質問者様同様、学生時代は文化部系でしたので、いくつか参考になりそうなことを。
まず、基本は「頑張らないこと」です。この点では「まずは週1回」ということで、非常に正しい考えです。
体というのは、変わるのに数か月~1年単位の時間を要します。これを理解していないとすぐに止めてしまい、結果がでません。
気を張らず、やれるところからやるということはできそうで、案外できないものです。続けていれば、自然と体力がつき、こなせる量も増え、効果もアップしていきます。
1か月くらいしたら週2回、そのあと1~2か月で週3回、と炒った具合に徐々に回数を増やしていってください。物足りなくなってきたあたりが回数や、一回の時間を増やすメドです。
ですが、慣れてくると、ついやり過ぎがちになります。1年くらいは基礎体力をつけるための期間と割り切って週4~5回・40分を目標に徐々にレベルアップしていくようにしてください。
慎重なくらいのほうがかえって良い結果をもたらしますから、アクセルをふむより、ブレーキをかけることが大事です。
やりたいけど、わざとやらない。という状態は運動に対するモチベーションアップにもつながります。
「これだけやる」というノルマを課すのでなく「これしかやらない」というリミットを設けるほうが結果的にうまく行きますので、上手に自分をセーブしてください。
とにかく続けることを第一にして、そのためにあれこれ工夫してみてください。
それから、肩こりおよび、余計な脂肪の燃焼についてですが、肩こりについては、水中ウォーキングなら、大きく水中で手を振り、水の抵抗を感じながら行いましょう。
水泳ならどの泳法も非常に肩を使うため、肩の筋肉をほぐすのに大きな効果があります(一般的にはクロールが有効とされるが、平泳ぎでも十分使っています)。
脂肪の燃焼については、水泳は体重50kgの人で平泳ぎなら600カロリー、クロールなら1000カロリー以上を消費します。
ですので、コンスタントに続けるようになれば余計な脂肪は自然と落ちて行きます。
肝心なのは、水泳は、技術がない人が行うと負荷が高くなりすぎ、無酸素運動になってしまうということです。
経験がないなら、水中ウォーキングから始め、ビート板でのバタ足、平泳ぎ、クロールと言った具合に少しずつステップアップし、泳ぐ距離をじょじょに伸ばしていくことがたいせつです。
運動回数・時間同様、いきなりのステップアップは避けて、できるところから少しずつ始めてください。プールのスタッフに聞いたり、本を読んで泳法をマスターすることも大切です。
いずれにせよ、「出来る範囲で」「少しずつレベルアップし」「適度な量を守る」ことです。
無理したり、頑張ったりせず、水につかることをめいっぱい楽しむようにしてください。
水泳はとても気持ちよい運動ですし、ケガの危険も少なく、柔軟な筋肉がついて肩こりや腰痛にも効果的な運動です。
楽しく、気持ちよくやることを最優先して、長く続けるようにしてください。
お礼
お返事遅くなり申し訳ございません。 ありがとうございました。 頑張るの、好きだけど嫌いです(笑) 女子ゆえか、体調や気持ちに波があるので行けない時はいけなくなってしまうのでへこんでる時に嫌になっちゃうパターンが多かったです。 運動部だった人は、もうそれが生活の一部のように続けられているので自分にはむりだなぁと思っていました。 一度GYMに通って挫折してたので、chateaさんのアドバイス、めからうろこ&救われた気分です!! 今週も気楽にいってきます!!