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くも膜下出血と脳出血 同時発症について

2年前に元気だった父が、64歳で突然に他界してしまいました。 私の家に遊びに来てくれて、「タバコを買ってくる」と出て行ったまま、 私の家から少し行った道端で突然倒れて亡くなってしまいました。 偶然通りかかった知人に、すぐに救急車を呼んでもらいましたが、 原因は「くも膜出血。そして、とても珍しい例ですが、脳内出血もあります。」と医師に言われました。 自分なりに色々と調べたのですが、くも膜下出血と脳出血は全くの別物ということがわかりました。 とても珍しい、と言われたのですが、 やはり私の父のように2つ同時に発症してしまうこともあるのでしょうか? どちらが引き金となるのでしょうか? ちなみに父は低血圧でした。お酒も全く飲みませんでしたが、 かなりのヘビースモーカーでした。 医師があまり詳しく説明してくれず、 当時、私達家族もショックと動揺で何も聞けなかったので、 この件に関して、少しでも詳しい方がおりましたら、 教えていただけるとありがたいです。 病院に着いた時には、既に瞳孔が開き、脳死のような状態となってしまい、 眠ったような感じになってしまいましたが、 足などの反射(ビクッビックと動く)や不自然な呼吸が自然にあったのですが、 これは脳の出血の場合、このようになってしまうのでしょうか? 最後に何も会話ができなっかたのが、今でも心残りです。

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  • gogosmart
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回答No.1

 くも膜下出血と脳出血が同時に発生したのだとしたら珍しいことだと思います。私は実際に見たことがありません。しかしあり得ない話ではないとも思います。 尚、くも膜下出血の原因となった脳動脈瘤が一部脳内に入り込んでいて、出血の際にくも膜下腔と脳内の両方に出血が広がることはしばしば見られます。しかしお父様の場合がそうであったかどうかについては実際にCT画像を見せて貰わないと何とも言えません。  お父様のくも膜下出血と脳出血が全く別個のものだったとした場合、どちらか一方がもう一方の誘因となった可能性は十分あり得ます。どちらが最初に起こっても反応性に血圧が上昇するでしょうから、それにより脳動脈瘤或いは脳血管が破綻してさらなる出血を誘発させた可能性は十分あると思います。  病院搬入時に瞳孔散大、呼吸不安定、ビクビクという足の動きが見られたとのことですが、いずれも出血により脳(特に脳幹)が重篤な障害を受けた症状として説明できます。重症脳卒中で脳が大きなダメージを受けてしまった場合見られる症状であり、このような状態が見られた場合、救命は難しいと思います。

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