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結納について
結納には飾り物やお酒は別にして、新婦側に渡すのは婚約指輪と現金だけなのでしょうか? それで、その結納に対して結納返しがあると聞きました。それが一般的は時計だそうですね。 そのような物が欲しくない場合はどうするのでしょう。 結納金は嫁入りの支度金という認識ですので、有効に使っていただきたいと思うのですが。
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私が数年前に結納をしましたときには、お飾り一式、お酒やお茶、人形などのほかに結納金、婚約指輪、家族書、親族書、目録がございました。新婦側からも家族書・親族書・受書、結納返し(うちは時計でした)をお渡します。地域によってはこれに帯がついてきたり、鯛を持参されたりもしますので、ご家族、または一族のご年配の方に相談されるのがよろしいかと思います。 結納返しも地域によるかと思いますが、私の実家は関西で、父母の代では結納返しはないのが普通だったとのことです。ただ、今では結納返しに1割程度の記念品を渡す家が多いとのことで、私は時計をお返ししました。友人達に聞くと、時計の他、結納返しのお品は礼服や、正装用の靴など様々のようです。ご質問者様の結納返しは不要という合理的なご意見も納得できますが、金額の問題ではなくあくまでも記念品の意味合いとしては、お受けになるのもよろしいかと思います。うちの父も、祖父より贈られたものに対して「この○○は結婚してすぐ、お義父さんにいただいたなあ」なんて今でもつぶやいたりしております。人生において後々思い出に残るような、そういう存在の品物はお金では買えないものだと思っております。 結納金はもちろん嫁入りのお支度の一部として使われるかと思いますが、嫁入りのお支度は喪服、着物や宝飾類、着物ダンスや女性用の鏡などの家具、お料理関係の道具など含め、どっちみち結納金ではまかなえない金額となるかと思います。結納金の2~3倍といわれております。結納金の使途について新郎側から口を出すのは本来失礼なことですので、結納返しがご不要と思われる場合は、その意思を伝えるのにとどめておかれるのがよろしいかと思います。それでも用意したいとおっしゃられるのでしたらお受けになられたらいかがでしょう。 素敵なお式となられますように。
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- Prairial
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2番の方が詳しく回答されましが、関東地方で結納は取り交わす物という慣わしがあるようです。 従って、質問者さんや婚約者さんが関東の方なら、やはり結納返しは当然ですから、お受け取りに なるべきです。もし時計が要らないのなら、希望の品を仲人さんに伝えておかれると良いでしょう。 原則的に仲人さんがいる場合には、婚約から披露宴までの両家の連絡取次ぎなどは、 仲人さんにお願いして、全てやっていただけますから、はっきり決めておくのが良いですね。 結納セットや、家族や親族の家計図のような物も早めに用意しておくのが良いでしょうね。 またその場合も、そこに出身校や勤務先も書くのかどうか、そのあたりの取り決めも必要です。
お礼
ご忠告いただきました件、仲人さんとよく相談します。 回答ありがとうございました。
- bara2001
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私と妻のときには、結納は自分たちの手作りで行いました。 結婚式のときには親戚の方に形ばかりのお仲人さんをお願いしましたが、結納式のときは私たちと両家の両親だけでした。 で、私からは婚約指輪を渡し、妻からはスーツの仕立券をもらって、ちょっとした儀式っぽいまねごとをしたあとは会食をして終わりです。 うちも先方も江戸時代から続くそれなりに古い家ですが、両家の両親とも気さくな人柄なのでそれで済みました。 ただこればかりは関係者の皆様の思いもあるので、まずそのすり合わせをしてください。 そのうえで、私のような事例もあるよ、ということで参考にしていただけば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。皆様の意見を参考に熟慮して決めたいと思います。
お礼
なるほど。目録は良く耳にしますがそれに品目を書くのですよね。指輪や現金以外の、 お酒や縁起物も一通り記すわけですね。 家族書、親族書については兄からも聞いており、兄は明治以降のご先祖の血統書のような物 つまり各人の位階勲等などを記した書類も交換したようです。 やはり両家が親戚になる訳ですからはっきりしたけじめは必要ですね。 結納返しは、記念の品ということで頂戴すれば良いのですね。わかりました。 彼女は一切着物を着ない人なので、嫁入り道具にも着物類は無いと思います。 でもお金はかかりますよね。結納金の300万円じゃとてもまかなえませんよね。 ご忠告にしたがい、相手方に失礼の無いように、執り行いたいと思います。 丁寧なご回答誠にありがとうございました。