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着色アルマイト処理の小規模施設での可能性
小型加工品を試作品ロット数でA5056に着色「主にブルー」アルマイトを実施したいのですが、少数量の為、メーカーになかなか工程を組んでもらえず、OKが出てもコストが合わず、可能かどうかは別として、小規模「又は簡易設備」でも処理できるのでしょうか?もし、可能であれば何をどれだけ整えればよいのでしょうか?教えてください。
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アメリカではキットも販売されているようです。 http://www.caswellplating.com/kits/aluminum.htm バケツいっぱいの水酸化ナトリウムを安全に取り扱う自信があれば、ガレージでアルマイト処理は可能です。 http://www.mi-ra-i.com/R/Kouhou/Anodising/index.html
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- mac_res
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#2です。 > 水酸化ナトリウムは初期処理だけで使用が必要であれば、素地状態がよくて既存メッキがかかっていなければ使用は免れるのですねっ。 いいえ。Anodizing(陽極酸化)に使用します。 アルマイトの主工程ですね。 Anodizingはシュウ酸浴、または水酸化ナトリウム浴を使いますが、このキットは水酸化ナトリウム浴です。
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ご回答有難う御座います。なるほど!苛性ソーダはこの場合アルマイト処理には絶対不可欠なのですね、ちなみにシュウ酸浴と何か大きな違いはあるのでしょうか?自分でも調べてみます。有難う御座いました。
特許が切れていると思いますけど.確認してください。 AC100Vを着色したいアルミに.対極として(たしか.あの女子だ゜いでは)白金?.食塩水か塩酸を電解液にして適当に電界。これで虹色のアルミ板が作れるはずです。 電圧と電解液を調整すれば色々な色が作れます。 女子大名と教授の名前を忘れたので探してください。
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有難う御座います!危険ではない程度には色々試してみる価値がありそうですね!感電と中毒には気をつけてトライしてみます。
お礼
有難う御座います!U.Sキットはすごいですね~。 ここまでDIYですかっ!薬液の取り扱いと温度管理が肝のようですが、日本への輸入は規制かからずに大丈夫なのでしょうか?水酸化ナトリウムは初期処理だけで使用が必要であれば、素地状態がよくて既存メッキがかかっていなければ使用は免れるのですねっ。少し安心。一連の工程はとても良く理解できました。有難う御座いました。