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領収書に収入印紙必要?
車検やパソコン購入などの高額な支払いの領収書に、 お店の人は200円の収入印紙を貼ってくれます。 しかし、私の場合はその領収書を誰に見せるわけでもなく、 そのうちゴミになるだけです。 なんだかもったいない気がするし お店の人にとっても、領収書1枚ごとに200円の出費は大変だから、 貼らないで済ませてもいいのではと思いますが、 なぜ律儀に貼ってくれるのでしょうか。 どういう厳しい法律があるのですか。 よろしくお願いします。
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本来、消費税が導入された時点で、印紙税は廃止すべきだと思います。 3万円(税別)以上で200円はいたいけど、100万円で200円だとたいした金額でない。3万円5万円ていどの中途半端な取引をする業者さんが一番大変ですよね。 印紙を貼っていなくても、「領収書」そのものは「無効」ではありません。しかし、「脱税」は罪が重いので、律儀にはらなくちゃいけない。 郵便振替でも、印紙は不要です。私の仕事先では、受取人負担の赤い振替用紙でおねがいしています。(クレジットカードより手数料が安い) (銀行振込の場合は、銀行が印紙を貼っていますね。ATMだと申告納税する旨が記録用紙に記載されています)
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- oo1
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たかが印紙と侮ってはイケナイ。アメリカが今日あるのは「印紙」のおかげ(?)です。独立戦争に絡むのが「印紙税」。「代表無くして課税無し」のスローガンがそれらしいですね(参考URL)。 なお、印紙は貼付するだけでは納付になりません。キッチリと作成者の名前若しくは印で再使用できないように「消す」必要があります(印紙税法8条2項)。また、営業に関しない場合は、どんなに大金を貰っても領収書には印紙は不要。 電子政府を標榜する昨今、文書課税の印紙税法はまさしく旧世紀の遺物です。IT技術にのって、課税文書がスルスル税務当局の手をすり抜けていく。記念印紙を毎年発行するとか、ノリの味をもっと旨くするとか、香りをつけるとか、工夫せんかい、財務省!
お礼
ありがとうございました! 印紙税の義務の定義があまり明解でない現状があるようですね。 印紙がなくても領収書としての効力はあると。 そういえば法律では口約束でも契約になるし。 記念印紙でプレミアもの(テレカで言うとアイドルのデビュー写真とか)なんか出たらすごいですね。使わなくても買っちゃうみたいな。
ちなみにクレジットカードで購入すると印紙は貼らなくて良いです。
お礼
ありがとうございます! クレジットカードで購入しても、「領収書下さい」と言うと、領収書に印紙を貼ってくれた気がします。 支払いに対する税金じゃなくて、文書に対する税金だということが今回わかりました。
- masamasa_37
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印紙税法(何条か忘れました)によって,契約書や領収証書等の課税文書を作成したときに収入印紙を貼ることによって納税をする仕組みなっています。つまり,印紙を貼らなければ,契約当事者や代金を受け取った店等が納税していないことになるのです。
お礼
ありがとうございます! 文書の作成に税金とは、不思議です。 もしかして、 国民同士が契約を交わす→将来この契約に関して民事裁判が起こるかも→国の出費になる→先に税金をとっておこう(保険的考え方) という意図?
- mtt
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印紙税法と同、施行令です。
お礼
ありがとうございます!
参考URLで解説されていますが、 ・収入印紙を貼る義務は印紙税法という法律で決まっている。 ・「印紙税」すなわち税金だから、貼らないで済ますと脱税になる。 のだそうです。
お礼
ありがとうございます! 文章にかけられる税金とは不思議な税金ですね。
お礼
ありがとうございます! そうです、単価数万円の商品をがんばって割引して売っている小さいお店がかわいそうだなあと思いまして。 印紙を貼らないと脱税つまり犯罪者になってしまうのですね。 律儀になる理由がわかりました。 銀行振込の紙、よく見てみます。