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オルタネーター変更に伴う配線処理について

24V35A→24V60Aに変更予定です。 そこで質問なんですが 既存オルタネーター 24V35A 配線・端子が B・E・N・L と4個あります。 変更オルタネーター 24V60A 端子が B・E コネクタ端子 P・L・C・R と合計6個あります。 記載のとおり、B-B E-E L-L この3個は分るのですが 残りの N・P・C・R はどのように配線すれば良いでしょうか? どなたか、ご教授ください。 説明不十分でしたら、追記いたします。 宜しく、お願いします。

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  • sailor
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回答No.2

手元に当該機種の資料が無いのですが、他の澤藤製のALTと同じであれば、Nはニュートラル電圧出力・PおよびCは外部のコントロールユニットへの配線で、Pはオルタネーターに掛かっている負荷を検出するためのフィールド電圧のデューティー比検出用でCは負荷に対応するように、ALT内部のレギュレーターのデューティー比をコントロールするための端子です。Rは電圧検出用の端子です。新規に取り付けようとするオルタネーターにN端子が無いのは問題ですね。N端子で制御している回路があるとその回路が働かなくなります。N端子は三相交流の中点電圧が出力される端子で、出力電圧の1/2の電圧が出力されますが、場合によってはステーターコイルから引き出す必要があるかもしれません。 現時点では車両にPおよびCを接続するための端子が無いはずですから、この端子は接続できません。R端子に関してはリファレンス(参照電圧)端子ですので、内部のレギュレーターの電圧の基準となるように+側の電源のラインドロップなどの影響を受けにくいところから取ればいいでしょう。P・C端子に関しては接続しなくても発電しますし電圧の制御も内蔵のレギュレーターによってなされるので使用はできます。ただしALT本来の細かな制御や故障時のアラーム(従来形式では異常があってもチャージランプが点灯しない場合がある)は利用できません。 まぁ、B・E・L・Rの端子だけ接続すれば使えなくはありません。C・Pの端子は統合制御用のコンピューターにつながっているはずですので簡単にこの機能を有効にする方法はありません。

tooraa
質問者

お礼

とても、丁寧にまた分りやすく、ご教授いただき ありがとうございました。 早速、交換作業を行いたいと思います。 また機会がありましたら、ご教授宜しくお願いします。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • sailor
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回答No.1

オルタネーターの形式が不明ですので不確実ですが、既存のものはレギュレーター内蔵型で交換しようとしているものはレギュレーターの一部機能(パワートランジスタモジュールのみ)をオルタネーターに内臓していて、コントロール回路が外部にあるタイプかと思われます。単純に配線だけの変更では動作しないでしょう。 できればオルタネーターの型式を記載してください。

tooraa
質問者

補足

回答捕捉に追記してます。 教えて!goo 何分不慣れなもので 申し訳ないです。 回答ありがとうございます。 sailorさんの仰るとおり 既存のモノは、レギュレーター内臓でした。 交換予定のモノもレギュレーター内臓ではないかと思われます 底面にそれらしき形状のモノが存在しております。 変更予定オルタネーターは 澤藤 0201-172-1111 です。 IG端子があれば、24V入力で発電すると思うのですが IG端子が無いもので・・・ お手数お掛けしますが 宜しくお願いします。

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