• ベストアンサー

「重畳」の後に来る動詞は

旅先で南アルプスを眺め、山の後ろに山があり、そのまた後ろに山が・・・の景色に、「重畳」という言葉を思い浮かべました。 そのあと、どういう動詞が来るのでしょう。 「~と連なる」は横方向、「~と聳える」では縦方向、「~と重なる」では文字が重なります。 辞書では「ーする」ですが、「山々が重畳する」と言うのでしょうか。あまり聞いたことがないのですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hatsuhisa
  • ベストアンサー率50% (36/71)
回答No.3

「重畳とした山並みが遥かに続く」とか「彼方へ続く」「果てへ伸びる」などはいかがでしょうか。

pastorale
質問者

お礼

う~ん「彼方へ続く」というのは、奥行きを感じさせていいですねえ。 私が使うと他の言葉から浮きそうですが、「重畳」自体、古語に近いから仕方ないですね。 必ずこの動詞が来るというものはなくて、文学的センスを試されるわけですね。

pastorale
質問者

補足

そろそろ締め切ります。 決まりきった言い方はないようですね。 言葉自体知らない人も多いだろうし。 皆さんに10ポイントずつ差し上げたいのに、できません。漏れた方ごめんなさい。

その他の回答 (2)

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.2

> 「重畳たる山並み」でもちょっと古いですね. そうですね。重畳自体が古いいいまわしですからね。 > 技術用語でも使うのですか!? 使っています。以下に例をあげます。 電話重畳=1本の回線でADSLと電話を利用すること。 周波数重畳=微小な振幅の変調信号を直流の駆動電流に重ね合わせた駆動方法。 レーダー重畳=GPSの地図画面にレーダーの画面を重ねて映すこと。

pastorale
質問者

お礼

確かに古臭い表現ですが、その状態の山は現在でも多くあるのだから、ぴったり表現できる言葉がほしいですね。奥に行くほど色合いが変わって、雲がたなびいて本当に綺麗だったのです。 夫はまさにそちらの仕事なのに、その言葉を使ったのを聞いたことがありません。今夜聞いてみます。

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

「重畳たる山並み」とはよく聞きますが、「山々が重畳する」とはあまり聞かないですね。 辞書では「峰巒重畳して長く飛騨、越中、越後の境に亘り・・・。」という例文がありましたが、これは口語ではないですね。 Gogle検索で「重畳する」を調べると、たくさん出てきましたが、ほとんど電気、技術関係の記述でした。

pastorale
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 「重畳たる山並み」でもちょっと古いですね。「重畳とした山並み」としたら、少しいいかも。でもそのあと、「~山並みがあります」とすると、後半が軽いですね。 技術用語でも使うのですか!?

関連するQ&A