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定期保険について
大体の定期保険って、不慮の事故でなくなった時と病気でなくなった時の受け取り金額がちがいますよね。どうしてなのでしょうか。オリックス生命の定期保険は同額だったとおもうのですが、、、。ご存知の方教えて下さい。
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考え方としては、いくつか理由があります。 1、事故の場合の保障は安い保険料で保障金額を積みますことができるからです。このようにするとその保険の内容が見かけ上グレードアップして見えるという効果を狙ったものといえるでしょう。 2、次に不慮の事故のほうが残された家族にインパクトが大きいので保障も大きくしたほうが良いという考えかたです。病気の場合は、治療中の期間にそれなりの覚悟を決める時間的ゆとりがありますが、事故の場合は突然なので、そのショックをカバーする分保障金額に差をつけるということです。 3、もうひとつは、病気死亡の補償を高額にすると健康診断や血液検査が必要になります。自己申告(告知)だけで簡便に加入できるように、病気死亡の保険金を抑えている保険商品もあります。 上記のような考えで事故の場合の保障金額を多めに設定している商品が多いのです。どれを選ぶかは、ご自身の希望保障額・予算・加入済みの保険内容によりますが、ほかに事故の場合の保険を入っていないのなら、事故の保障金額が高くなっているほうがお勧めです。 最後に、必要保障額については、基本的に病気の場合の保障金額でご準備されることをお勧めします。 アリコのみんなのかんたん定期保険は下記のアドレスから見ることができます。
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- shinkn
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災害割増特約のことでしょう。小額保障の場合、たとえば普通死亡1000万なら、災害割増特約を1000万設定しますと災害死亡に限り余分に1000万払うということです。普通死亡なら1000万、災害死亡なら2000万ということになります。
補足
詳しいご説明ありがとうございました。 もう一つだけお聞きしたいのですが、「この家庭には死亡保障が○○位必要」と言われる金額は特約もつけた場合の金額になるのでしょうか。
- doctor_money
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定期保険の死亡保障は、変わりません。 傷害特約や災害特約を付けたセット商品が多いのは事実です。
お礼
そうなんですね。ありがとうございました。
あくまでも一般論ですが、純粋な「定期保険」という部分においては死亡原因を問わずに死亡保険金は一定です。つまり死亡原因がケガであろうと病気であろうとも同じです。 しかし「定期保険」に様々な特約をつけて販売されている場合が多いのが実情です。名称は保険会社により若干違いますが、「災害特約」といった名称の特約があれば、ケガによる死亡の場合は本来の死亡保険金にプラスして支払われることになります。 こういったいろいろな特約をつけることによって、主契約(ベース)は同じであっても結果が違ってくる場合があります。
お礼
詳しく説明していただいてありがとうございました。
- 4994
- ベストアンサー率19% (95/487)
傷害保険がくっついているからかどうかの違いだと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。
お礼
大変詳しく説明していただきありがとうございました。