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アスベストの封じ込め処理に使用する材料について

吹付けアスベストの処理方法のひとつである封じ込め処理で、飛散防止に使用する材料には防・耐火性能が必要でしょうか? 内部に浸透させるものは耐火性をうたっているものが多く、元々の耐火性能を維持する必要があるのかな?と思うのですが、表面を覆う材料で単独では耐火性能がないものがありました。 この分野の技術審査証明の内容がわかればもう少しわかると思うのですが、技術不足のようで検索で出てこないので知っている方教えてください。

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  • kkknagisa
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回答No.1

私よりもよっぽど詳しいようですので、回答に躊躇してしまいますが・・・。 封じ込め処理の場合、元々、耐火性能を要求されている場合で有れば、耐火性能を維持する必要が有ります。 浸透性封じ込め処理(浸透固化型)の場合は、耐火性能等に大きく影響しますが、塗膜性封じ込め処理(表面効果型)の場合は、吹き付けの持つ耐火性能に影響がないので有れば、封じ込め材自体には耐火性能は必要ない、という事になるのではないかと思われます。(多くは、塗膜性で有っても、影響してしまうのではないかと思いますが。) または、耐火性能を必要としない、防音目的等で使用された吹き付けにのみ使用可能な薬品なのかも知れません。 如何せん、その方面に知識が無いので、推測ですが・・・。 何れにせよ、封じ込め処理後の耐火性能に関しては、実験などにより確認するしかないように思われますし、確認されているのだとは思われます。

yasupiko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろいろ調べ始めたのですが、ネット検索の限界(個人の限界)で投稿しました。 表面を固めるものはやはり耐火性能は中にある石綿で確保、という理解ですね。もちろん外の被服が延焼を加速するようではだめだと思うのですが。 近々に詳しそうな人とアポが取れたのでいろいろ聞いてみる予定です。 どなたからも回答がなくて困っていましたが、助かります。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kkknagisa
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回答No.2

「助かりました」と言って頂けるほどのことは書けてないですが・・・。 私よりも薬品などについて詳しい奴にも、少し調べてみてもらいましたが、「よく解らない」というのが答えでした。 ただ、「薬品施工後の試験方法が確立してないから、「耐火性能が維持できる」などは厳密にはマズイのではないかな」というようなことを言っていました。 が、当人も詳しくは解らないようです。 逆に、何か解ったら、教えて欲しい位です。 中途半端な変な回答ですいません。

yasupiko
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。またご友人にまで聞いていただいたようで恐縮です。 詳しいと思っていた人に会いましたが、結果的には確実な回答は得られませんでした。(たぶん防火性能が必要だと思う程度どまり) 審査証明の本も見ましたが、耐火については規格のようなものが見当たりませんでした。(もちろんアスベストの飛散の低減することは証明されていたと思います) やはりお書きのように処理後の耐火性能試験方法が確立できていないから、明文化されていないのかもしれませんね。 答えはまだ見つけられていませんが、話ができて少し自信がもてたような気がします。本当にありがとうございました。

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