チェックが確実なものになり、品質は向上することでしょう。 No.1の方が仰っている内容が確認できれば、文句なしです。よく判らない点は担当者に聞くのもいいと思います 以上、施工側の人間からのアドバイスでした。

  • ayataichi
  • ベストアンサー率42% (66/156)
回答No.2

追記 誤字発見…ベタ基礎なら、定番→底版 アンカーボルトの本数、位置のチェック。 土台の継ぎ手の近くにあるアンカーボルトの場合、土台が上になっている側にアンカーがあるか。 土台を継ぐ場合、簡単に言うと、厚みを半分ずつにして重ねるので、上になっている土台側にボルトを設けた方が有効です。

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