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(高血圧性)脳出血の食生活からの予防について

父が現在、高血圧性の脳出血で入院加療中です。 出血は小脳の脚部から出血し、今は眼振とふらつきがありリハビリをしながら闘病中です。 入院期間は約2週間なのですが、父は退院後の食生活について気にかけております。 調べるとポリフェノールの一種であるルチンという成分が高血圧と脳出血の予防に大変効果があるとのことなのですが、本当なのでしょうか? ルチンはダッタン蕎麦に多く含まれているそうです。 その蕎麦の青汁が販売されていたので、これは効果があるのかどうか、ご存知の方がいらっしゃいましたら何卒よろしくお願い致します。 また脳出血の予防に効果がある食品をご存知の方がいらっしゃいましたら、そちらもよろしくお願い致します。

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回答No.1

話の腰を折るようで心苦しいのですが・・・ 病気について、ダイエットについてなど、偏った食品に重点を置きすぎるのはどうかと思います。持病がある場合の食事もダイエットも、実は共通点があります・・・と言いますか、食事として捉えた場合、ある一定の食材だけに焦点を当てすぎるのは危険だと思うのです。注意すべき栄養素、重視すべき栄養素はありますが、基本はまんべんなく。そしてなにより食事は楽しみでなければなりません。 私は栄養士ではないので、細かな栄養素について提案が出来ません。 ダッタン蕎麦が良さそうだと思い、お父様が飲んでくだされば、飲むことに反対はしません。 ただ、それさえ飲んでいれば良いという錯覚だけは避けたほうが良いかと、お節介まで。このようなことを書かずにいられない経験が何度もありましたので。 話は逸れてしまいますが、例えば癌にアガリクスが効くと食事も摂れない状態になってもなおそれだけは飲むとか、一つの食材に固執したダイエットを信じて疑わず体を壊したとか、そういった方を仕事上看ています。極端な例ですが、こうなると食事本来の目的はなくて、洗脳されたかのような状態。なにかにすがる状況に陥ってしまうことも想像できないではありませんが、大切な何かを置き去りにして損をしているような気もします。 高血圧が原因で現在の症状が引き起こされ、お父様も食事について不安があるとのこと。でも、食事に不安があると言うことは、逆に食べたい意欲もあるということにならないでしょうか? 体のことを不安に思いながら、リハビリをがんばりながら、そのご褒美が何もなければ張り合いもなくなります。ここで、気がかりの食事が楽しいものとなったらどうでしょう? 家族、特にお母様は大変かもしれません。今までの食事の味付けを一から変えなければならないので。でも、今まで醤油でしか食べなかったものが、別の調味料でも食べられる発見、意外と「イケる!」と味わう発見を家族みんなで共有できたら、食事はまた違う楽しみになるかも。 塩分の代わりに酢やレモン汁を使う方法や、今までは煮汁など味付けに使っていた塩を使わずに食べるときに少量の塩を直接つけて食べるなど、 塩分を減らすことが味をなくすことではなく、薄味の美味しさの再発見や、塩本来の風味の発見にもつながることがあるんです。 今は洋風な料理も定着してきていますから、刺身をドレッシングで食べることだって、最初は体のためでも固定観念から脱してしまえば気に入るかもしれない。 御質問の話とは全く違う話で恐縮です。でも、体のことを気にしながらも楽しく食べる方法はいくつもあると言うことをどうしても言いたくて。お父様やお母様の性格もありますが、臨機応変な対応から新しい発見につながることもあって、それが体のためにも良いとしたら。。。病気した後の生活も、暗く辛いものだけではなくなるかもしれません。少しでもながく続けられるヒントになるかもしれません。第二・第三の人生、まだまだ面白いこと・希望はあるかもしれないです。こういう小さな情報から、少しでも楽しみを持って過ごしていただけたら・・・と思いました。長々とすみませんでした。

paper8
質問者

お礼

いえいえ、長々となんてとんでもございません。 ご丁寧にありがとうございます。 父はかなりの心配性なので、ルチンを採用するにしないにしても、そういうものがあると聞くだけで安心感が得られるようです。 偏るのはいけないですよね。 今はワラにもすがる思いでしたので。 ご忠告大変参考になりました。 ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.4

既に一度発症しているのですから、素人療法は危険性が有ります。 確かにルチンは蕎麦からで血圧には有効とされていますが、それは発症してからのではなく、予防のために長期間使用するものと考えて良いでしょう。 ルチンを採るなら、書かれているのでも良いし、日本では不明ですが、米国では市販サプリメントがあります(日本からだと通販が出来ます)。http://www.puritan.com/ とか http://www.vitaminworld.com/などは日本人が良く使うハワイやグアムや西海岸のショップでも仕入れて売っているものですし、第三者機関の発表でも、表示と内容は合っているとされています。 血液の性状を変える事(所謂、サラサラ血液にする事ですが、あまりサラサラだと出血したときに凝固しなくなってしまいます)や、血管全体を強化する事も必要ですので、食事内容やサプリも担当医及び、薬剤師・栄養士と相談することをお勧めします。

paper8
質問者

お礼

医師や薬剤師に相談した方が良いということは、本当肝に銘じることが出来ました。 もう頭がパニックになっていましたね。 真摯にご回答して頂き大変ありがとうございました。 参考にさせていただきたいと思います。

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noname#15782
noname#15782
回答No.3

高血圧をコントロールする事が、脳出血を防止する最善の方法である と思いますので、薬だけでなく日頃の生活を整えようというお考えは とても良い事だと思います。 ですが、やはりこれまでの方のおっしゃる通り、ご自宅で出来る事は、 画期的ではなく地味な事柄の積み重ねという事になってくると思い ます。また、その地味な積み重ねが、最も効果的であるとも思います。 以前このサイトで、『ビタミン剤を飲んでいたら、血液の電解質 バランスが狂って深刻な副作用を引き起こした。』という記事を 見ました。そのビタミン剤には、ビタミンの他に、電解質の成分も 含まれていたという事の様でしたが、補填物質程度の微量さでも、 過ぎれば害になるという事がよくわかる事例だと思います。 血圧のコントロールとして、医師の選んだ薬剤がどのように作用するか、 またそれによって早期に血圧の安定を図るという事が目標だと思われ ますので、医師の指示以外の薬剤を、たとえ漢方やビタミン剤などで あっても用いるのはどうかと思います。 純粋な成分かということもわかりませんし、過剰摂取が引き起こす 問題や、その他の含有成分の引き起こす問題など、注意しなくては いけない問題が増えてしまうからです。 (効果のほどは知りませんが)ダッタンそばも青汁も結構ですが、 医師の指示の元に、過剰に取りすぎる事はないように気をつける事を お勧めします。 お大事に。

参考URL:
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/Sick/buhin26a.html
paper8
質問者

お礼

やはり私は素人であるとう事をしっかりと自覚しなければなりませんよね。 何故かルチンが魔法の成分のように勘違いしていた自分がいました。 父にはゆっくりと治療するように言っていたにも関わらず、どこか意識は早く治してあげたいという一心でした。 大変参考になります。 ありがとうございました。

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  • co-su
  • ベストアンサー率27% (67/248)
回答No.2

お父様が脳出血で入院され、家族としてはなんとかしたい気持ちはよく分かります。 私は高血圧暦20数年です。 最初の内は血圧が下がると言われている、食品・なんとか茶等色々試しました。 私の使用方法が間違っていたのか、殆ど効果はありませんでした、多分長期(何年も)にわたって飲み続けたら、効果があったかもしれませんが。(ルチンは試していません) 1番は医師の指示に従う事です、降圧剤を飲みながら他の血圧が下がるものを併用するのは、賛成できません。 もし使用されるのでしたら、医師に相談してからにしてください、素人療法は危険です。 自分でできる事は世間一般でいわれている事くらいです。(URL) 私個人では過労が1番悪いと思います。 お大事に

参考URL:
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/Sick/sick22.html
paper8
質問者

お礼

降圧剤はこれかも服用していくと思います。 とにかく極端にまで考えを張り巡らせてしまう状況でした。 皆様にハッと気付かされた気がします。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

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