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近年の、科学的な大発見

すみません、あまり科学には詳しくない者なのですが、 最近の科学的発見の中で、特に「大きな発見」というと、どのようなものがあげられるのでしょうか…? (→昔で言うと「地球は回っている」みたいな感じで…) また、既に解明されたものではなく、 「解明されようとしている」というようなものでも結構です。 現在の常識観を打ち破られるような情報を頂けると、とても嬉しいです。 よろしくお願いします。

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  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.3

 私立岩手高(盛岡市)の佐々木修一教諭(46)らが24日、永久磁石を使った磁性体の浮上実験に世界で初めて成功したと発表した。成果は米専門誌「ジャーナル・オブ・アプライドフィジックス」(来年2月号)に掲載される。世界的に権威のある同誌に高校教諭が筆頭執筆者として論文を載せるのは、日本人としては初めてという。  佐々木教諭は約20個の鉄球(パチンコ玉)と、縦横約10センチ、幅が鉄球の直径ほどのプラスチック箱を用意。箱に鉄球を入れ、上から永久磁石を近づけると鉄球5、6個が1列に並び、その下でほかの鉄球が中空に浮くことを見つけた。  佐々木教諭は「パチンコ玉を大量に持ってきた生徒がいて、磁石でつるしてみたところ、宙に浮く現象が見られ驚いた。さらに研究を進め現象を解析したい」と話している。 ・・・という、2003年12月25日の記事ですが、「アーンショウの定理」という1842年から160年以上信じられていたそれまでの物理の定理を、日本の高校生が覆してしまったという面白い記事です。 だって、この物理の定理が基礎になって、今までいろいろな製品等に応用されているんだと想いますが、それが、崩れてしまうんですから面白いと想います。 さらに、面白いのは大量のパチンコ玉を生徒が持っていたという事ですね。^^

coffeefreak
質問者

お礼

面白いですねぇ! すごく身近なもので、しかも高校生が発見した、なんて…。 私たち一般人にも、このような科学的発見ができる可能性ってゼロではないんですね。 →ある意味これも嬉しい発見ですね~(^^) 私も今度、家で何かやってみようかな?(…って何をすればいいのか見当もつきませんが。。) 御意見、大変参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

 その分野での常識を打ち破ったというと、ニュートリノに質量があることがほぼ確定したことでしょうか。それまでの理論はニュートリノに質量が無いとして構築された物がほとんどであったため、大幅な見直しが必要となったということです。

参考URL:
http://www.shokabo.co.jp/keyword/2001_8_neutrino.html
coffeefreak
質問者

お礼

御回答、ありがとうございます。 ご紹介のサイト、拝見しました。 「ニュートリノ」って、 名前は聞いたことあるのですが、目に見えないモノだけに、 なかなかイメージが湧かなかったりします…(^^;) この発見によって、今まで信じられてきた科学的な理論(万有引力の法則とか??)が、 根底から覆されちゃうようなことが起こりえるのでしょうか? ※さすがに万有引力の法則は言い過ぎでした。。  もっと細かい理論だろうとは思いますが…。

  • yu-taro
  • ベストアンサー率39% (3209/8203)
回答No.2

  こんにちは。  医療の中で、再生医療という分野がありますが、ES細部で、人の臓器などが再生することが可能だとする研究が発表され、現在も引き続き研究されています。  ある番組で、人の耳の細胞をネズミに移植させて耳その物を生きているネズミの体を利用して作り出した映像を見たときには衝撃が走りました。  臓器移植でも、心臓、腎臓、肝臓など移植以外に助かる道がない人にとっては、人から人への移植以外にも道が開けると期待されています。  ES細胞について書かれたサイトがありましたので貼っておきます。  参考までにどうぞ↓

参考URL:
http://www.h2.dion.ne.jp/~park/index1/i1002saisei.html
coffeefreak
質問者

お礼

御意見ありがとうございます。 御紹介のサイト、拝見しました。 将来的にすごく有用な技術になりそうですね。 いつの日か私もお世話になる日がくるかも…?とも思いました。(^^)

  • ac-sakura
  • ベストアンサー率19% (185/963)
回答No.1

いくつかあると思うけど、これは凄いと思った。 普通は何か(例えば薬)を化学合成で作るわけですが、 その際、光学異性体と呼ばれる非常に似ているが別の物質が一緒に出来てしまいます。 同じ原素で出来ている化学的にはほぼ同じ物として扱われるものです。 ただ原子の配置が鏡に映したようになっているだけです。 ですが、これは化学的には同じに扱われても、人体への影響は全く異なる場合があります。 これが半々くらいの確率でできてしまいます。 つまり、作った薬の半分は使えないわけです。 これをほぼ100%に近い数値で目的の物だけを作るような方法が作られました。 これを発見した1人が名古屋大の野依良治教授です。 2001年のノーベル賞を受賞しました。

coffeefreak
質問者

お礼

早速の御意見、ありがとうございます。 ちょっと検索してみました。 「不斉合成」という手法みたいですね。 うーむ、単純計算で薬が「2倍」効率良く作れるわけですね。 たしかにスゴイかも…。(→これによって、薬の値段も下がった、ということなのでしょうね(推測ですが…))