慰安婦は性奴隷なのでしょうか

質問

世界中で慰安婦のことをsex slave、直訳すると性奴隷と呼んでおります。

しかし、慰安婦は性奴隷というのは正しいのでしょうか？

日本人にも吉見義明氏や小池晃（日本共産党）氏のように、慰安婦のことを性奴隷と考えておられる方がいるのは承知しておりますが、慰安婦問題のことで日本政府を非難している人たち全員が「慰安婦は性奴隷であると」の認識を持っているのでしょうか？

回答No.10

wasp500jp

ただの無知とか言い様がありませんナ。先ず、日本国には奴隷という概念が存在しないので、日本では単なる流行語のように使っていますが愚かだと思います。それからＳｅｘ Ｓｌａｖｅｓなんて、言葉も日本にはありません。これにはメディアの責任、大ですね。それに、世界中って言ってらっしゃいますが、どうやって調べられたのですか？簡単にすぐに東南アジアを一般化して語ったり、例えば実ははそれは中韓北朝鮮のことだったり、簡単に新語を使いたがる。
　そもそも言っている人をみると、考えもしないですぐにその言葉を使いたがる。性奴隷って見たことありますか？僕はありません。映画でもテレビでも見たことがありません。下等な人たちだといつも思います。言葉は徐々にエスカレートするものなので、だんだんとひどくなっていきますね。
　よ～く意味を考えてみて使うべきではありませんか。例えば、世界中って何処にこれまで行かれましたか？慰安婦はどこにでもいます。何故、奴隷なんて言葉を使うのでしょうか？
　本当に奴隷をみたことがありますか？奴隷というのは、１６世紀から始まった白人による有色人種に対する強制的拉致、強制労働をいうのであって、な～んか、言葉を聞いて判ったように、簡単に使う。おそらく、この言葉の流行は韓国の朴槿恵が言いだしたものでしょう。やれ、１０００年、恨むとか、アイゴー、アイゴーって泣き出す。馬鹿じゃないかと思います。そもそも朝鮮半島は、日清戦争で日本が勝ったときに中国（清）が日本にあげますって押し付けた半島です。それを断った時の総理、伊藤博文は朝鮮人に暗殺されました。あの～朝鮮半島なんて日本はなくても全然構いませんよ。
　今はアメリカ相手に従軍慰安婦を強制されたって賠償責任を請求してますね。だから言葉というのは相手に対してだんだんとエスカレートしていくものですから、ひょっとするともっとヒドイ言葉が出てくるかも知れません。
　性奴隷ってイメージ湧いてきますか？教えてもらいたいですね。全くイメージが湧いてこないんですけど。
判ってるみたいに使っていますよねぇ。慰安婦も同様、みたことあるんですか？僕はそちらもありません。
　売春婦は判りますけどね。特殊浴場と呼ばれている、ソープランドですね。あれは自分から進んでやってるんです。手っ取り早い稼ぎになりますから。
　それと、その国の名誉があるでしょうから詳しくは言いませんが、そんなのyotubeですぐに判りますよ。質問自体、あなたはそれらの言葉もわかっているように使っていらしゃいますが、本当に判っていらしゃるのでしょうか？僕には全然判りませんし今、テレビなどでいとも簡単に使っている人も実は知らないで使っているのじゃないですかね。
　性奴隷・・・判りませんな。アホくさいことに振り回されてダメですよ。それとも興味がおありなんですか？

お礼

皆様ご回答ありがとうございました。

皆様のご回答を拝読した結果、そもそも性奴隷の定義が決まっていないのではないかと思いました。そのような状況では果たして慰安婦を性奴隷と称することの是非は問えませんね。

回答No.9

KappNets

性奴隷 sex slave は欧米において広汎に使われている用語です。本人の自己決定権や性的活動などに関する決定権の制限を伴う場合を言います。20世紀前半の国際連盟において、娼婦の多くが前借り借金で縛られている不自由さや人身売買の状況を問題視する観点から「奴隷」の表現が当てられたのです。国際連盟の議論には当時の日本政府も参加して（つまり同意して）いますが、日中戦争や第二次大戦の際にはそれを実質的に無視した形になっています (#)。
(#) 前借り借金や詐欺まがいのリクルート、転居・帰国などの移動の自由の制限、客の選択に関する決定権のなさなどが慰安婦の特徴であることはよく知られています。

なお、このような考え方や定義は日本の一般国民には今に至るまで一般的には周知されていません。ここでの議論が発散的なこともそれを表しています。

日本の娼婦の束縛の元は多くが前借り借金でした。詐欺または詐欺的行為で借金で動きを取れなくしておいて、悪い労働条件の職場に留められる場合も多かったわけです。これは上に述べた国際連盟で議論されている「本人の決定権の制限を伴う場合」つまり sex slave に当たります。（進駐軍用の娼婦などは「移動の不自由とか接客拒否出来ない状態が長い間継続」しなかった限り奴隷とは呼びません）

国産連盟が消滅した戦後のことですが、国連も性奴隷という用語を採用しています。日本弁護士連合会（日弁連）は国連において慰安婦を性奴隷問題として議論しています。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2000/2000_9.html

回答No.8

dragon-man

そんなことを言ったら、サラリーマンは会社奴隷です。金を稼ぐために嫌なことをさせられるのを奴隷というなら、世界中のほとんどが奴隷です。慰安婦（売春婦）は金を稼ぐために身体を売る商売です。好き好んで身体を売る女性はいません。金のためです。サラリーマンも同じことです。中にはセックスや仕事が好きな人もいるでしょうが、ほんの少数です。それ以外は金を稼ぐためにしているのです。

回答No.7

princelilac

>慰安婦は性奴隷というのは正しいのでしょうか？
誤りです。日本には奴隷制度がありませんので、実感がないのです。そのため安易に「奴隷」という言葉を使っているのですが、slave という単語で表されることは、日本人の想像を遥かに超えた残忍さがあります。

米国における奴隷制度を説明します。
独立前の北米大陸では、英国からの入植者が殺到します。開拓は肉体労働であり、最初の入植者は男性ばかりでした。ネイティブ民族の土地を侵略・強奪し、村の男性を全員殺害しました。女性は強姦の後にはカリブの島に売りさばいてしまったのです。妻には白人を選びたいのですが、新大陸に白人女性はいません。そこで本国から罪を犯した女性を新大陸に送り込みました。万引き程度の軽度の罪でも新大陸に追放されたのです。
女性が行き渡ると、次は広大な土地で働く奴隷が必要になります。そこでアフリカ大陸から黒人を拉致し始めたのです。船に荷物を積み込むかのように奴隷を押し込めて輸送しますが、衛生状態など絶望的に悪いため病人が続出します。病人を治療することはなく、回復の見込みがなくなれば、海に投げ込んでサメの餌にしました。
新大陸に到着後は、家畜と同じ要領で競売にかけられました。買い取られた奴隷は、ただ働きさせるだけの道具と見做され、主人というより持ち主という感覚で奴隷に接します。自分の持ち物なので、どのように処分するかは自由です。つまり、自分の楽しみのために、いたぶり尽くしてから虐殺するのも自由だったのです。

と、白人の世界ではこのようなことが自分達の権利であると信じて行われていました。強い者が弱い者を支配することに、何の罪悪感もなかったのです。sex slave という単語を安易に使うと、海外では日本がこれと同じような奴隷制度の上で慰安婦を拉致していたと思われてしまうのです。

回答No.6

rokutaro36

まず、奴隷とは何か？

奴隷とは、「自由がない」状態のことを言います。
例えば、合法かどうかは関係ありません。
かつて、米国には、奴隷制があり、奴隷を所有することは合法でした。
だから、奴隷がいなかったということにはなりません。
つまり、合法かどうかは、関係ない。

では、自由とは何か？
例えば……
売春で言えば、相手を選ぶ自由があるのか？
売春婦を止める自由はあるのか？
移動する自由はあるのか？
働く日を選ぶ自由はあるのか？
などなど、色々あります。
これらの物が制限されるならば、特に本人が承諾していないのに
強制されたならば、「奴隷状態」と言えるのです。
などなど、考えなければならない問題は色々とあります。

例えば、外出の自由については、
自由だったところもあれば、
軍人が見張りをしていたところもあると言われています。
などなど、情報が十分に開示されていないと思います。

まずは、この奴隷とは、どんな状態を言うのか、
という定義をすることが重要だと思います。

欧米の基準は、先に述べたように、
自由が制限される＝奴隷状態　という解釈です。
特に、米国は、自由に対する意識が強い国です。
なので、すこしでも、制限されることを嫌う傾向が強いです。

回答No.5

key00001

> 慰安婦は性奴隷というのは正しいのでしょうか？

完全な間違いでしょうね。

「慰安婦」そのものは「娼婦」「売春婦」であり、「Prostitute」が妥当かと。
実際に戦時中の日本軍の軍人も、英語の頭文字を取って、慰安婦を「ピー(P)」とか、慰安所を「ピー屋」呼んでいたそうですから。

当事は日本に限らず、多くの国で売春は合法なので、現在で言えば「合法の風俗嬢」に該当しますが、合法でも「風俗嬢は性奴隷である」と言っている様なモノです。

風俗嬢に「お前は性奴隷だ！」などと言えば職業差別やセクハラで・・・。
訴えられたら、名誉毀損などが成立するでしょう。

従軍慰安婦問題で騒ぐ連中は、基本は人権派などのハズですが、恐ろしいコトを言ってますね。

> 「慰安婦は性奴隷であると」の認識を持っているのでしょうか？

そう言う人物も存在するとは思いますが・・・上述の通り、その認識は「アホ」だし、はなはだ非人道的な意味合いを持ちますね。

回答No.4

heisenberg

慰安婦を「性奴隷」と称するのは、韓国の思惑があってのデララメですね。
いわゆる「従軍慰安婦」は、単なる売春婦でしかありません。
「逃げることも性行為の拒否もできなかったから、セックス・ブレイブというのは正しい」などと、的外れのことを言っている回答者もいますが、間違っています。
慰安婦は斡旋業者との契約によって「業務」を行っていたのであり、当然、契約に縛られます。
逃亡や性行為の拒否は、契約違反であり、プロとして、やってはいけないことです。
それを、「セックス・スレイブ」と言うことはできないでしょう。
契約をして業務を任されれば、確実に実行する・・・。
実行されなければ、「契約違反」として責任を問われる・・・。
それは、現代のビジネスでも一般的なことです。
慰安婦は、売春婦であり、プロでした。
売春婦になった経緯はいろいろあっても、それは斡旋業者（女衒）と慰安婦の問題であって、「利用」した日本軍とは関わりのないことです。

結論です。
慰安婦は、性奴隷でありません。
プロの売春婦です。

回答No.3

lv4u

>>しかし、慰安婦は性奴隷というのは正しいのでしょうか？

それは、嘘、デマであり、韓国が中国や米国と一体になって日本に対してしかけている情報戦争の一環です。

先日、幸福の科学の大川隆法総裁の新たな霊言として、「南京大虐殺と従軍慰安婦の冤罪を晴らす」というタイトルで、南京戦の司令官・松井石根大将を招霊し、「南京戦の実態はどうだったのか？民間人の大虐殺は本当にあったのか？」ということを聞かれていました。

松井大将霊は、「百名以上の従軍記者や国際法の専門家も同行していた。大虐殺があったら報道されていた。そんな民間人の虐殺は一切無かった」「戦争の一環として、情報戦というのがあり、相手の国を陥れるために嘘の情報をプロパガンダとして流すことは当然にある」と語られていました。

現在、日本は、中国・韓国と銃弾・砲弾は飛ばないけど、情報という武器による「戦争状態」にあると考えていいと思います。
ですので、単なる韓国人の売春婦のことを「性奴隷」と中国・韓国が言い張って、敵国である日本を叩くこと、彼らが嘘を世界にばら撒くことは「戦争行為として当たり前」であり、「当然の行為」だと彼らの価値観ではなると思います。

日本は、中国・韓国との戦争状態にあると認識して、その嘘・プロパガンダを叩き潰す強力な反撃を世界で行って欲しいですね。

回答No.2

kamobedanjoh

「性的慰安」とは、「売買春」を指すと思います。
売買春の目的で設置された施設の整備や管理運営を、国の機関である軍隊が直接行っていたのは、ナチスドイツと日本軍だけだったというのは、国連人権委などで確認された事実です。
日本軍が施設を設け、移動に際しても軍用車両などを使用し、利用料金の徴収も兵士の任務であったことなど、周知の事実のようです。
慰安婦の調達に直接軍が関与したかどうかには、証拠不十分な所もありますが、民間業者を通じてでも、慰安目的での女性募集の依頼電報が、一部の部隊から発せられていたという電文も残っているとか、そうした点で軍＝国が関与していた事、また、軍役経験者の「P」利用経験談もあります。
慰安婦に逃亡、性行為拒否などの自由もなかったと云われていますから、正しく奴隷状態であったと云わざるを得ません。
軍に管理されると生活上の自由が制限され、管理に対する不服従の表明も容赦されなかったとすれば、正に「性奴隷」に他なりません。
その点、戦後日本で展開された米軍兵士への性的サービスは、個々の合意に基づいて行われていましたから、奴隷状態とは云えないでしょう。
但し、米軍も基地の設置に当たっては、性的欲求を満たせる環境作りを要望していたとされますから、日本国の「売春防止法」には違反していたようです。

回答No.1

noname#198909

プロかアマかの違いかと思います。

当時は売春は合法でしたから、プロがすると正当な報酬があり奴隷ではないし、騙されて売春をしたなら奴隷ですね。

ただ、戦争って命のやり取りですので、細かく考えていなかったと思います。

今は全く話題になってませんが、７３１部隊は1000人の捕虜への人体実験や拷問・殺害で目をそむけたくなる事をしてます。

全員殺害されたので中国でも問題になってないんですね。

アメリカにとって貴重な医学データを取っていたので、取引をして全員戦犯には問われませんでした。