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”ぼんぼん”語源
よく"金持ちのぼんぼん”とか言いますよね。 どうしてぼんぼんと言うのでしょうか?その語源を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
多分ですが、 坊(ぼう=坊や)→ぼん→ぼんぼん といった変化だと思います。今でも子供のことを「おぼん」とか「ぼん」と呼ぶ人はたまにいますね。ぼんぼんと二つ重ねるのは少なからずあざけりのニュアンスがあるのでしょう。 ...「ぼんくら」は関係あるのかな? お坊ちゃま暮らし? それとも全然違う語源? って自分が質問してどうする(笑)
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- mkpixy
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ほとんどいらぬおせっかいなのですが、名古屋あたりの年配の人は、子供のことをぼう(坊)といいます。 ぼうがぼんに変化する一歩手前でとまっている形の証左といえませんか。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。
- mmgx
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bobさんの答えが正しいですね、大阪や京都の人は昔から今でも男の子の事を”ぼん”と言います(若い人はあまり使いませんが)。で、いいとこの子供を”ぼんぼん”と言います。昔といっても、まさか、お武家さんに対しては、そんな失礼な言い方はしなかったでしょうから、江戸中期頃に庶民の暮らしが安定して商人が力をつけてきた頃からでしょうか。 だから、”ボンボン”という言葉には必然的に、ええとこの、お金持ちの、といった意味は含まれているのです。 現代社会ではあまりいい使われ方はされないですけどね、
お礼
ありがとうございます。 >若い人はあまり使わない・・・・・ けっこう私は”ぼん”を使うのですがもう若くないのか・・・(笑)。よく使う割にはその語源を知らずに使っていてふと気になったものでお伺いしたのですが皆さんに、ホントに迅速、かつ的確な回答をいただき感謝しております。”坊”から来ているということがわかったのでとてもスッキリしました。ありがとうございました。
- bob
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> moominx2さん 「ぼんくら」の解説ありがとうございました。 自分で「ぼん」は「坊」のことだろうとか書いてる間に、すると「ぼんくら息子」という言葉は「子供」を指す言葉が重なってるような気がしてきたもので。語源が違うなら問題ないですね。 「坊→ぼん→ぼんぼん」は「坊=ぼん→ぼんぼん」の方がよさそうですね。「坊」、「ぼん」は雰囲気的にかなり古くからの言葉っぽいし。
- moominx2
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すいません。私も推測なんですが、昔大家の子供を「坊ちゃん」と呼んでいました。そこからくるのでは? 子供を「ぼん」と呼ぶのは関西の方だけらしいので、関西の方なら解るんじゃないでしょうか? それと↓の「ぼんくら」ですが、意味合いはぜんぜん違います。(こちらの方は自信あり)昔博打場のいわゆるテーブルを「盆」と呼んでいました。その「盆」を取り仕切っているのがやくざのの若い衆。誰がどこにいくらかけているのかを把握するのが仕事です。 きちんと仕事ができる人を「盆」が解るので「盆が明るい」表現し、逆にしっかりできない人を「盆に暗い」といいました。この「盆に暗い」が転じて「ぼんくら」と云う言葉が生まれたんだそうです。 ぼんくらの回答になってしまった・・・失礼しました。
お礼
ありがとうございます。やはり"坊”からきてる説が有力のようですね。私は関西人ですが確かに子供のことを”ぼん”といいますね。それに加えてぼんくらの語源まで教えていただきありがとうございました。
- MiChiPiN
- ベストアンサー率42% (6/14)
ごめんなさい、回答ではないです。 同じこと考える人がいるんですね~ 私も昨日ふと知りたくなりました。 今思ったんですが、サーチエンジン等で「ぼんぼん」とやるより、「語源 辞典」とやって詳しい人の集まるサイトを見つけた方がよいと思いますよ。後々のためにも。 とりあえず、kensaku.orgのリザルツを貼っときます。
お礼
ありがとうございました。今後の参考にもさせていただきます。
お礼
なるほど。”坊”から来ているんでしたか。さっそくの回答ありがとうございました。