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2声対位法についての質問

対2分音符の2声対位法で、TやSでの第3音の重複が和声学とは違い禁止されていない理由は何でしょうか。

みんなの回答

  • hanza-bb
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.2

確か、和声学でも第3音の重複は完全には禁止されていなかったと思います。和声学の場合は許容されるべきいくつかの例外もありますし、必ず重複しなければいけない場合もあったと記憶しています。基本的には、それぞれの声部の旋律的な動きが重要なファクターなのですが、なぜ重複していいのか、いけないのか、という考え方そのものが、和声学と対位法を実習で行う場合には、やや違うのではないでしょうか。それに、なんといっても、和声の実習では4声体なのに対して、ご質問の対位法の課題は2声ですから、導音が重複でもしない限り、広範に許容されるのだと思います。私自身も、そういうことをあまり意識しないで学習していました。

  • firebee
  • ベストアンサー率49% (26/53)
回答No.1

詳しいことはわかりませんが、対位法はあくまで二つの美しい旋律を重視するため和声よりは緩和されているのだと思います。 実際、和声問題を解くとき本当に良いメロディーが出来ることは稀ですからね^^; ご参考までに尚美学園大学の教授さんが運営しておられますサイト様をご紹介致します。

参考URL:
http://www2.shobi-u.ac.jp/~itsuru/

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