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洋画DVDの音声について
オリジナルはdts音声なのに日本語吹き替えがdtsに対応してないのは技術的に難しいのでしょうか?出来るけどコストの問題なのでしょうか?
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1)確かにコストの問題もあると思います。 2)映画配給元の意図 一番は配給元から、吹き替え用作成時にdts音声ディスクが、添付されていなかった(dtsは原語のみにしたい)という、映画会社側の意図もあるかと思います。 3)ディスク容量 dtsにすると、容量を食いますので、本編の画質レートを落とすか、コストのかかる2層ディスクにしなければならないためと言うのも考えられます No1回答者様の、ご意見もありますが、その場合、 音声1)原語dts5.1ch 音声2)原語ドルビーデジタル5.1ch 音声3)日本語dts5.1ch 音声4)日本語ドルビーデジタル5.1ch とすれば、解決します。 *DVDディスクには必ずドルビーデジタルかリニアPCM音声収録することが必須条件となっていますので。
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- kaZho_em
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何語かは分かりませんが、オリジナルと日本語の2種類の音声のみ収録されているとの前提で書きます。 両方DTSだと、DTS以外の音声が収録されていないという状況になりますが、これはDVD-Videoの規格上 認められません。 規格では、無圧縮音声(LPCM)が収録されない場合、少なくとも1つはDolby Digital音声が収録されて いる必要があります。 Dolby Digitalは規格上「標準音声」とされているのに対し、DTSは「オプション音声」になります。 すなわち、プレーヤがDTS音声のデコード機能を搭載する事は「必須機能ではない」訳です。 このようなDTSデコード機能がないプレーヤが存在した場合、DTS音声のみ収録されたディスクは、 そのプレーヤでは絶対に音が出ない事になってしまいます。
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回答ありがとうございます。 規格については理解しましたが、Dolby Digitalとdts両方に対応すれば済むのでは?という気もします。
お礼
回答ありがとうございます。 詳しい解説ありがとうございました。