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道路公団はこんなこともできなかった?
民営化された道路公団の新しい取組みについてニュースで紹介していました。 ・ETCの割引時間帯延長と24時間電話サポート ・採算性の悪い売店を閉めて自動販売機に置き換え これらは取組みのほんの一端であり、民営化の意義は他に色々あることはわかるのですが、 上記のような簡単なことならばいつでもできたハズではないでしょうか。 文字通りのお役所仕事ぶりではないかと、ニュースを見ながらあきれてしまいました。 何らかの制約などがあって、この程度の事すら民営化しなければ実施不可能だったのでしょうか。
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今後は、通過の少ないICの無人化も進めると言う話です。 公務員だったから、合理化ができなかったのです。 組織を効率化するのは、労働量が増え、労働者の仕事を奪うというのが、官公労のいい分です。 ある県庁は、その県で一番ファックスの導入が遅かったようですね。 ファックスがあると仕事量が増えるというのが言い分でした。
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- kyoto6540
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・ETC割引時間帯延長-収入減につながります ・24時間サポート-以前からJH管制室は24時間体制で、質問にも答えてくれます ・採算性の悪い売店-売店はすでに民間に委託しており、そこの電気代などが問題となってくるのです。 また長距離トラックの運転手などは仮眠するため、あえて人のあまりいないPAを使うときがあります。 採算性が悪いからといって需要もあるのです。 ですからわたしはこのようなことは悪い方に進んでいるとしか思えません。郵便局も将来このようにサービスの低下につながるのではないかと危惧しております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ETC割引時間帯延長は利用者増による収入の増加を目的とした物だと考えます。 >採算性が悪いからといって需要もあるのです。 確かにおっしゃる通りですね。要は何を削って何を守るか(または増やすか)という切分けを明確に示して実行する事が重要だと思うのですが、今までは切り分けの検討すらマジメにやっていなかったのでは、という印象を持っています。
- tojyo
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民営化されていない状態では「あそこは儲かる」とか「あそこは儲からない」とか区別すること自体が許されていないのではないでしょうか? 国の機関である以上は全国あまねく均等なサービスを提供することが必要です。 郵政民営化の議論を見ていても同じだと思います。郵政民営化反対派は「地方郵便局の切捨てだ」と反対しましたよね。国営でないと全国一律のサービスを維持できない、逆に言えば、国営である限りは全国一律のサービスを提供しなければならない。ということですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >区別すること自体が許されていないのではないでしょうか? やはり許されてないんでしょうかね。 そうなると現状把握や改善点の発見も難しくなりますね。 この辺りが「公務員だから」と言われる原因でしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >公務員だったから、合理化ができなかったのです。 なるほど、と思う反面、「公務員だったからしょうがないのか」と納得してしまえる所がもの悲しいです。