今のラブホは人件費を極端に縮めています。
普通は、清掃、リネンサービスと、フロントで最低2名はいますが
料金を現金受け払い機にすれば、お掃除おばさん1名雇えば
それでラブホ経営OKです。
二時間単位ですからシーツを替えて、コンドーム捨てて、浴室
を洗う程度ですみます。
自給1000円で3交代でも一日2万4千円
通信カラオケだのゲームなどみなリースと、設置してマージンが
とれる仕組みです。
バイブレータなども仕入れはしないで業者が自販機置かせてくれと
いってきますから経費はかからない。
設備投資はいらないですね。
一番大きいのは、東京など宿泊を10時前にはとらないしくみ。
泊まるなら、11時近くになってから入らないといけない。
つまり、夕方1組 泊まりで一組
確実に二回転させる仕組みがあることですね。
それとラブホの内外装の安っぽさ
とにかく夜だから見られるけど一泊して朝、出口から振り返ると
悲しいものがあります。
部屋の広さもそうですね。
御休憩1万円のエンターテイメントホテルなら、岩風呂や豪華円形ベッド
とかありますが、普通の宿泊11000円クラスでは
部屋中がベッド・・・みたいな感じではないですかね。
ホテルのスウィートルームは約55平米くらいです。広めの1LDKの
マンション程度。
ラブホは平均8畳くらいの部屋で一部屋が30平米弱。
ベッド以外に大した什器はないですから
コストは半分以下。
お礼
具体的かつ詳細な回答をありがとうございます。 リース設備が多いのですね。カラオケは音楽がちゃんとしててジャンカラよりもいい位でした。