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NSC13号文書について教えて
米国自身が、日本の戦後政策を戦後まもなく否定していたと知り、ショックです。 私は、現憲法を守りたい立場ですが、NSC13号文書の存在を知り、ますます、現憲法が、一度手放せば、二度と取り戻せない。という思いを強くしました。 どなたか、この文書の詳細を教えて下さい。
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- ipa222
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アメリカが作った憲法の裏話は結構有名ですよ。 共産党が大反対したとか、朝鮮の雲行きが怪しくなって、日本を軍事拠点化したくなったとか、自民党は逆に憲法を逆手に軍事力を小規模に維持しながら経済発展を成功させたとか、、、 現憲法は理想主義の数人のアメリカ人が長期的ビジョンも無くつくった作文で、長期的ビジョンを考えたらアメリカが困ったのも理解できます。 ただ、日本が戦争に巻き込まれなかったのは憲法よりも日米安保条約のおかげです。 又、違憲状態の自衛隊や、私学助成などの問題もいつまでも放置できないし、自衛権の記述をしないと国際貢献に支障が出ます。 もう改正のタイミングでしょう。 NSC13号文書やらのわかっている情報をお書きになったら、より詳細な回答をしてくださる方も出ると思います。
- luune21
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ご質問とずれて申しわけありません。 憲法は文章として書かれているものだけが憲法です。 起草の経緯がどうであろうと、背景の精神がどうであろうと、独立排除的にテキストのみで考えれば良いのではないでしょうか。毛沢東が日本国憲法を書いていたとしたって構いませんよ。
お礼
ありがとうございました。 おっしゃることもちろんです。 ただ、私は、反改憲の立場として、また、反改憲運動をしていく上で、敗戦当時の日本人には、逆立ちしても、つくれなかった現憲法が、わずか数年後に、米国自身により、否定されていた事実を きちんと知る事も大切ではないかと考えます。
補足
ありがとうございます。 「NSC13号文書やらのわかっている情報」とのアドバイスをいただきましたが、私が知りうる事は、「極東に起こるかもしれぬ新しい全体会議の脅威に対し防壁の役目」を果たさせるために、対日占領政策の修正がなされたときに決定された文書である。までしかわかりません。また、国際貢献は、軍という最大の暴力装置によらない手段でするのが、結果的には、国益に沿う。と考えます。