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基礎工事について

diyで3坪の小屋を作る予定です。 基礎工事について教えて下さい。 土面より10cm掘り下げ、砕石10cm転圧。 その上にベタ基礎 生コン10cm。 養成後にベタ基礎にモルタル1cm程で重量ブロック接着、一段積み。 アンカーボルトで4×4を載せる。 素人的にベタ基礎と重量ブロックの接着部分が十分なのか不安です。台風等、、、。 生コンベタ基礎施工時、打設直後に重量ブロックを載せてしまった方がいいのでしょうか? アドバイス等いただければ有り難く思います。 宜しくお願い致します。

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  • tamao-chi
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回答No.7

>土面より10cm掘り下げ、砕石10cm転圧。 >その上にベタ基礎 生コン10cm。 >養成後にベタ基礎にモルタル1cm程で重量ブロック接着、一段積み。 ・土間コンにブロックを載せただけで、ベタ基礎とは言いません。 ・モルタルに接着力はありません。足で蹴飛ばせば外れる程度です。接着性だけで言えば生コン打設後にブロック載せても大差ありません。 ・本格的にやるなら土間配筋してL型に鉄筋組んでブロック積んでかつアンカーは土間コンに埋設。 ですが、DIYの小さい小屋ならそこまでしなくてもいいと思います。 以下は必須と思う事です。  *砕石はランマで十分転圧する。  *土間コンには配筋またはワイヤーメッシュを敷く。  *アンカーボルトは土間コンから埋設する。  *ブロック積み、充填に使うモルタルはセメントを効かせ気味にする。  *ブロックを積むときに敷くモルタルは隙間が無いように。(実質、このモルタル面だけで上部の荷重を支えるため。生コン打設後にブロックを載せるとこの部分が有効です)  *ブロック継目、アンカーの通る穴にはモルタルを充填する。 気になる点。 ・土間コンクリートはGLより10cm上がるんですよね? ブロックと土間コンが面一にならないとすごく見栄えが悪いです。 土間コンの型枠の精度、ブロック積の精度が問われますので丁寧な作業が必要です。 (ブロックが少し埋まるくらいの布基礎にブロックを据え、あとから中の土間コンを打った方がDIYなら楽だと思います。) ・雨は吹き込みませんか? 水平に均すのは案外難しいです。ヘコミがあって雨が吹き込めば水溜まりが出来ます。

k-863
質問者

お礼

ご回答有難うございました。皆様のご意見の中でも、その中間にあたり、最低限必要な工程等、ご丁寧にアドバイスいただき、有難うございました。 土間コンを土面より10cm高くしたのは、雨が土面より流れ込まないようにしたく、このように考えています。 アドバイスいただいた布基礎でブロックを載せ、中の土間は後でという工法、検討してみたいと思います。 そこで、追加質問をさせていだければ幸いです。 (1)土面掘り下げ(布基礎部分は土間コン面より低く) (2)砕石10cm転圧 (3)型枠(幅15cmぐらい?)内に横筋を一本?いれ、型枠内へ生コン打設 (4)固まる前にブロック載せ (5)布基礎の底まで届く深さで鉄筋を刺し、モルタルで穴埋め (6)(後日)土間コン打設 おおまかにこのような感覚でしょうか? この場合、型枠内に生コンを入れるということで、土間コンメッシュとは鉄筋が繋がらないのかなと思うのですが、それでも良いのでしょうか? また、土面と同じ高さから重量ブロック1段では、雨の跳ね返り等で土台木材が腐るようなことになってしまうのでしょうか?(必要ならば2段を検討します。) お手数をお掛けいたします。

その他の回答 (7)

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.8

何度も出てまいりますが、幸い10m2以下の建物は建築確認申請が不要ですが、3坪と言えば10m2ギリギリセーフですが、少し大きくなると申請をして建築基準法に合わせた図面で申請をしてそれに合わせた工事で無いと建てられません。 仮に申請が要らない建物でも、基礎をしっかり留めてなくて、台風等の強風で飛ばされてよそのお家や車、更に人を傷つけては大変な事になりますし、責任は免れません。 自分の都合で手を抜いて人に迷惑をかけては絶対に行けません。 仮に40Dに僅か数cm欠けるくらいは安全率も有りますから大丈夫と思われますが、半分以下では無いも同じです。 仮に自力で出来ないなら、費用を支払っても専門業者等にお願いする方が良いと思います。 自分の敷地に建てる物であっても建物は近隣及び社会に対して責任を持てるものを建てなくてはいけません。犬小屋程度なら建物には成りませんが・・・

k-863
質問者

お礼

ご回答有難うございます。建築士さんということで、専門家のご意見、しっかりと受け止めたいと思います。 No.7様のご意見も参考させていただいた場合、 砕石10cm、布基礎生コン10cm、重量ブロック2段(1段目の半分は土面より下になるように掘り下げ) で生コンに鉄筋を48cm刺すことができそうですが、いかがでしょうか? 布基礎部分の生コンの幅、厚さはちょっと適当に考えています・・・。 内部の土間コンは12cmにしようと考えております。 重量ブロックは、A型 幅10cmを使用予定です。

k-863
質問者

補足

度々すみません。お礼コメントの補足です。 2段ブロックの場合は、1段目と2段目の間に横筋を入れます。 また、48cmの布基礎から立ちあげるのは、鉄筋では無く土台をとめるアンカーボルトでもいいのでしょうか(L字の50cm程のものがありましたので)?

回答No.6

No2です。 ブロックは、ベタ基礎が柔らかいうちに1センチほどのめりこむように並べます。それなのでベタ基礎を打ち、ブロックを並べ、鉄筋を挿し、モルタルを入れるとなるので、かなり忙しいですよ。あらかじめ段取り良くしてから始めて下さい。 アンカーボルトについては、柱との関係から挿す場所だ決まるはずです。 目地については、すべての穴をモルタルで塞げばベタ基礎とブロックは一体になり、あわせてブロック2本ごとに鉄筋を入れれば無くてもいいと思います。モルタルは少し柔目につくり、細い棒などでつつくようにして入れると完璧です。

k-863
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 何度もアドバイスを仰いでしまい申し訳ございませんでした。そして、有難うございます。 土間コン打設時、どうしても一人で施工せねばならず、忙しく段取り良く作業しなければならそうですね。事前に心構えとシミュレーションをしておきます。 有難うございました。

回答No.5

No2です。 >ブロックの繋ぎ目に入れる鉄筋は、ベタ基礎とは繋がらない 生コンベタ基礎施工時にブロックを載せてその時鉄筋を挿せば、まだ生コンは軟くベタ基礎とつながります。 それよりもいろいろな回答がついて迷っておられると思いますが、わたしも数年前ほとんど同じ坪数の物置を建てました。基礎はすべて独立基礎ですが今年の集中的な台風にもビクともしませんでした。(茨城です)公共事業のような仕上がりを求めるなら、素人では無理です。それなりの所へ頼みましょう。

k-863
質問者

お礼

ご回答、有難うございました。 土間基礎施工時にブロックを少しめりこませ、ブロックの繋ぎ目に鉄筋、モルタル。アンカーボルトは他のブロック穴という感じでしょうか。 ブロック同志を横に並べる際は、目地不要でもよいでしょうか? またまたの質問をお許し下さい。 仰られる通り、正直、どうしていけばいいのか悩んでおります。 しかし、皆様のご指摘の方法はどれも正解なのだと感じています。 原理原則と実例。・・・本当に悩みます。

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.4

アンカーボルトは通常コンクリート内に40D以上埋めなければなりません。 直径の40倍ですから9mmの軽でも36cm以上埋め込まなければなりません。 つまり20cmの高さのブロックでは埋め込み長さが20cmしかありませんからアウトです。 せめて土間のコンクリートに10cm以上は埋めなければなりませんから、鉄筋とアンカーボルトを繋いでも効果は0です。 確かにアンカーボルトをまっすぐ立てるのは難しいですが、出来れば長めのアンカーの下10cm程度でで曲げてL形にすると立ち易くなりますし、上を木の桟などを渡してロープで縛る等をすると出来ると思います。 土間コンクリート打ちの時に少し斜めになっても、コンクリートの固まる前に手で押せば戻ります。 穴に合わせるのもコンクリートを打つ予定場所の外にブロックを仮置きして、印を付けると何とかなります。

k-863
質問者

お礼

度重ねのご回答をいただき、本当に有難うございました。 筋の直径の40倍・・・しっかりとした理由があったのですね。 ちょっと甘く考えていました。 根拠に基づいた方法をとるべきか、ある程度は目をつむり施工していくか、もう一度考えてみます。 有難うございました。

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (765/2525)
回答No.3

計画できるのなら、べた基礎のコンクリート打設時に、 ブロック2枚間隔に縦筋D10程度と4×4固定用アンカーボルト 9~13ミリを1.8m間隔以内に埋め込んでおくのが確実です。 引き抜きの力をべた基礎のコンクリートに負担させることです。 ブロックの設置は敷きモルタルでかまいませんが、目地部分と アンカーボルト部分はモルタル充填することです。 敷きブロックは土台腐食防止のかさ上げと考えて引き抜きの 構造材の期待はしないことです。

k-863
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 やはりベタ基礎から鉄筋とアンカーボルトを立ち上げておくべきなんですね。 ベタ基礎とブロックはモルタルを目地に入れる予定なのですが、ブロックを横に置いていくとき、ブロック同士の間にもモルタルで目地をいれるべきなのでしょうか? 接合部分には、全てにモルタルを入れてしまう予定でおります。 たびたびすみません。宜しくお願い致します。

回答No.2

10m2以下ですので建築確認申請の必要が無い(防火地域などは必要)として、 大昔そのような仕事をしていました。栗石(砕石)の上に生コンを流し、その上にブロックを乗せていく方法を当時「生けこみ基礎」と言い、割と良くやっていました。 現在の私の家のブロック塀はそのやり方でやって、40年経ったいまでも現存しています。 話はそれましたが、強度計算は出来ませんがブロックのつなぎ目に10mmの鉄筋を入れ全部の穴にモルタル(生コンだと入れずらい)を詰めればなお安心です。

k-863
質問者

お礼

ご回答有難うございました。ベタ基礎に重量ブロックを載せるだけでも大丈夫なのですね。様々なご指摘があり、やや迷っております。 ブロックの繋ぎ目に入れる鉄筋は、ベタ基礎とは繋がらないものだと思いますが、どのような効果があるものなのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.1

建築士ですが、台風では簡単に小屋がブロックごと吹き飛ばされて大被害になる可能性は極めて高いです。 まず土間のコンクリートは10cmは薄過ぎます。出来れば15cmか少なくとも12センチが必要です。 亀裂止めの意味もあり細い鉄筋、ワイヤーメッシュを入れましょう。 ワイヤメッシュにアンカーボルトを縛り付けて建てておき、コンクリートを打ちましょう。 アンカーボルトはブロックの穴に入るように配置しておけば、そのままアンカーボルトは立ちあがります。 アンカーボルトのある部分は最低で、出来れば全穴をモルタルで防ぎましょう。 その上に土台を止めれば、床のコンクリートの重みで建物はびくともしません。 ちなみにアンカーボルトはブロック4枚ごと、つまり1.6mくらいの間隔で入れて下さい。 ブロックと基礎は特に接着力が有る物でなくても、モルタルで充分です。 尚、載積の上に0.15mm程度の厚みのビニールシートを敷いた上にコンクリートを打つと、下からの湿気は上がりません。 ビニールシートが少し破れても、もう一枚切れはしを重ねるだけで良いです。

k-863
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 やはり基礎と建物はしっかりと固定しないといけないのですね。 大変失礼ながら、追加質問させていただければと存じます。 ベタ基礎にメッシュを入れ、立上重量ブロックの穴に合わせて鉄筋を縛り付けて立てるとのことですが、まっすぐに立てること、重量ブロックの穴位置を合わせることに技量不足から不安を感じます。 例えばですが、メッシュと鉄筋を縛り付け、重量ブロック1段分だけ鉄筋を立上(モルタルで穴を埋める)。ブッロク施工後、土台と重量ブロックを繋ぐアンカーボルトは、鉄筋とは違う重量ブロック穴に差し込み(モルタルで埋める)。このような方法でもよいのでしょうか?また、この際の鉄筋の間隔はどのぐらいが良いのでしょうか? 最後に、立上は重量ブロック2段を散見しますが、1段のままでも大丈夫でしょうか? 色々と申し訳御座いません。宜しくお願い致します。

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