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黒木知宏
(1)きょうの引退試合のことは知っていましたが、スポーツニュースなど見るのをほとんど忘れました。ちらっとニュースで見たのですが、サブロー、磯部、福浦に投げていたようですが、楽天とのオープン戦後に試合とは別に改めてセレモニーとして3人に投げたということでよろしいでしょうか。 (2)ロッテあるいは球界を代表する投手で、特に気持ちで投げるタイプではないかと思います。しかしながら、残念なことは彼が全盛期のころはチームが低迷期で、本人がその後ケガなどであまり第一線に出なくなってからチームが上昇し、優勝したことだと思います。つまり、優勝を主力メンバーとしていることができなかったことだと思います。ただ、彼のガッツある投球はチームやファンを奮い立たせ、技術面及び士気を高めたという面でもその後の優勝に貢献したことは間違いないことだと思います。 他に同じくロッテの初芝や日本ハムの田中幸雄も優勝には貢献したが、全盛期ではなく、晩年であったことです。 このように、球界を代表する選手でありながら、その全盛期には優勝に恵まれなかったという選手がいたら教えてください。
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ご回答ありがとうございます。黒木投手ほど実力と人気を備え、低迷期のチームを支え、観客動員にも大きく貢献した選手としては球団の扱いはひどい気がしますね。真っ直ぐな人なので、球団とぶつかりあっていたのでしょうか。いや、そういうイメージでもない気がします。 ただ、球団経営からすると、ケガとはいえまだ油の乗り切った年代に活躍できなかったことは相当の期待もあったでしょうから、厳しい言い方ですが、期待を裏切った部分もあるので引退式は球団としてはできないということかもしれませんね。私はロッテファンではありませんが、昔の川崎球場の時代からすると今のロッテは随分興行努力をしているし、ライトスタンドを中心とした応援団の姿に感動させられることも敵ながら随分ありました。そして、そのファンを引っ張っていったのも黒木投手だと思うのです。黒木投手が常にファンと一緒に投げている感じでしたから球団としての引退試合でなかったというのはちょっと寂しいですね。 古くは南海の杉浦投手が春のオープン戦で巨人・長島選手に投げていましたし、東京ドームのこけら落としで江川投手も投げていました。まあ、引退試合の意味合いはそれぞれ異なるのかもしれませんが。