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ブラインシュリンプの孵化方法について
ブラインシュリンプの孵化を試みようと思っておりますが、ペットボトルで装置を自作されている方もいらっしゃいますが、とても自分にはできそうにありません。そこでブライン連続孵化システムというものが売られていることを知りぜひ購入をしようと思っているのですが、この装置は孵化をさせることがよくできるのでしょうか?実際使ったことのある方がいらっしゃいましたら教えていただけるとうれしいです。
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日本動物薬品のアレですか。 ・最初の水槽へのセットがちょっと難しいです。 ・水槽の水位をきちんと一定に保たないといけません。 ・連続は、5日ぐらいが限度でしょう。 ・孵化はそこそこです。 ・かさばります。 ・初期型と現在の型は微妙に形状が違っていて塩水が水槽へより出にくくはなっていますが徐々に水槽へ塩水が出て行くのが気になります。 私は、2回使ってやめました。特に難しい魚の繁殖をしているわけではないので、冷凍ベビーブラインで十分だからです。今は稚魚が孵化するたびに冷凍ベビーブライン使ってます。
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- singura
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毎日ブラインを湧かしています。 ブライン連続孵化システムは持っていますが、水槽の中に入れ湯せん状態で水温を維持する為に使用していません。 100円ショップで買った高さ11センチ、直径9センチの蓋付丸ビンの蓋に穴を開け(ドライバーをコンロで熱し)エアチューブ用のジョイントを差し込みます。蓋にはもう一箇所、エア抜きの穴を開けておきます。内側にはビンの底よりチョッと短めにエアチューブを蓋に差し込んだジョイントに接続し、エアストーンは使用しません。 外側は蓋に差し込んだジョイントにエアチュウーブとエアポンプを繋いで完成です。この方法は蓋に因って塩水の塩だれを防ぎます。 保温方法は、小動物用のパネルヒータを使用、上に載せ30度前後になって24時間で孵化します。 孵化したら、エアポンプとエアチューブを外し、テーブルの上に置き3分ほど卵の殻が上に浮くのを待ちます。これで殻と孵化した幼生が分離し、幼生は下に溜まります。チューブは蓋についたジョイントに繋がりその下にはエアチューブが底近くまでありますから溜まった幼生を水と一緒に、サイホンの原理でビンより下でプラケースの中にブライン濾し器を入れて受けます。これで濾し器にはブライン、プラケースには塩水が入り分離されます。プラケースの塩水は再度ビンに戻し、淡水を入れ濾し器を漬けスポイトで水槽に入れます。 文章で書くと解りづらいですかね ^_^; 慣れてくれば簡単ですよ。 ペットボトルで作ると安定性に欠け、ビンがお勧めでです。 一度開封したブラインの卵は冷蔵庫に保管しておくと孵化率が良いです。また孵化したブラインは量が多すぎると、翌日には死んでしまいますので、生かしておくにはパネルヒーターの電源を切り、水温を下げることで栄養的には下がりますが2~3日生きますよ。
- superbeagle
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こんにちは。 代替案として。。。 デリケートな方にはあまりお勧めできないのですが、我が家では、春先や秋口には池に行ってミジンコを採集してきます。水深1mまでのところを観察しているとモワモワ~ってしたものが居るのが分かります。それを水槽飼育用の網で最も目の細かいもので掬って上げると大量のミジンコが採集できます。 大自然の力なので採りつくすことはないので、数日後にはまたいっぱい繁殖しています。晴れた風のない日がお勧めです。 寄生虫とか病気とか気になるところがお勧めできにくい点です。それでも我が家では今のところ問題になったことがありません。 またこちら、近畿の田舎ですのでこういったことが可能なのかもしれません。 ご参考までに。
- hyubelian
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ご質問の答えではないのですがご参考までに・・・ ブラインシュリンプ、あまり大量に必要でないのなら、タッパー等の底が平らな容器に塩水を水深1.5センチぐらいになるよう少し入れて、ブラインシュリンプの卵を少し入れておくだけで孵化しますよ。 ただし室温が低いと保温しないといけませんので、何かほんのり温かいものの上に置いておく必要があります。 (私は熱帯魚水槽のガラス蓋の上に置いています) コツは、水深を深くしない事と卵を入れ過ぎない事(多く必要な場合は表面積の広い容器を使う)で、それさえ守ればエアーの必要もなく簡単です。
- ZAZAN
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いくつか製品を見たことがありますが正直いいますと手間の面から見て自作するのとかわりません。 自分にはできそうにないとおっしゃりますが、これができないレベルであれば通常の水槽のセッティングもできないレベルかと。 方法として一番工作の必要のないものですと、ビンに海水を入れて卵を入れて、エアーレーションをするだけです。ごく普通のエアストーンでかまいません。 ただし、これからの季節保温は必要ですので、カンタンな方法だと熱帯魚用のヒーターで保温された水槽で湯せんするのが楽です。 別に小型水槽を用意できるに越したことはないですが、現在飼育中の水槽でもできなくはないです。別水槽だと安定性のいいガラスビンに海水と卵を入れ、同じ水深になる程度に水槽に水を入れ保温すればいいです。 飼育水槽に使うのであれば、ペットボトルなど(ゲータレードなど広口のがストーン入れやすくていいです)軽いビンを使い、ハリガネで水槽のヘリに固定するでも、発泡スチロールなど取り付けて浮かせるでも、どうとでも出来ます。 この程度もできそうにないでしょうか・・・? ちなみに飼育水槽で湯せんする場合は孵化ボトルの水量を少なめにして水面から口までの距離に余裕をもたせなければエアレーションの泡が割れる際に出る飛沫でわずかですが飼育水に塩水が混入します。浮かせる場合は転倒すればもちろんまざりますのでしっかりと取り付けてください。 孵化後の分離は部屋を暗くしてペンライトなど小さな光でビンの真中あたりにブラインシュリンプを集め、スポイトで採取すればほとんど殻や未孵化の卵は混じりません。