• ベストアンサー

ペグインターフェロン+レベトールの治療について

私の兄がC型肝炎と医者から言われペグインターフェロン+リベトールによる治療を薦められているようです。 治療費が高額なうえ、きつい副作用に悩まされる割には必ずしも完治しない治療を1年間も続けなければならないようなのですが、このまま治療せずに肝臓ガンになる確率と副作用等のデメリットを我慢して治療を受けて完治できる可能性を比較した場合、この治療は試すに値するのでしょうか? 現在治療中の方、ならびに医療関係の方からのご意見を聞かせてください。 ちなみに兄のデータは下記のとおりです。 30歳代 男性 GOT 53 GPT 110 ウィルスグループ1 ウィルス量1600KIU/ML

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • vsd001
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.2

私は現在ぺぐ+レベトールで治療しています。確かに完治率50パーセント程度です。でもほっておけば25パーセント近く肝癌で死に至ります。完治しなくても90パーセント程度の人には肝癌予防の効果があるそうです。私のかかっいる先生の話ではGPTやGOTが100を超えていますと要注意といわれました。 ほっておいた場合の危険性の詳細は下記の参考URLで説明しています 100人が適切な治療を受けずに70歳まで過ごした場合、 10~16人が肝硬変に 20~25人が肝がんに進行すると予測されています とせつめいがありました。 また、確かに強い副作用はあります、でも先生に相談すればそのための薬をいただけます。私はとりあえずそれで続けています。48週まではあと残り7週になりました。 私の場合の一番の問題は副作用より、毎週同じ曜日に通院して注射や検査をすることです。しごともあるし、毎週通院日に休みを取ることが一番のネックです。 医療費も高額給付の返還もあります、かなりの額が後ですが戻ります。 もし時間がとれなければ、対処療法で飲み薬もありますので主治医によく相談したください。まず納得いくまで相談してください。そして、絶対にこのままほっておかないでください。大変危険です。同じ病気の仲間としてがんばってください。 さらに、不安であれば、肝臓学の専門認定医・指導医のいる病院と医師名が肝臓学会にのっていますので、そこを参考にしたらいかがですか。http://www.jsh.or.jp/ ここです

参考URL:
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hepatitis-c/index.html

その他の回答 (1)

  • yoiko08
  • ベストアンサー率27% (110/405)
回答No.1

肝臓ガンになる確率と副作用等のデメリットを我慢して治療を受けて完治できる可能性を比較なんてあり得ない考え方ですよ。なぜならば、HCVは血液から感染し、ひげ剃(そ)りや歯ブラシを共有しない、口移しで幼児に食べ物を与えない、出血した血液はただちに処理するなどの注意が必要な病気でいつ人に移すかもしれない病気だからです。 抗ウイルス療法としてはインターフェロン(IFN)治療が代表ですが、最近はリバビリンとの併用療法で、より高い治療効果が得られるようになりました。IFN治療はHCVの排除を第一の目標としますが、これが達成されない場合でも肝炎の鎮静化や発がん抑制効果が期待されます。IFN治療の問題点は副作用が多いことです。そのため、IFN治療を成功させるためには副作用を正しく理解することが必要です。