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ブレーカ2次側の逆接続

一応第1種電気工事士を取得して工事店を経営している者ですが、先日大手スーパーのテナント分電盤で見ました 主幹ー漏電遮断機(3P2E) 分岐ー配線用遮断機(2P1E) この配線用遮断機(MCB)の2次側が(VVF)L側に白線、N側に黒線が接続してありました。左側赤の列は当たり前?にLー黒、N-白でしたが、右側黒の列は全て逆でした。 スーパーの保安員を呼びましたら、「相は違っても100Vだから関係ない」そうです。 はたしてそうでしょうか。 私にはELBが作動しないか、誤作動するように思えるのですが、 と自分に新ためて問いかけて見ると、納得のいく説明が付きません。 諸兄のご教授をお願いします。中でもそういう事象に遭遇された方、歓迎します。

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>相は違っても100Vだから関係ない… 「保安員」がどの程度実務に詳しい人か分かりませんが、電気を使用する立場からいえば、そういうことになるでしょうね。 >ELBが作動しないか、誤作動するように思える… そういうことはありません。 需要場所においては、「非接地式電路」ですから、分岐開閉器以後の極性は関係なく、ELBは正常に機能します。 >そういう事象に遭遇された方… 電気工事の初心者がよく犯す事例です。 前述のとおり、使用者側には問題ありませんが、電気工事の専門家のやることではありません。 (1) コンセントの極性が逆になる。長い方の穴は感電しないことを知っている人にとっては危険。 (2) 照明回路のスイッチがマイナス側になる。スイッチを切った状態でも照明器具に電圧がかかり、絶縁劣化が進行する。また、器具交換などのときに危険。

chobi-one
質問者

補足

早速のご回答有難うございます。試しにコンセントを開けて見ましたら短い穴に黒線が差し込んでありました。ご指摘の通りスイッチがアース切りになるので、照明器具は常時充電していることになります。プロのやることではありません。私も気をつけて配線したいと思います。

その他の回答 (1)

  • okanah2
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回答No.1

自信はありませんが 3相RSTのどれか1つがアース(グランド)に落ちているはずです したがって200Vと100Vのグランドが食い違ってたら御指摘の通り漏電遮断機は誤動作するのではないでしょうか? あくまで自信はないので専門家の答えを待ちましょう

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