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ソフトハウスの会社で売上高が急に増えた場合は?
非上場の会社の場合、決算書を見れないので、一人当りの売上高や平均年齢などを基準に会社を見ているのですが、ソフトハウスにおいて一年間で急に売上が倍近くになっていた場合は何が考えられるのでしょうか?(100人前後で従業員はそれ程増えていません) 他に協力会社を作り、そこで出た売上高を合算していると考えられるのでしょうか・・
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この業界はいわゆる”モノ”がないので売上高はいくらでも増やせます。 まず中小のソフトハウスがほとんどが技術者派遣業です(厳密には請負という形で派遣している違法行為です) 簡単に言えば 発注元企業からA社が120人請け負って自社の技術者を20人現場に送り込み残りの100人はB社に100人を発注したあとB社がC社に100人発注したとしましょう。 仮に技術者の単価が100万/人とすれば A社 売上1億2000万円 粗利2000万円 B社 売上1億円 粗利0円 C社 売上1億円 となります。B社は何もしていないのに売上高が1億円になります(スルー取引) ソフトは”モノ”がないので在庫を抱える必要がない上に会計基準が曖昧なため、いくらでもこういうことがあります(クロス取引、Uターン取引など9 ですから利益の部分をちゃんと確認しなければなりません。 なお、財団法人 財務会計基準機構 ソフトウェア取引等収益検討専門委員会は1月に草案をまとめ、2006年4月からソフトウェアの純額表示(利益のみを売上とする)を義務付ける方針を固めています。 なお、日本公認会計士協会や経産省も同様の資料を検討しています。
- PU2
- ベストアンサー率38% (1101/2843)
普通にありえますよ。 大きな商談が成立したりとか 公共事業の入札がとれたとか 逆に半減もありえます。 売上げだけ見ていても仕方がないと思いますよ ソフト開発だけではなくてハード面の売上げもあるかも しれませんし実情は利益をみないとわかりませんね
- xcrOSgS2wY
- ベストアンサー率50% (1006/1985)
企業努力(営業努力)により売上を伸ばしたのかもしれませんよ。あるいは、努力でも何でもなく、利益無視で売上だけを伸ばしたのかも。(売上だけを伸ばすのは簡単ですから。)