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「消せない記憶」平和（ぴょんふぁ）会
新聞で「消せない記憶」平和（ぴょんふぁ）会主催の 旧日本軍の性奴隷問題の解決を求めるシンポジウムが、 各地で行われていることを、知りました。 ニュース記事の中で、旧日本軍に慰安婦として働かされた女性達が共同生活する、韓国「ナムヌの家」の方が証言され、「旧日本軍に足を切りつけられた」「日本政府が私がうそをいっている」と主張したようです。 質問ですが、 「ナムヌの家」では、何を目的で、旧日本軍の慰安婦の方が共同生活しているのですか？ また、「旧日本軍の性奴隷問題」とは、具体的にどういう内容なのですか。 シンポジウムに行った方、平和会の方、そして、この旧日本軍の性奴隷問題に詳しい方、すみませんが、教えてください。 よろしくお願いします。
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Ｎｏ．３の方が「女子挺身隊」とおっしゃっていますが、挺身隊と従軍慰安婦は明らかに違うものです。 挺身隊とは当時労働力不足を補うために女学校などの生徒を中心に軍需工場で労働奉仕をしたものです。普通のお姉さんが働きに行きました。 これを故意に慰安婦と混同させて騒ぎを起こさせたのが反日の朝日新聞と「反日文化人」と言われる人々です。 元慰安婦の証言みたいな本を読みましたが、この点がすっかり混同されていて、本当の慰安婦といわゆる軍需工場で 働いた人の証言が同等に並んでいました。 工場で働いたら日本の女学校を卒業させてやると言われて来たものの、学校に行く暇はなく、結局給料も未払いで・・・というような恨み節も多くありました。 慰安婦は親がひそかに娘を売ったものがほとんどと思われます。手当たり次第村の娘たちを強制連行して慰安婦にしたなんていうのは悪質なデマでしょう。 当時、ソウルですらも日本人に割合がとても少なかったのに、そんなことをしたらリンチで殺されてしまっただろうと呉善花が書いています。 従軍慰安婦は日本だけの問題ではなく、どこの国でも軍隊には付き物の必要悪といった感じではないでしょうか。 そんな制度を持たなかった国もありますが、その場合民間人の素人の娘がたくさんレイプの犠牲になりました。 慰安婦は当時の貧困問題と切り離しては語れない問題ですし、Ｎｏ．１の方がおっしゃっているように現代の感覚で 当時のことを論評するのはおかしいと思います。
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- soundpower
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証拠とか、なんとか言う前にまず １.当時日本軍人を主な客とする売春業者が存在した事は事実。 ２.中には「学校に行かせる」とか「工場で働くから」と言って 騙されて連れて来られた女性もいたのも事実。 多分、これについては誰も否定しないと思います。問題はここから。 それら売春行為について、軍が関与したかどうか。関与したという 人は、当時出された「慰安所の衛生状態に関する軍通達」をもって 関与の証拠、と言います。 でも、これは今の風営法みたいなもので、別に軍が慰安所を経営 してたわけじゃないんです。 また、慰安所で働いて大儲けした人もいれば、かなり待遇が劣悪で いやいや働いていた人も多かったようです。また、戦後の朝鮮半島 の国内感情から、「拉致されて、いやいや働かされていた」と言う しかない状況であったことも理解できます。（それでも彼女たちは 社会、家族から疎外されました。）その恨みが主な客であった日本 軍人、ひいては日本政府に向かうのも当然のことだと思います。 ただ、これが国家レベルの話になると、ただ可哀相だから、と言う 訳には行きません。 今の日本の国としてのスタンスは、「あれは民間の商行為であり、 軍、及び政府の積極的関与は無かった。従って、補償等の要求は受け 入れられない。」という事です。これは正論です。慰安婦の調達に しても、民間の女衒（人買い）が行っていましたから、軍や政府に 責任などあろうはずもありません。ただ、村山首相の時代に、正論と 感情論をごっちゃにして、救済基金なるものを作ってしまったところ が日本の汚点でした。こちらが善意で行った事を、相手側の人は「や っぱり後ろめたいことがあったんだ」と逆に取ってしまったのですね。 それ以来、インドネシアとかいろんな所から「自称従軍慰安婦」が名 乗り出て、問題をいっそう大きく、複雑にしてしまいました。 だからといって、「ナムヌの家」の人達やそこに群がる左翼系のフェ ミニストを非難する気はありません。「証拠が無いから」と言って、 過去の恥ずべき行為にふたをする今の政府に憤りを感じているのでし ょう。なにせ当事者がかなり高齢化して来ているので、あせってはい るかも知れませんが、利権や金目当てではないと思います。
お礼
＞「ナムヌの家」の人達やそこに群がる左翼系のフェ ミニスト 少し気になったのですが「ナムヌの家」にはなぜ偏った思想（悪い意味ではないです）の人しか集まらないのか、違和感を感じました。 ＞過去の恥ずべき行為にふたをする今の政府 同じ日本人でも、いろいろな感じ方があるのですね。 いろいろ勉強になりました。 ご回答有難うございました。
- password
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売春業は戦前では合法だったからねｗ （前線での売春業は見入りが多く、それで大金持ちになった者も多数いたからね） 反日の捏造手段として朝日などがプロパガンタしていたが、 毎年の様に主張/発言がコロコロ変わり 裏付け証拠が一切無い（矛盾が出る度証言が変わる）ので 一部サヨしか支持しなくなった。 そこで、日本政府などから大金をせしめようと集まったのが彼女らであり、 日本政府も「全く証拠が無かったが、非常に高度な政治的判断で認める事にした」とまで言わせる事に成功したほどだものねｗ
補足
＞日本政府も「全く証拠が無かったが、非常に高度な政治的判断で認める事にした」 これは撤回してほしいです。 ＞売春業は戦前では合法 はじめて知りました。今も昔も本質は変わってないようですね。 ご回答有難うございました。
- tomichan
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何を持って性奴隷問題というのか？ 韓国が朝鮮戦争の時もベトナム戦争の時も従軍慰安婦（娼婦）はいたのですが。 旧日本軍の場合だけ性奴隷ですか？ 旧日本軍が金を支払っていなければ奴隷と言う話もわかりますが、しかし金はＮＯ３さんも答えているように旧日本軍の将校よりも高額の収入が、何故あるのでしょうか？ （プロの娼婦と見るのが正解ではないでしょうか！） http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog106.html 強制連行による従軍慰安婦と言うより追軍慰安婦（プロの娼婦）！ 吉田清治の金儲けと朝○新聞と社○党が組んでの売国運動です。 質問の２行目の件。 今年問題になった朝日新聞とＮＨＫのトラブルのぶり返し。 東京・千代田区の九段会館で「日本軍性奴隷制を裁く『女性国際戦犯法廷』」海外より３００人＋国内より７００人が出席だったとか。 自称市民団体（在日の松井やより女史）の開催した有料の裁判ゴッコ。 傍聴するのに６日間で１５５００円が必要で、なおかつ裁判ゴッコに賛同する事が条件で批判や疑問を持つ者は排除される。 被疑者不在の欠席裁判で反論無しで裁判官と検事と自称被害者。 判決＝昭和天皇が有罪になりました。 （朝日新聞の広告で知ったサンケイ新聞の記者は申し込んでも排除されたそうです。） 「ナムヌの家』のおばあさんの件。 追軍慰安婦＆プロのゴネ屋さん。 韓国では戦争中にコソドロで監獄にいた人でも政治犯で逮捕された事にして、金（恩給）を貰っている人がいます。 その為に反日活動がどうしても必要なのです！ 男なら反日デモ・女なら「ナムヌの家」と言うように。 従軍慰安婦・強制連行・創氏改名・大虐殺とか。 日本人に贖罪意識を植え付け金を引き出す為でしょう！ 嘘も百回言えば信じる人も出てくる、それが本音では？ 参考サイト http://mirror.jijisama.org/syokuminti2.htm#zyuugunianfu 私はその当時、生きていませんのでサイトに記載されている事の信憑性は確認出来ませんが、イロイロな資料等から考えても追軍慰安婦のが正解に近いと思われます。 その為自信無しという事で。
お礼
＞「ナムヌの家』のおばあさんの件。追軍慰安婦＆プロのゴネ屋さん。 全て読み、こういうおばあさんが出現する背景がわかりました。かえって、運動によってこのおばあさんの名誉が、ますます傷つけられていくようで、あわれでなりません。 ご回答有難うございました。
- ipa222
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日本の平和運動や人権運動、ジェンダーなど、さまざまな社会運動をしている組織の根本的な目的は反政府運動です。 日本政府の足を引っ張る口実が欲しくて、いろいろ探しまわって問題を大きくしているのです。 従軍慰安婦がいた事は事実ですが、当然日本人の従軍慰安婦もいました。日本人では足りなくて、当時日本だった朝鮮でも募集をしたという事です。 従軍慰安婦の目的は、中国戦線の日本人兵士が、中国の女性に性的暴力を行う事を防ぐためです。 ちなみに、終戦後、米軍が日本に進駐するときも、日本政府は日本の女性を守る為に米軍向けの慰安所をつくりました。 現在のどこの国の軍人も、基本的には男が中心なので、売春やレイプはついてまわる事です。 日本の当時の発想は、軍人が素人の女性を金で買うということはまずいという発想でした。だから金でプロを買うようにしたのです。 軍人による性的被害を防止する手段の発想の違いだと思います。
お礼
＞軍人による性的被害を防止する手段の発想の違いだと思います。 ある意味、規律があったわけですね。 なんか、平和会の運動が、正直、単なる日本政府糾弾運動にしか見えなくなってきました。 客観的なご意見、どうも有難うございました。
当時は朝鮮も日本に併合されていたので、日本は女子挺身隊として数十万人を募集しました。その内数万人が高給（兵士の十倍の人もあった）が得られるとして慰安婦になった者もいた様です。 戦後、１９５５年６月２２日に日本と韓国の間で日韓基本条約が締結されました。その時、韓国は朝鮮半島（北を含む）を代表する唯一の国家であるとして、無償３億ドル、有償５億ドル、残留資産５３億ドルを獲得しています。そして個人補償についても韓国政府がその中から行うと約束したのです。 しかし、その金を韓国政府は自国の国土や経済開発（漢江の奇跡）等に使用してしまい、北や個人について何ら補償をしなかったのです。朝日新聞が従軍慰安婦問題を言い出してから、日本は既に個人補償分を韓国政府に支払済みにもかかわらず、謝罪すると共に１人当たり２００万円を支払っています。 戦時中は兵士も赤紙による徴兵制であったので、女子挺身隊もそれに準じて募集（倍率数十倍）されたものであり強制連行と言っていいのか、下記ＵＲＬにも載っています。
お礼
ＵＲＬ拝見しました。 ＞慰安婦は貧困と悪徳業者の悲劇 まさにこれが事実ですね。 ご回答有難うございました。
- tatsumi01
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No. 1 ですが補足します。 韓国ではこのような女性を「挺身隊」と呼びます。これは明らかに誤りです。記憶が確かではありませんが皇后陛下も女学校のときに挺身隊として奉仕されたようです。皇后陛下が慰安婦だったと主張されますか？ 「挺身隊」というといかにも体を日本軍兵士に差し出したように見えるのでしょう。 御質問にあった平和会が「挺身隊」をどう解釈しているか興味があります、
お礼
「挺身隊」というのを初めて聞きました。有難うございました。
- tatsumi01
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詳しいわけではありませんが、「娼婦」を「性奴隷」だと主張する人たちがいます。奴隷のような境遇にいる娼婦もいた（現在もいる？）と思うので、現在ではそのような呼び方をするのは妥当でしょう。 しかし、「旧日本軍の性奴隷」という場合はいわゆる従軍慰安婦をさします。現在の感覚で昔の遊郭制度を非難するのはおかしいと思います。日本軍が遊郭を経営していたわけではなく、多くの慰安婦は親が女衒に売ったのです。
お礼
＞日本軍が遊郭を経営していたわけではなく、多くの慰安婦は親が女衒に売ったのです 要は貧困が原因で、親に売られ売春をしていた（させられていた）ということですね。なるほど、理解できました。 悲惨な時代だったのですね。 ご回答有難うございました。
お礼
＞現代の感覚で当時のことを論評するのはおかしい 本当にそう感じました。 客観的で冷静なご意見、大変参考になりました。 私も歴史を振り返るときときは、このような視点で考えていきたいと思います。 ご回答有難うございました。