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生命保険の名義貸し

 会社負担で、生命保険に入るよう指示されています。 社員の名前を貸し、受取り人も会社になります。この中から一部退職金が支払われるというものです。 「保険金目当ての・・・」と自分の身に何かあったら怖いと思い、躊躇しています。このような制度は当り前のように存在するのでしょうか?不勉強で申し訳ありません。よろしくお願いします。

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回答No.5

企業には様々な社内規程があります 退職金制度、弔慰金制度、お見舞金、社内融資、休暇制度etc 社員なら誰でも見ることが可能です そして、福利厚生の一環として、企業負担のグループ保険や企業年金保険なども、社内規程に基づき契約が交わされるものです。 まずは、会社の(死亡)退職金制度から確認してみましょう。そして、ご加入の保険契約がどの制度のために運用されるのか確認できたら安心できますね。 全員加入タイプの保険であれば、従業員一人一人の同意や告知が省略されるものもありますが、#2、#3の方が言われるような保険であれば、被保険者の同意や診査(告知)が必要になります。その時に必ず説明があるはずです。 あまりご心配なさらなくても良いと思われます。 蛇足ですが、「生命保険の名義貸し」とは違いますね。名義貸しとは、作成契約の一種で、保険業法に抵触する、金融庁に報告義務のある大きな保険事故です。題名でビックリしました。

kuri10
質問者

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ご挨拶が遅れ、申し訳ありません。 加入されている方の、「あやしいけど仕方なく」の言葉に過剰反応してしまったのかもしれません。 ありがとうございました。

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  • ga-ku
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回答No.4

いかにせよ保険内容がどのようなものなのか、聞く権利はありますし、会社もキチンと答えなくてはなりません。 kuri10さんのコメントを見る限りハーフタックスの福利厚生プランだと思いますが、ちなみに保険種類は「養老保険」だと思います。ハーフタックスであれば社員の全員が加入する事が条件になっていますし、満期金の受取は会社ですが、保険金の受取はkuri10さんの相続人になっているはずです。 つまり、 契約者:会社 被保険者:kuri10さん(社員) 保険金受取人:kuri10さんの法定相続人 満期金受取人:会社 という形です。 会社が今まで、退職金の積立を社内積立にしていたとか、税制適確年金等を利用して退職金を積み立てていた場合は現在他の手段に移行しなければならなくなりました。 しかし、中小企業退職金共済を利用した場合、運用利率が低く社内の退職金制度に見合った原資ができなかったり、また退職金が会社を通さず直接退職者に支払われる為、経営者としては「?」な退職者に対しても勝手に払われてしまうといったデメリットがあります。 そこで生命保険を活用した退職金のプランとして「養老保険」を利用したものがあります。これには、会社は「?」な退職者に対しての退職金支払に裁量が持てる事。万が一があった社員遺族に対して保障がある事。税制面での優遇等で当該プランを利用する価値があるわけです。 「保険金目当ての・・・」では無いと思いますが、冒頭に書いたように内容を確認してみてください。

kuri10
質問者

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ご挨拶が遅れ、申し訳ありません。 加入されている方の、「あやしいけど仕方なく」の言葉に過剰反応してしまったのかもしれません。 ありがとうございました。

回答No.3

社長や役員の場合はもしもの時の会社維持の為の資金として、社員の場合は家族への弔慰金の一部として。 また、生存していた場合には退職時の解約金を退職金の一部として準備するため「長期定期保険」を福利厚生の一環としてかけるのはNo1さんの言うとおりだと思います。 多額の保険金や短期の定期保険では質問者様の心配するような事もあるかもしれませんが、通常は「60歳払い済み95歳定期」などの「○○才払い済み×○才定期」が使われます。

kuri10
質問者

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ご挨拶が遅れ、大変失礼いたしました。 ありがとうございました。

noname#44934
noname#44934
回答No.2

団体保険の一種だと思います。 団体保険にもAグループ・Bグループとあって、質問者さんの場合Aグループの保険だと思います。 福利厚生の一環では良くあると思いますし、会社と生命保険会社との付き合いでその保険に入るように加入する事はわりとあります。 銀行などからの紹介などでぜひ入ってやってくださいみたいな事もあります。 団体保険ではありませんが、何十年も昔、父が役員(社長ではない)をしていた会社で、会社が銀行の融資を受けるとき、法人扱いで加入しました。 銀行と保険会社とのお付き合いだと思います。 また銀行の株主の中で生命保険会社は良くなりますし、株主さんのからの圧力もあるかな?なんて素人は考えてしまいます。 昔はそういう話は多かったみたいですが今はどうなんでしょう?わかりませんが。

参考URL:
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9029.htm
kuri10
質問者

お礼

ご挨拶が遅れ、大変失礼いたしました。 とても丁寧なご回答、ありがとうございました。

回答No.1

これは会社の福利厚生の一環として広く行われています。 また、会社の弔慰金規定にその項目があるはずです。 ただし、弔慰金規定以上の多額な保険金額で、会社に高額な保険金が残るような契約は、現在(和歌山カレー事件以降)、保険会社も引き受けしていないはずです。

kuri10
質問者

お礼

ご挨拶が遅れ、大変失礼いたしました。 ありがとうございました。

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