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黒田さん と 紀宮さま
結婚式を報じるNHKラジオでのこと。 今日の結婚式後のインタビューで、記者が「黒田さん、紀宮様、おめでとうございます」と発言していました。 その後、ラジオのアナウンサーも同様の発言を繰り返していました。 結婚したのに、「黒田”さん”」と、「紀宮”さま”」と呼ぶのはおかしくないのでしょうか? ちなみにラジオに出演していた、紀宮様のご親友は「黒田さん」「清子さん」と呼んでおり、私はこのほうが良いように思いました。 正しくはどうなのでしょうか?
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婚姻届の提出は結婚式直後、15日のお昼頃だったそうですが、一方で皇統譜(皇族の戸籍)から紀宮さまの名前が除かれるのは16日になるそうです(子細な理由は分かりませんが、法律上婚姻届を出したら自動的に皇統譜から抹消されるわけでもなく、また挙式・披露宴という慶事の最中に手続きをするのもはばかられるとか、そんな理由ではないでしょうか)。 というわけで、15日中は紀宮さまは引き続き皇族であり続けたため、お聞きになったような呼び方が使われたということだと思います。(ですから、16日のお昼前後からは「清子さん」と呼ばれることになると思います)実質的には15日時点で「黒田清子さん」な訳ですが、他の人々とは違う皇族のことですので、非難されないような呼称を使った訳です。
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- o24hit
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こんばんは。 正確なインタビューの時間と、婚姻届出(結婚式の後に提出されたそうです)の時間が分からないのですが、結婚式直後でしたら、まだ婚姻届が出されていなかった可能性もありますから、無難なところで「紀宮”さま”」となったんじゃないでしょうか。 http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051115/K2005111501060.html?C=S
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 >婚姻届が出されていなかった可能性もありますから、・・「紀宮”さま”」 なるほど、その通りかもしれませんね。件のアナウンサーは、清子さんの親友が「紀宮様・・ではなくて、清子さんですね」と言い直した後でも、頑なに(?)「紀宮さま」と呼び続けていましたから、お示しの理由が当てはまるかもしれません。 恐らく、番組前に、局の中でも呼び方を打ち合わせてあったのでしょうね。 ただ、やはり法的な婚姻の届けについてはともかく、結婚式と言う2人が結ばれる儀式を経たのですから、「黒田さん」「清子さん」が良かったような気がします。 予断ですが、「さん」と「さま」を何回も聞くうち、なんだか黒田さんがかわいそうな気がしてきました。(^_^;)
- mikan23
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正しくは「清子さん」なんでしょうけど、国民に1番浸透してるのは「紀宮様」であり、紀宮様=清子さんであるということを知らない人もいるかと思うんです。 なのでしばらくたってみなに清子さんが広まるまではわかりやすく紀宮様でいくんじゃないでしょうか。 ちなみに私はテレビのニュースをみててアナウンサーの方が「清子さん」を「きよこさん」と読み間違ってたのを聞きました。言い直してましたけど、それくらい耳になじみがないんでしょうね。 なのでラジオできいても「さよこさんってだれ?」ってならないようにだと思います。
お礼
早速にありがとうございます。 >清子さんが広まるまではわかりやすく紀宮様で・・ なるほど、そういう意見もありますか。確かに報道でも「紀宮さま」と呼び続けていましたから、「清子さん」は馴染みがないですね。 ところで、 >さよこさんってだれ? 清子さんは「さやこ」さんとお読みするのではなかったでしたっけ?違ってたらすいません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >皇統譜(皇族の戸籍)から紀宮さまの名前が除かれるのは16日 知りませんでした。そうした事情からあのような呼び方になったと考えられるわけですね。 >他の人々とは違う皇族のことですので、非難されないような呼称を使った訳です 大変参考になりました。 ありがとうございました。
補足
皆さん、ご回答をお寄せくださり、ありがとうございました。疑問に関する答えは理解できました。 これにて質問は締め切らせていただきたいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。