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珈琲

珈琲の漢字の語源と成り立ちを教えて下さい。 よろしくお願い致します。

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  • Liqueur
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回答No.2

珈琲は元は玉扁だそうで、王扁は誤りのようです。 とはいえ、現在では間違いという認識は もたれないでしょう。コーヒーに一言持つ人は あえてコーヒーといったり、中国語の口扁の漢字を 使ったりするようです(本国ではブラックコーヒーの 意になるとのこと)。あ、もちろん"Coffee"も。 ほか、明治初期には「可否」とか「可非」、 「骨非」「骨喜」「加非」などといった文字も使われていた そうです。可口可楽(コカコーラ)みたいですね。 明治21年には可否茶館ができ、またコーヒーの 古い名称を音訳した「波旡(ばん)」というものも ありました。参考URLアドレスに載せておきますね。 珈琲の当て字についてはdaraberuさんがお書きになった とおり蘭和対訳辞典に使われたのが最初だそうですが、 これはコーヒーの音から来ているようです。そこでその コーヒーの音がどこから来たかということですが、 エチオピア南西部のKaffa(カッファ)地方から来たと いうのが通説のようです。逸話では"Qahwa" と名づけられたとあります。おもしろいのが現地では コーヒー(に近い音)で呼ばれていないことですね。 野生のコーヒーの木もあるそうで、いつか 訪ねてみたい土地です。

参考URL:
http://www.e-dixie.net/kanpara/modules/myalbum/photo.php?lid=29,http://en.wikipedia.org/wiki/Kaffa_Province,_Ethiopia

その他の回答 (1)

  • daraberu
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回答No.1

「珈琲」の漢字を当てたのは蘭学者の宇田川榕庵で 著書「蘭和対訳辞書」の中で初めて使用されたものと言われてます。「珈」は女性の髪にさす珠玉飾りっを、「琲」はそれを貫く紐を表す言葉です。この二つの言葉を使って、真っ赤なコーヒー果実が枝に密生する様子を表したもの。

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