- ベストアンサー
カーテンウォール工法
良く外壁の止め方で、カーテンウォール工法を使っているメーカがあるのですが、カーテンウォール工法とはどうゆう止め方ですか。 あと、カーテンウォール工法に使われている外壁のほとんどが70mmとか80mmと厚みがあるのはどうしてでしょうかまたサイディングボードでは出来ないのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#65504
回答No.1
壁をカーテンのように構造材(柱・梁)からぶら下げるような構法であることからこう呼ばれているものです。 木造や鉄筋コンクリートの耐震壁・耐力壁は構造材料として外力に抵抗するように設計されています。 これに対して外力に抵抗しない壁を2次壁とか非構造壁、雑壁などといいます。 これらが構造材に悪影響したり、地震などに対してへんに力が加わって破壊したりしないように、構造材料とは一体にならないようにして考案された壁です。一般的には吊すような構造が多いです。 接合部は地震時などにはずれたりしないように設計されており、また構造物の変形に追従できるように設計されています。 カーテンウォール自体が厚いのは、全体ががっちり固定されているものではないので、建物の外壁としてそれ自体の強度を保つ必要があるからだと思います。 カーテンのように柔らかく風で揺れたりしたら、構造物にぶつかったりして破損してしまいますので。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。 カーテンウォール工法とはカーテンの用にぶら下げてとめているんですね。 と結う事は外壁は上と下だけで止めているのでしょうか?。