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疲れた時の甘いもの欲しさは本当?

疲れた時に甘いものが欲しくなるのは、科学的に解明されているのでしょうか? もし本当ならなぜ人は、疲れた時に甘いものが欲しくなるのでしょうか? わかる方よろしくお願いします

みんなの回答

noname#185865
noname#185865
回答No.3

人間には生理的な状態に基づく欲求があり、疲れたときは不足した栄養素を体が欲しがります。 糖質がすばやく消化吸収されエネルギーに変換されることは下の方が説明されています。 また、甘いものを食べると甘味刺激が脳に伝わり、快楽物質であるβ-エンドルフィンがでるので、リラックスできるそうです。 甘いものを食べるとエネルギー補給とリラックス効果が得られることを体が知っているということですね。 ちなみに、からいものを食べてもからさを和らげるためにβ-エンドルフィンがでるそうです。 酸味や苦味もそれぞれ効用があり、体が要求しているものに合った食品を人は「おいしい」と感じるのだそうです。 下記URLの9月26日の欄を参考にしてください。 でもくれぐれも食べすぎには注意してください。

参考URL:
http://www.geocities.jp/hmgbm937/helth09_00.htm
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  • Taketaku
  • ベストアンサー率63% (146/230)
回答No.2

人間のカラダを動かすエネルギー源はブドウ糖(グリコーゲン)です。 人間だけでなく他の動物(厳密にはヤツメウナギより高度な生物だそうです)も同じです。 ブドウ糖は食物の中のでんぷんなどの炭水化物が分解されて、小腸の血管から吸収され、血管を通じて全身に送られて使用されます。 一番多く使用するのが脳、次に使用するのが筋肉です。よって疲れた時(仕事で頭が疲れた時でも、運動で体が疲れた時でも)、甘いものを食べて糖分を吸収することでブドウ糖が補給され、回復するのです。 と、科学的にはそうなのですが、なぜ心情的に欲しくなるかというのは分かりません。過去の経験からなのか本能的なものなのか...多分本能的なものだと思います。というのも、人間の身体は血液中のブドウ糖の量(血糖値)が減ることを強固にガードするようにできているからです。血糖値の下限は70mg/dlです。これ以上下がるとまず脳が機能しなくなり、生命の危険が出てきます。何日も食事を摂れずに、肝臓に蓄えられたブドウ糖も使い果たした場合、人間の身体は恐ろしいことを始めます。筋肉を分解して糖分に変え、血糖値を70mg/dl以上に保とうとするのです。餓死した人の血糖値を測っても70mg/dlだったという話もあります。ちなみに血糖値が上がる事に関するガードは、下がる方のガードと比べてあまり強くありません。これは人間の進化の過程で、血糖値が上がりすぎて困るような事態が起こらなかったからだと考えられています。そのため近年問題になっているのが糖尿病の増加です。要は現代では人間の身体が進化の過程で想像もしていなかったような過剰な食生活や運動不足が起こっているということです。 ということで、疲れた時に甘いものが欲しくなるのは、本能的なものなのではないかと考えます。 以上、かなり脱線したうえ回答というより豆知識のようになってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。

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noname#135138
noname#135138
回答No.1

当分は直接エネルギーに変換されるので、疲れを取る働きがあります。 ただ甘い物で糖分を取るのではなく、チョコレートの方がさらに働きが強いとも言われています。 http://www.meiji.co.jp/etc/choco/index.html

参考URL:
http://takeda-kenko.jp/kirakira/vol21/tukare08.html
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