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結納で義母から喪服を贈られた

実妹の結納で、新郎側から、お飾り一式、結納金、義理のお母様から喪服(新郎側の家紋入り)が贈られました。新郎は関東、我が家は関西です。 関西(地方ですが・・・)では、嫁ぐ方が里の家紋を入れて喪服を用意し、嫁入り道具の一つとしています。喪服が2着になってしまいました。 どちらを優先するかとなると、新郎側だと我が家では話していますが、頂いた喪服は既製品の安そうな喪服で失望。無駄になったこちらの喪服は呉服屋さんで仕立てて頂いた高価なものでした。私は姉の立場で自分自身の事ではありませんが、何故か虚しい気持ちです。 そこでお聞きしたいのですが、結納で義理のお母様から喪服を頂いた方いらっしゃいますか?ご存知であれば由来も教えて下さい。

みんなの回答

noname#111527
noname#111527
回答No.6

結納記念品として義母から喪服をいただきました。 (私は関東・主人は東北) 双方、あまりしきたりにはうるさくありません。 私の場合は両親から嫁入り道具はもらっていないので問題ありませんでしたが 「結納記念品として着物を用意したい」と義母から言われたときに、 「着物ならば訪問着がいい」と伝えました。 しかし、「訪問着は年齢層や場所によって着られるものが変わるから」ということで喪服になりました。 私は着物をみせていただいたときに「嫁いだ」という感覚がとてもあり、嬉しかったです。 着なくてよければそれが一番よいですが、そういうわけにはいかないと思うので 必要になるまで大切にしたいと思っています。

aya-mama
質問者

お礼

もし、私も戴くのでしたら訪問着が良いですね。妹も そうかと。。。(笑)でも、ずっと着れる物という事で喪服なのでしょうね。実母は、贈り物が喪服なんて・・・と毛嫌いしてました。nyaodrawerさんは、嫁いだという実感で喜ばれたとは 可愛いお嫁さんですね。妹にも話します。ありがとうございました。

回答No.5

こんにちは。 紋のことに関しては他の方が詳しく説明なさっておられるので省略しますが、そもそも着物の喪服にはほとんど出番がありません。 妹さんもおそらく、ご自身のご両親かご主人のご両親のご葬儀のときに初めて着用、ということになるのでは、と思います。 私なら、義理の母親が存命の場合(男性は着物の違いなどほとんどわかりませんので)、義理の母親が出席している葬儀(夫の親戚など)はいただいた喪服で、実家の法事は「実家が持たせてくれたものなので」と実家の喪服で、義理のお母様の葬儀からは好きな方を着用、というふうにすると思います。 余程着物がお好きでない限り、喪服の出番はほとんどありませんし、義理のお母様も「あまり必要がないから」と、必要のないものにお金をかけさせては申し訳ない、と既製のものを持たせられたのかもしれません。 ちなみに他の方の意見にはありませんが、「女紋」といって、実家の紋でも婚家の紋でもどちらでもないものを使用する場合もあります。 それは、例えば母親の喪服を受け継いで娘が結婚する場合、母親が実家の紋を入れて作ったものであれば、その娘にとっては実家の紋でも婚家の紋でもないものがついている(実家の紋は父方の紋であって母方のものではない)という場合が起こり得るからだろう、と言われているようです。 着物は長い年月使えるものですから、妹さんの喪服もいいものはその娘さん、お孫さんもお使いになれると思います。(私も祖母の着物を持っています) お姑さんの好意は好意として受け取られた上で、妹さんのご実家で準備されたものは代々受け継がれると思いますので、決して無駄ではないと思います。 大切に保管なさって下さい。

aya-mama
質問者

お礼

親身になって ご回答戴きましてありがとうございました。妹にも早速伝えます。良い物は無駄ではないですね。大切に保管するように促します。ありがとうございました。

noname#113260
noname#113260
回答No.4

補足ですが、中国地方では妻が実家の家紋を持参し、娘が生まれた場合はそれを母方の家紋として嫁ぐ習慣もあります。 また婚家の紋を定紋として正式の場で使い、実家の紋を替紋として略式の場で使う習慣もあります。 昔は年頃になるとぼちぼち準備を始め、この時点では相手が決まっていないので将来嫁ぐべき婚家の紋も分からないから、とりあえず経済観念の発達してる関西人は無駄のないように、実家の紋にしたという説もあります。 調べてみても、地域の習慣と言うだけで合理的な説明はないのかも知れません。 今回は妹さんが持参され、姑さんには関西の習慣で女紋といって両方を使い分けることが多いのでと説明され、この姑さんの葬儀から使われるのも一手かなと思います。 因みにうちの姉の婚家ですが、かなり変な習慣がありました。 姑さんも嫁いだ時に嫌だったのですが伝統とかで言い出せず、息子に嫁が来たのでこれ幸いと 「今時の若い娘はこんなことをやらせると嫌がって出て行ってしまう。」と、全てうちの姉が嫌がったことにして面倒な習慣を止めてしまいました。 この時点では、大姑も体が弱って文句も言えず、自分自身も長年面倒と思いつつ習慣と思ってやってきたようで、「年寄りが口出しすることではないから」と、これまた責任転嫁してしまいました。 習慣はこうやって変わっていくなと、実感しました。

aya-mama
質問者

お礼

地方の習慣もありますが、結局は嫁ぎ先のご両親の方針ですね。習慣もきにしない、なくしてしまう(略す)方もいますしね。 とても参考になりました。ありがとうございました。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

お気持ちお察しします。このあとのことは難しいですね。 喪服に付いては地方や家によって色々違いますので事前にご確認なさるとよかったですね。 1.実家の紋を使い続ける。 2.最初から婚家先の紋を使う。 3.独身で作った着物は実家の紋、結婚後に作る着物は婚家先の紋を使う と色々ですが、一般には3のようです。 ただ、参考URLにもあるとおり、婚家先から喪服を送られる例も有るようです。 (2002/03/05(Tue)09:54) 私の娘は嫁入り支度に喪服を作るといったら、婚家先から「こちらの家紋にして欲しい」といわれ、泣く泣くそうしました。

参考URL:
http://forum.nifty.com/fkimono/qa/log/0223.htm
aya-mama
質問者

お礼

私は関西同士の結婚でしたので、嫁ぎ先から喪服???と奇妙に思いましたが こういった例もあるのですね。とても勉強になりました。ありがとうございます。

  • kekeke2005
  • ベストアンサー率27% (281/1034)
回答No.2

関東です。 うちの周りでは~隣のF市周辺では新郎側で喪服を用意します。しかしH市周辺では新婦側が用意します。 私の友人H市出身でF市の彼と結婚。どちらが用意するかもめましたが、結局結納金として頂いて、呉服屋さんに仕立てに行きました。 無駄になった?って絶対着ちゃいけないものでもないでしょうから…無駄にはしないでください。 それよりも先走ってしまったお姑さん、、今後そういうことが起きないように、早めに相談された方がいいですよ。出産祝い、子供の名前、お宮参りなどお姑さんが先走りそうな行事がたくさんありますから。

aya-mama
質問者

お礼

結婚準備でも習慣の違いに悩む妹です。今後も出産祝いから始まって大変だと思いますが・・・。何でも事前に相談するように伝えます。 しかし、関東の中でも都市によって違いがあるのですね。

noname#113260
noname#113260
回答No.1

http://www.omiyakamon.co.jp/onna-mon/05.html こちらでも説明されてますが、関東と関西では習慣が違いますから、仕方のないことです。 私の私見では、古くから妻の財産と夫の財産は分けられ、封建社会では離婚する時も形式的には夫が「三行半」を書けば一方的に離婚できますが、その前提として結婚の時に妻が持ってきた結納金や家財道具一式を妻の実家に返す必要があるので、所有権を明らかにするため実家の門を使ったと思います。 関東では武家の習慣が強く、妻は夫の家に馴染むと言うことから妻も婚家の家紋をつけるようになったのだと考えます。 こういったことは双方の話し合いで決めますが、せっかくいただいたのですからありがたくお受けして、その喪服は将来お母さまが亡くなったときにでも形見分けだといって、妹さんが持っていくなり、将来実家の娘さんが嫁がれる時に、本当は叔母さんのだけどよい物だからと言って使い回せば無駄にはならないし、角も立たないと思いますよ。 よいものは何年経っても使えますから。

aya-mama
質問者

お礼

私(姉)も嫁いでおりますので妹に用意した喪服は、当分眠ることになりそうですが、そうですね大切に保管させておきます。関東・関西それぞれの謂れがよくわかりました。ありがとうございました。

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