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住宅の断熱材について
現在注文住宅を、建てようと計画しています。 そこで、壁・天井・床の断熱材は何にするか迷ってます。 内装の壁材は、湿度調整を行う珪藻土等にする予定ですが、断熱材は湿気を吸収しない物が良いのか、それとも湿気を吸収・調整する羊毛等の断熱が良いのか、いっぱい有りすぎてよく分かりません。 それと、遮熱材という物も在るみたいですがそれは、どうなのでしょうか? よきアドバイスをお願いします。
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既に回答があるように断熱材は沢山の種類があり、性能もまちまちですが結局のところ性能の低いものは厚くすれば性能は同じになりますのでなんでもかまいません。グラスウールと言っても性能が低いものから性能の高い細繊維グラスウール(高性能グラスウール)までさまざまです。(更に面密度により性能が変わります) 遮熱材ですがこれは断熱材とはことなります。熱輻射を反射する機能をもっているもので断熱性はそれ自体は高くありません。 通常よく使われている例としては窓でLowEというコーティングがなされた断熱性の高いものがありますが、このコーティングが遮熱材としてよく使われている例でしょうか。あと屋根面通気をとり、その下側に遮熱材を入れることもあります。これは通気層があっても熱輻射による熱伝達がかなりあるため、それを緩和するためです。 通常壁の場合には遮熱材は特段の意味はないので使いません。
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- yuuudai
- ベストアンサー率16% (1/6)
壁にはグラスウール・ロックウールなどの繊維系は注意したほうが良いと思われます。万が一壁体内で結露し、水を含んだ場合、水の重さで断熱材が下がってしまい、断熱した部分が無断熱になってしまいます。発砲系の断熱材をお勧めします。 この点を気をつけて選べば問題ないと思います。
- DIY-suki
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壁の断熱材は通常、壁材と断熱材の間に防湿シートを施工し 防湿処理をしますのでコストの面からグラスウールで良いと思います。 床の断熱ですが基礎断熱ではなく床断熱でしたら グラスウールより押出法ポリエチレンフォームなどの 断熱材を木材などによってしっかりと固定すれば良いと思います。 ポリエチレンフォームなどは透湿抵抗も高く床下からの湿気には強いです。 床下用のグラスウールを使っても、経年変化により 落下の可能性が高いので後々の問題がでてきます。 天井ですが、基本的には天井断熱より屋根断熱のほうが 夏の上階の暑さは和らげます。 コスト的に問題があれば天井断熱になりますが その場合、お住まいの地域にもよりますが グラスウールを最低200mm以上欲しいですね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 壁にはグラスウール、床にはポリエスチレンフォーム が良いみたいですね。 グラスウールと比較されるロックウールともそんなに 変りはないんですね?
- yiwt
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木造なんですね? 普通は断熱材より室内側で気密加工しますから、十分な厚さがあれば、室内の環境に対してはどの断熱材だろうと変わりません。 工法にもよりますけど、壁と天井には安くて実績のあるグラスウール、床には湿気対策でポリスチレン、といったところが一般的でしょう。羊毛は少し高いんじゃないですか。 遮熱材、遮熱塗料といったものは、断熱材の補助として使うものだと思いますから、まずは断熱材の方を決められるのがいいでしょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。 木造住宅で考えてます。 断熱材の厚みがあれば、そんなに変りは無いんですね。 遮熱材は補助材ですか、勉強になりました。
お礼
遮熱材は壁面には、有効ではないのですね。 壁・天井に遮熱材・断熱材を入れればどうかなと 検討してました。 アドバイスありがとうございました。